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シカゴ・メッド シーズン2　第12話『逆転』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第12話『逆転』

【激しい動悸を訴えるジェイソン・ドット26歳】
●機械を使って安定させようとするが何かおかしいと気づくウィル。すべて逆だと言うのだ。レントゲンを撮ってみることに
●するとジェイソンは全内臓逆位症という全部の臓器が通常とすべて逆にあると分かる
●心拍が上がった原因を探るため心臓外科医のコナーを呼び詳しく検査することに
●手術となれば逆向きの心臓を扱うのは難しい。コナーは3Dの心臓を作って練習してはどうかとレイサムに提案する
●3Dの心臓と人体模型を使ってレイサムとコナー、そして手術チームはシミレーションしてみる。何もかもが逆のためみんなの動きが定まらない
●レイサムはオペ看との立ち位置が上手くいかずこれ以上馬鹿にされるのはウンザリだ！と言って看護師にトレーをぶつけブチ切れて出て行ってしまう。看護師ベスも7年ガマンしてきたけどレイサムにはもう限界だと言って去っていく
●コナーはベスに何とかオペに参加してもらえるよう話をする。その時レイサムに呼ばれた。レイサムはコナーに自分はアスペルガーと診断されたと話す
●そしてオペが上手くできるかどうか不安だ、君を信頼して助けてもらいたいと言った
●コナーやベスのサポートもありレイサムは無事に左右逆転の心臓手術を終えることができた

【ガソリンスタンドのトイレで痛みでうずくまっていた青年レイ・オチョア】
●痛がってるのにケンカ腰のレイ。チョイはジェフに映画で観たことある、たぶん直腸に何か詰め込んでると言った
●レントゲンを撮ってみるとジェフは慌てて病室に近づかないよう皆に言う
●直腸には拳銃があった…
●しかしレイはなぜ拳銃が入っているのか分からないらしい。取り出すにしても括約筋の近くで難しいとのこと
●ジェフは撃鉄が起こされてるからもし実弾が入っていたら…と心配する
●グッドウィンは何とか手術室に連れて行く方法を考えてと言うがチョイはジェフと自分は武器に詳しいからここで処理した方が安全だと言う。それで無理なら外科医を呼んでくださいと頼んだ
●レイを見たサラは体に異物を挿入してしまう精神疾患だった場合精神鑑定が必要だとチョイに言う。だが事態が事態だとチョイは言った。サラはレイと話したいと言う
●サラは防弾チョッキを着けレイと話すことに
●サラは上手にレイと話し、彼も心を開き始めた。だがその時レイの父親がやって来る。みんなお前が異常だと言ってるぞと言われレイはウィルマーだよと言う
●ウィルマーはいとこらしいが今は刑務所に入っている。護身用にと拳銃を頼まれたということだった
●持って行ったレイだが前に並んでいた人が金属探知機が鳴り床にタックルされた。怖くなって逃げたのだが痛みで気絶したらしい
●父親はレイによくやったと言う
●しかしややこしいことになってしまう。父親がレイの同意を撤回し、レイが罪を自白したことで直腸の拳銃は証拠品となってしまった。摘出には令状が必要になったので延期となる
●令状が届きチョイが銃を取り出すことにするが、銃は取り出せたが途中で発砲。体に穴が開いたレイはすぐに運ばれ、ジェフの腕にも銃弾がかすった
●無事に手術も終わったレイは軍刑務所の病院に移送されることになる。サラはレイに拳銃の話はウソなんでしょ？と言う
●レイは何も分かってないんだな、全部話せって？俺は異常者だって？刑務所に行く方がましだと言った

