シカゴP.D. シーズン5　第8話『選択』

2019/07/27

※この記事にはプロモーションが含まれています

シカゴP.D. シーズン5のあらすじ

バニーの件の解決も含め、エリンをFBIに引き抜きさせることで丸く収めたボイト。
仲間を失った特捜班だが、悲しんでいる暇はない。
シーズン5では州検事事務所に異動していたアントニオも特捜班に復帰。
特捜班は気持ちも新たに難事件へと向かっていく。
”俺の街シカゴ”を守るため、ボイトはシーズン5も俺流を貫く！はず。

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第8話『選択』

●ジェイはバーでのケンカのことで内部調査部から連絡があったとボイトに話した
●ホテルでアラームが鳴り続けていた部屋を不審に思った支配人が確認するとバルコニーに女性の死体があった。そしてベッドには気絶した男性がいたとのこと
●呼ばれたボイトが確認する。気絶していた男に話を聞こうとすると市警をバックアップしてくれているグレイナー議員だった
●殺された女性の身元は不明。偽の免許証にはヤスミン・モルトと書かれていた
●ベッドに置かれていた凶器の銃は製造番号などは消されていて指紋はグレイナーのものだけだった
●グレイナーは記憶が曖昧でヤスミンを誘った覚えもないと言う。薬が盛られた可能性があった
●ヤスミンの上腕にはGPSのチップが埋め込まれていた
●グレイナーの血液からケタミンとオキシコドンが検出された
●凶器と同じ銃で撃たれた女性がホテルの近くで発見されたと連絡が入りオリンスキーたちは病院にいる女性イリナ・ペトロバに話を聞きに行く
●すると娘のサーシャは無事なのかと聞かれ、写真を見せられた。それは殺されたヤスミンだった
●イリナは娘を殺した男を知ってると言う。モデルをしないかと男に勧誘されシカゴに来ていたサーシャ。しかし2週間前に連絡が来て男に拘束されてると言っていたらしい
●それでイリナは慌ててシカゴに来たのだった
●写真を見てもらうが勧誘した男はグレイナーではないと分かる。男はもっと若くて丸刈りでウクライナ人だとイリナは話す
●最近東欧系の女性が多く活動していると把握しているが、それは娼婦ではなくホテルで富裕層の男性に薬物を飲ませて個人情報を奪う犯罪をやらされているのだと分かる
●黒幕はオデッサ・マフィアと呼ばれる組織だった
●ホテルの警備員がウクライナ人に協力していたと分かり家に向かうがすでに殺されていた
●FBIと話をするボイト。追っている男はオデッサ・マフィアの下っ端だがもう少しで組織が潰せそうな所まで来ているからこの件に関わらないで欲しいと言われる
●一旦手を引くと約束したボイトだが、すぐにバージェスやアントニオに指示を出し捜査を続けた
●サーシャと一緒にシカゴに来ていた友達のオリーンも組織に拘束されていると考え彼女を捜すことに
●オリーンを見つけ、助けるからと言って犯人の名前を聞き出す。犯人の名はユーリ・レムノフ
●そしてオリーンに協力してもらい犯人たちの居場所を割り出す
●しかしFBIの方から情報が回っていたのかユーリを見つけることができずやむなくその場は撤退することに
●彼氏のいるFBIにつくのか特捜班につくのかとボイトに迫られたバージェスは特捜班を選び彼氏のマットに嘘の情報を流す
●証言させようとしているFBIはユーリの居場所を知っていた。バージェスの嘘を聞いたマットが動きそれを盗聴し居場所を割り出した特捜班は家へ向かう
●ユーリは発砲しながら逃走。人の多い場所に逃げ危険だったが胸に一発撃ち込んで逮捕することができた
●FBIから文句言われるボイト。だが18歳の少女を殺した殺人犯に裁きを下しただけだと反論した
●バージェスはマットに話を聞いてもらうこともできなかった…

新手の美人局って感じの事件でしたね。
でも女性は無理やりやらされてるのがかわいそう…。パスポート奪われたらどうにもできないですもんね。
さらに家族に危害を加えるとか脅されてたら怖くて従うしかないです。
ユーリは逮捕したけど組織壊滅ではないですもんね？他にも大勢の女性が拘束されてるけどどうなるのでしょうか。
ボイトはあっちにもこっちにも余計な気遣いしなきゃで大変ですね。まぁ身から出た錆だと言われてしまえばそれまでですが…w
バージェスはチームを選んだ結果彼氏とはお別れの感じ？
そりゃあ彼氏も騙されて重要案件パーにされたら怒るのは当然ですよね…。地元警察とFBIはたいがい仲悪いですし。
アダムのアドバイスはさすが経験者だけあって重いものでした(笑)アダムは人生も特捜班もなくしそうな選択しちゃったけど。この件もどうなるのでしょうねぇ。

今日の一枚