シカゴ・メッド シーズン2 第8話『決断』
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忙しい仕事はもちろんプライベートも大忙しな彼らを追うシカゴ・ファイアのスピンオフ第2弾がいよいよシーズン2開始!
師を亡くし奮闘するコナーの今後は?問題だらけのウィルは?病理を辞めたサラの去就は?
結核が判明したエイプリルは一体どうなるのか?
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第8話『決断』
【結核が発病したエイプリル】
●エイプリルの検査結果が出る。残念ながら結核が進行していた。「薬を飲んで無理もしなかったのにどうして?」と言うエイプリルにノアは「これ読んで」とタブレットを渡した
●エイプリルは妊娠していた。ピルを飲んでいたエイプリルは驚く。だが薬の影響でピルの効果が薄まっていのだろうとウィルは言った
●そして妊娠で免疫力がおちて発病したのだとウィルは説明した
●エイプリルはテイトに妊娠したと打ち明ける。ごめんと謝るエイプリルだがテイトは喜んでくれた
●喀痰培養の結果、エイプリルの結核菌は多剤耐性菌だと分かった。それに有効な薬は1種類。感受性100%なので間違いなく効くのだが胎児に神経管欠損を及ぼす可能性があった
●それを聞いたエイプリルは落ち込み薬を飲むことを拒否
●ウィルは薬を飲まないと君も赤ちゃんも高い確率で死ぬと説得
●エイプリルは投薬を受けることに
【透析後に意識消失した腎不全のジム・ヴァンス38歳】
●移植希望者であるがリストはかなり下のほうらしい
●透析低血圧によるものだと考えられた
●ナタリーは血液ろ過透析がいいのではとウィルに言った
●その後病室から言い争う声が聞こえナタリーが向かう。ジムと言い合いをしていたのは兄のイアンだった
●イアンは腎臓の型が適合するらしい。だが移植しないと言っているらしくジムは腹を立てていた
●イアンを呼んで話を聞くと彼はHIV陽性であり、もし移植したらジムにHIVをうつしてしまう。だがジムはそれを知らなかった。ジムは同性愛を毛嫌いしているため言い出せないでいたらしい
●透析の最中に心室頻拍が起こる。心停止してしまい電気ショックを施す。何とかジムの意識は戻った
●その様子を見ていたイアンはジムに打ち明けた
●透析の度に心臓発作を起こしているので、いつ死んでもおかしくない状態だが施せることは限られていた
●ジムはイアンに「ウィルスに侵されているだけだろ?だったら腎臓をくれるか?」と言う
●ウィルは抵抗力が弱まっている時にHIVに感染してはエイズを発症し死んでしまうと止めるがジムはそれでもいいと言った
●しかしウィルは反対し保険省も許可を出さなかった。落ち込むナタリーにマギーは未承認薬の例外使用を認めてるFDAの担当者の番号を渡した
●だがそれも空振りだった。気が重いがジムに真実を伝えなきゃと言うナタリーにウィルは「合法にする方法がある…」と言い出す
●ジムが自らHIVに感染すると決めさせるという方法だった
●感染してない人への移植は違法である。だがすでに感染しているなら話は別である。ナタリーとウィルはジムとイアンにそれを話しイアンなら感染させられると言って注射器を出した
【腹を刺されて運ばれて来た囚人カール36歳】
●中庭で3人にやられたんだ…と言う男はオレンジ色の服を来た囚人だった
●ベッドに手錠を着けた状態でチョイは診察し処置を始める
●幸い傷は浅かった。3対1なのに運が良かったとグッドウィンに言うチョイ。するとグッドウィンは「あれは嘘なの。刑務所から抜け出したくて自分で刺したのよ」と言った
●チョイは怒りながら傷を縫合する
●カールは自分で自分の身体を傷つけたい!と言う。仕方なくチャールズを呼ぶことに
●だがやはり異常なし。チョイは退院手続きをすることに
●しかしカールは咳が出始め喀血した
●レントゲンで確認すると異物を飲み込んだと分かりオペ室に運ばれた
●カールが飲み込んだのはカリーナのイヤリングだった
●結局カールは”休暇”を楽しむことになった
【ウィリアムズ症候群のカリーナ・ゴフ16歳】
●自宅で意識消失し運ばれて来た
●ウィリアムズ症候群はオキシトシンの分泌が異常に早い遺伝性疾患で、そのホルモンのおかげで人懐っこいとのこと
●ジェフはコナーとレイサムを連れてカリーナの病室へと向かう。コナーの言う通りカリーナは非常に人懐っこくまるで幼い子供のようだった
●気絶したのは初めてだったらしい
●レイサムが心音を聞くと収縮期雑音が聞こえた
●「ベストを尽くしましょう」と言うレイサムにカリーナは抱き付く無邪気さ
●検査の結果心臓に近い動脈が狭くなっているため大動脈と弁を形成する手術が必要だった
●母親のウェンディはウィリアムズ症候群の子は麻酔で死ぬリスクが高いと言って手術したがらない。別の治療を望んだ
●無邪気さゆえに母親が飲み物を買いに行った隙に病室を抜け出したカリーナはあろうことか囚人カールの部屋へ…。楽しそうに会話していたのだがそれを見た母親は凍り付いた
●天真爛漫なことで周囲の人や自分も幸せにしているカリーナ。だが手術しなければそれも奪ってしまうのだと言ってウェンディは手術することを決断した
●カリーナの手術は無事に終了した
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エイプリルは難しい選択を迫られたけれど、本人が死んでしまっては何も残らないから投薬を受けて正解だと思います。
女性は腹の中に命を宿すわけだから簡単には割り切れない。辛い選択だったと思います。
赤ちゃんに必ず影響が出るわけではないから、何とか出ないように祈ります。
腎移植を希望のジム。結局移植したのでしょうかね?これまた難しいというかもう究極の選択ですよね…。HIVに感染したとしてもかなり気を付けて生活せねばならない、でも命がある方がマシ。ウィルの考えた方法は手放しで褒められるものではないけれど他がどうにもしてくれないのならああするしかなかったわけで、兄弟の選択がハッピーなものになればいいですね。
そして囚人カールはもう…。”休暇”が欲しいって…。そりゃチョイも怒りますよね。そこまでするかって驚いたけれど病院で他の人に危害を加えたわけではないから仕方なく許すとしようw
天真爛漫無邪気なカリーナはとても良い子。でもその無邪気さゆえにああやって囚人にも簡単に近づいてしまうから親だとヒヤヒヤしますよね。それでも周りの人も親も自分も幸せにしてくれるとても貴重な存在だから手術を受けてくれて良かったです。
それから…。ダニーは死んでしまったのですね…。サラは一生懸命やったと思う。あんなに親身になってくれるお医者さんいないと思います。ひどく暴行を受けていたようだけどやったのは組織の人間なのか?サラにはこれ以上何もできないし、色々後悔してしまうと思うけどあまり落ち込まないで欲しいですね。早く元気なサラになりますように。
CHICAGO MED season2 ep8
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