シカゴP.D. シーズン5 第3話『約束』
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仲間を失った特捜班だが、悲しんでいる暇はない。
シーズン5では州検事事務所に異動していたアントニオも特捜班に復帰。
特捜班は気持ちも新たに難事件へと向かっていく。
”俺の街シカゴ”を守るため、ボイトはシーズン5も俺流を貫く!はず。
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第3話『約束』
●腹から薬物を取り出されそのまま殺されたようなラテン系女性の死体が発見される
●外国人の運び屋のため特捜班が捜査するよう言われる
●現場に血痕が少なかったため殺害場所は別にあると考えられ手分けして捜査する
●その手に詳しい男からオリンスキーが情報を得て特捜班はあるバス停で待機する。するとそこに明らかに様子のおかしい少女が降りたち迎えの車に乗り込んだ
●特捜班はその車を追う
●車を置いて逃げた男は捕まえ、取り残された少女に話を聞くことに。ガブリエラに通訳してもらって少女から事情を聞き出す
●殺された女性の写真を見てもらうが「その子は運び屋じゃない」と言われる。少女によると普通は15歳くらいだから(死体)の女性は年齢が上すぎるということだった
●少女は麻薬を飲み込んでいて具合が悪かった
●運転手の男ウィリーに話を聞くボイトたち
●写真を見せると俺は関係ないぞと言った
●お前が警察の犬だと嘘を言いふらすぞと脅しをかけるとウィリーは話し始めるが彼の仕事は少女にホテルで下剤を飲ませ、袋が出るのを待つことらしい
●ジェイが「出て来なかったら?腹を切るんだろ?」と言う。するとウィリーはこれは違う、縦に切るからと言った。殺された女性の腹は横に切られていた
●殺された女性は運び屋ではないという線が濃厚になる。更に調べで女性はレイプされていて死因は絞殺とのこと
●殺した後に腹を切り裂き運び屋に見せかけたのではと考えられた
●血の付いた服がゴミ箱から発見される。そこにはIDもあった
●IDの住所のアパートへ向かうとそこにも血の付いた服があった。そしてクローゼットから音がするため警戒すると中には幼い男の子がいた
●大家によると殺された女性グロリアの息子オスカーだった
●調べによるとグロリアは半年前にオスカーを連れアメリカに不法入国。工場で働いていたとのこと
●特捜班はグロリアの働いていた食肉工場に聞き込みに行く。するとグロリアの事を知ってそうな女性を見つけたが話したがらない。彼女がロッカールームに行った時にバージェスはそっと声をかける
●その女性はグロリアの妹ルシアだった
●グロリアが殺されたと聞き泣いて動揺するルシア。バージェスはなだめながら一緒に来て協力してほしいと言った
●ルシアからグロリアはある男ともめていたと聞く。その男は食肉工場の経営者の息子マイケルだった
●アントニオたちはマイケルを連行するがマイケルは俺は殺していないと主張。事情を知る他の者を捜すためもう一度食肉工場を探ることに
●アントニオとバージェスが工場へ行くと移民税関執行局が匿名の電話を受けたと言って来ていて従業員たちを不法就労者として連行して行った
●ルシアも連れていかれてしまった
●密告したのは工場の経営者だった
●ルシアは3年前に強制送還されまた不法入国していた為どうにもできずまた強制送還となった
●マイケルにはアリバイがあった為釈放することに
●オスカーは児童福祉局へ送られることになるが迎えに来たバンに乗るのをすごく嫌がる。アントニオが理由を訪ねると「ママはバンに乗って戻らなかった」と言った
●オスカーに詳しく話を聞くと、毎晩夜勤へ行く母親を窓から見ていたらしい。その日は男の人と一緒にバンに乗って行ったと言う事だった。男の特徴を聞くとラテン系で太ってて髪が無かったとオスカーは言う
●そしてバンには牛のマークがついていたとも言った
●工場へ行き経営者に特徴を伝えるとロペスだなと言った。だがロペスは車で出た所らしい
●バージェスは車のナンバーを伝え、アトウォーターたちが探しに向かう
●すぐにバンは見つかるが、なぜか燃えていた…
●特捜班はロペスの自宅に踏み込むことに。だがロペスは「盗難車のことで?」と言って普通に玄関の扉を開けた
●バンは盗まれたとのことだった。だがアントニオは証拠隠滅のため燃やしたのだろうと考えていた
●ロペスは赤ん坊の時にメキシコからアメリカに移住。市民権を持っていた。だが不法就労者たちが自分の仕事を奪うと言って恨んでいることは間違いなかった
●だが証拠は何もない。もう一度手がかりをつかむため捜査し直しをする
●すると同じように腹を切り裂かれた女性が過去にもいたと分かる
●被害者の一人モニカの叔母が見つかり話を聞くとロペスらしき人物に執拗に車で送ると言われていたと分かった
●だが決定的な証拠はない。オスカーの面通しではっきりしなければロペスは釈放だと検事に言われてしまった
●オスカーはまだ10歳だから、ちゃんと面通しできないだろうと考えたボイトはアントニオに「ロペスを3番に立たせる」と言って裏工作しようとしたがアントニオはそれをオスカーに伝えなかった
●オスカーは他の人物のことも指さしてしまい大失敗に終わる
●これ以上どうすることもできずロペスは釈放となってしまう
●ボイトは過去に殺されたモニカの兄チコを訪ねる。ギャングのようなチコにボイトは「捜査状況について新たな情報がある。」と言った
●ロペスはテーブルに手足を縛られ、腹を切り裂かれて殺されていた。壁には血文字で”性犯罪者に死を”と書かれていた
●アントニオはボイトのやり方に納得できないが、ロペスの死を心のどこかで望んでいたのは事実。心の中で葛藤し落ち込んだ
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麻薬絡みのカルテル事件かと思いきや、人を殺しても悪びれる様子もないサイコな男の事件でしたね。
過去にも同様の事件を起こしているのに殺人課は連続事件と考えなかったのですね…。腹を割かれるって手口が同じなのに。
これも被害者がラテン系だからってことなのでしょうか?
今回は人種、それもラテン系にスポットが当たっていましたね。アントニオ兄さんが頑張ろうとしていたけど、結局ボイト流で片付けられてしまいましたね。
なんか今回ボイト組長キャラ変してませんでした?嫌な奴全開みたいになってた気が…。
いつも兄さんにあんなに冷たくないですよね。
締め付けがきつくて組長もストレスが溜まってるのか…?何だかちょっとイヤな雰囲気でしたね。
私もロペスの最期はあれで良いと思うのだけれど、兄さんは狭間で苦しんでしまったようですね。
娘のエバは大きくなりましたね~。すっかり大人だわ。今回落ち込んだアントニオ兄さんだけれど、エバが家にいてくれて良かったですよね。心の支えに、そして理性のストッパーにもなるのではないでしょうか。
Chicago P.D. season5 ep3
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