【発熱と副鼻腔痛を訴える中年男性ミカルスキー】
●糖尿病を抱えている。激しい痛みを訴えるが院内で撮影クルーを引き連れてプロモーションビデオを撮影中の”トロール”(ストール先生)はジスロを出すからすぐ帰れますよと言う
●だがウィルが左眼窩下に少し腫れが見られるから念のためCTを撮ってはと言った
●それでもトロールは抗菌薬も出すからまた2日後に来てくださいと言った
●納得いかないウィルはマギーにミカルスキーの血算オーダーしてと頼んだ。その結果白血球数に問題があると判明するがトロールの気を変えるほどではないなとウィルは悩む
●ウィルは先にミカルスキーさんにビデオ出演の承諾を得て、そこからトロールと撮影クルーにCTを撮った方がいいと思うと話をする。撮影クルーは飛びつきトロールもやむなく許可を出すことに
●CTの結果ムコール症(多様な真菌種により引き起こされる感染症)だと分かる。ウィーラーはトロールは見落としたとウィルに言った
●ウィルとトロール撮影隊は共にミカルスキーに検査結果の報告に行く。脳が感染していると分かり驚くミカルスキー。更に手術が必要な状態になれば致死率90%と言われ言葉を失った
●少し考えた後、「でも発見してくれて良かった。ありがとう2人とも。」とミカルスキーはウィルとトロールにお礼を言った
●しかしその後痙攣してしまう
●ウィルとトロールはグッドウィンにこのことを報告。恐らくミカルスキーは生きて戻れないだろう、だから撮影したものはムダになるとウィルは言うがトロールは使う気でいる
●ウィルは自分がトロールにCTの許可をもらうためにミカルスキーに出演の承諾を得た、本人が出たかったどうかは分からないと言う。ウィルの意見を聞きグッドウィンはではミカルスキーさんに撤回のチャンスをあげましょうと言った
●だがウィルがやったことには納得がいかないグッドウィン。あとで話しましょうと言った
●ウィルはミカルスキーの所へ行き承諾書を破ってもいいですよと言った。実はミカルスキーはウィルのことを知っていた。ウィルがよく車を停める向かいの駐車場で20年も働いているのだがウィルは気が付かなかった。ミカルスキーは俺は影が薄いから。だからこのビデオで少しでも人の印象に残れば嬉しいと言ってくれた
●ミカルスキーはオペ室に向かった…

【自動車事故でケガを負ったローラ・グリーン39歳と娘のアリエル】
●ローラは額にケガを負っていた。娘のアリエルが”また”キレたと学校から連絡があり、仕事を抜けて迎えに行ったら凍結した路面でスリップしたとのこと
●ローラも胃痛があるとのことだがアリエルも胃痛が続いているらしい。専門医などに診てもらったが異常なしと言われた
●アリエルは今痛いのは胃じゃなくて頭だと訴える
●親子関係に問題がありそうだと気づいたナタリー。形成外科を呼ぶけどその間お嬢さんの診察をしても？と許可をもらった
●アリエルを連れ場所を移動するナタリーだがアリエルは今度は違う場所が痛いと言い出したらしい。何か心の問題ではと考えチャールズ先生に相談した
●チャールズはアリエルと話してみる。だがこれと言った問題は感じられなかった
●処置が終わり退院するローラに連れられ院内を歩くアリエルは痙攣するミカルスキーを見て痙攣し倒れてしまう
●チャールズはすぐに隔離しろと言った
●チャールズが自分の頬をぶつとアリエルは自分の頬をおさえ「痛い！なぜぶったの！」と怒る
●アリエルは目の前にいる人の感情や感覚を鏡のように映しだし感じてしまうミラータッチ共感覚だった
●ごく最近発見されたこの病。まだ治療法はないがコントロールする術はあるとチャールズは言った

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なんか…色々泣けちゃいましたね。
一番泣けちゃったのはミカルスキーさんですね。影の薄い自分が誰かの印象に残ればいいななんて…(´；ω；`)泣ける…( ﾉД`)
トロールはもう出て来なくていいけど(。-`ω-)
私レイサム先生がモリーズに来たところも泣けちゃったんですよ…。コナーがとっても上手にフォローしてくれてるけどレイサム先生の努力がすごいなって。思う通りにいかないことや予想通りにことが進まないと怒ってしまうけどそんな自分を直そうとしてる。病気を克服しようとしてる姿が何とも響きます。
直腸に拳銃入れてたレイはサラの話をみてると実際は自分でいれたってことですよね。自傷癖もあるようだし。父親が現れる前にサラに心を開きそうだったのにタイミング悪かったですよね。その後は心閉ざしちゃったし…。
刑務所に入ることを選ぶなんて…。サラは自分の力不足を痛感したようですがあまり考え込まないで欲しいですね。精神科医に向いてるけど向いてないほど繊細な部分もありますよね～。ただ若くて女性の精神科医だったら若者の患者は話しやすいしサラは上手に対応できてると思います。思い悩まずに無理せず頑張ってもらいたいです。
そしてミラータッチ共感覚のアリエル。最初おでこを痛がる様子を見た時共感覚なんだろうなと思いました～。大変ですよね。いちいち人の感情どころか痛みまで感じてたら…。上手にコントロールできるようになるといいし早く治療法が見つかると良いですよね。

今日の一枚

CHICAGO MED season2 ep12