レジデント型破りな天才研修医シーズン3　第17話『ドール・E・ウッド』

2020/10/07

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レジデント型破りな天才研修医シーズン3のあらすじ

ようやくジェシーのためドナーとなることを決意した父親カイル。
移植手術は無事に終わったがどちらかの容態が急変…？コンラッドの必死の蘇生措置はどうなる？
そして経営が危ういチャスティン。ベルは大きな決断を迫られることに。
それぞれの恋の行方も気になりつつ、医師たちは今日も患者を救おうと努力する！

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第17話『ドール・E・ウッド』

●婚約を祝うため2人で出かけるコンラッドとニックだが観ていたショーで出演者のドール・E・ウッドが倒れてしまう…
●すぐにチャスティンに運び検査することになった
●腹痛を訴えるイヴェットという女性がやって来る。ニックが色々と質問するが何故かすべて付き添いの男が答える
●支配的な感じのする男。ニックは不穏な空気を感じ取っていた
●心臓逸脱症の赤ちゃんは依然危険な状態であった。しかし専門の小児科医がいるボストンにも搬送できないしとにかくチャスティンで手術を行わなければいけない状況となっていた
●オースティンは総合病院に熟練の医師ジュディス・ブラウンがいると聞き来てもらうことに
●チャスティンに到着し、準備をしているブラウン医師を呼びに行ったデヴォン。しかしブラウン医師は風邪気味だからと点滴と酸素吸入をしていた。デヴォンは彼女の状態を見て不安を感じた
●検査とヒアリングでコンラッドはドール・E・ウッドは多発性内分泌腫瘍症1型ではないかと考える。ベルにもし腫瘍があった場合は手術をお願いしますと頼んだ
●イヴェットは検査の結果淋病だと分かるが以前も性感染症で来院していた。そしてニックは彼女はもしかしたら未成年ではとコンラッドに話す。そばを離れない支配的な男の存在を見てコンラッドは「人身売買かも」と言った
●検査とこじつけてイヴェットを男から引き離すことに
●心臓逸脱症の赤ちゃんの手術が始まる。しかしトーレスから優秀だと聞いていたのにブラウン医師は何か様子がおかしい。それはオースティンも気づいた
●酩酊状態かと思われるブラウン医師。赤ちゃんの肺動脈を傷つけてしまう。オースティンは急いで手術室へ入りブラウンを止める
●検査の結果やはりドールは甲状腺に腫瘍が認められた。しかし手術のリスクとしては声を失うことがあげられる。ドールは声を失くしてはショーができないと言うがベルは説得した
●ニックとコンラッドはイヴェットと話をする。はじめは何も話そうとしないイヴェットだったがニックが安心させると泣きながら肩にある王冠のタトゥーを見せた
●家族と上手くいかず家出したイヴェットはマーカスと会い彼の好き勝手にされているとのこと。人に話せば家族全員を殺すと脅されているとも言った
●コンラッドを見つけたマーカスは襲い掛かり2人は殴り合いになる。駆けつけた警備にマーカスは取り押さえられた
●ブラウンはアルコール依存症だった。かつては素晴らしい外科医だったが今は手の震えが止まらぬほどの状態。オースティンは執刀は自分とトーレスがやると言った
●薬では眠くなり悪化するが酒を飲めば落ち着くと言うブラウン。手術には彼女のアドバイスが必要なためオースティンはブラウンに酒を与えることに
●赤ちゃんの手術がいよいよ始まった。そしてドールの手術もベルが担当し始まる
●マーカスは逮捕された。イヴェットは保護施設へ向かい新たな人生を歩むことに
●赤ちゃんは一時は危険な状態になったが何とか持ち直し手術は無事に成功した
●ドールの手術も成功した。挿管後なので声がしゃがれていたがそれは治るとのこと。ドールは声を失わずにすんだ
●赤ちゃんを抱けた夫婦はとても幸せそうだった
●シェルターにいるイヴェットの所に母親がやって来る。2人はハグをした
●コンラッドたちはドールのショーを楽しんだ

モヤモヤせずに全部スッキリ終わって良かったです～。
まずは赤ちゃん。心臓むき出しなんてことがあるのねと驚いた前回でしたが色々ありつつしっかり体内に戻してもらえましたね。
ブラウンさんはアル中…。外科医も名前が売れるほどプレッシャーがかかるだろうし、休む暇もなくなって来るからクスリやお酒に頼ってしまうのかもしれませんね。そしていつしか手放せなくなる…。恐ろしいです。
今回はブラウンの知識とオースティンの腕があったからこそ成功した手術でした。赤ちゃんを抱くお母さんの幸せそうな顔を見てほんとに良かったな～と思いました。さすが猛禽類。
イヴェットは良い看護師と良い医師に巡り合って良かったですね。家出娘を食いものにするクソ野郎マーカスめ！
逮捕されて一安心です。辛い思いをしたけれどイヴェットも母親と再会できたしこれからは幸せな人生を歩んでほしいです。
それからドールさん。ステキな方でしたね～。ドールさんを説得する時のベルの優しいまなざしったら…。
「貴様クソ野郎だったよな？」と何度思ったことか(笑)
ドールさんは今後もショーを続けられるってことで良かったです。
デヴォンはなんだろう。お別れのようでお別れではないのかな？でもやっぱり身分が違い過ぎるのも難しいですよね。

今日の一枚