レジデント型破りな天才研修医シーズン3　第15話『ラストチャンス』

2020/09/24

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レジデント型破りな天才研修医シーズン3のあらすじ

ようやくジェシーのためドナーとなることを決意した父親カイル。
移植手術は無事に終わったがどちらかの容態が急変…？コンラッドの必死の蘇生措置はどうなる？
そして経営が危ういチャスティン。ベルは大きな決断を迫られることに。
それぞれの恋の行方も気になりつつ、医師たちは今日も患者を救おうと努力する！

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第15話『ラストチャンス』

●ケイン脳神経外科センターが出来上がる。莫大な利益を生むが故に利益優先の施設にコンラッドたちはうんざりした顔で見守った
●ガンになったことがきっかけで里親になったアニー。しかし彼女の里子であるルーシーは1年以上前に脳腫瘍が見つかり悪化したようで検査でチャスティンを訪れていた
●3Bサプリの販売を継続しているベルたち。しかし総合病院に3Bサプリが原因で中毒を起こしたと思われ入院していた患者が死亡したと連絡が入る
●ベルは総合病院の知人から手に入れた死亡した男性のカルテをコンラッドに見せ死因を探って欲しいと頼んだ
●コンラッドとデヴォンはチャスティンに入院している中毒患者にも事情を話し、再検査ともう少しの入院を頼んだ
●その直後3人のうち一人の患者ダグが心肺停止の状態で倒れているのが見つかる。すぐに蘇生措置を行い何とか心拍再開となるが危険な状態だった
●新しいケインの施設は薬も足らず空調やソフトウェアも上手く起動しない状態だった。ニックはケインにルーシーの手術を延期するように言うがケインは全然聞き入れようとしなかった
●ベルは自分が責任を取りマスコミにも対応すると言うがコンラッドはダグは落ち着いた、検査結果が出るまで待った方がと言う
●しかし父親のように誠実でありたいと思うベルの意思は固かった
●ルーシーの手術が行われるがやはり問題が発生。あるべき場所に薬がなく、ニックは手術中に探しに行くはめに…
●何とかルーシーは持ち直した。その直後手術室の見学室には大勢の人が入って来た…
●コンラッドは3人のうちなぜダグだけが悪化したのか…？と考えていた。そしてダグは帰り支度をして私服に着替えていたこと、総合病院の死亡した患者も退院して帰り際に悪化したことを思い出す
●ダグの皮膚を調べさせてもらうと丘疹を発見。コンラッドはサプリメントの問題ではなく服の問題だと気づく
●皆同じ店で買った服を着ていた。どうやら殺虫剤と一緒に輸送されていたようで少量でもこぼれたら荷物は全て汚染されるため患者はサプリから”摂取”したのではなく服から”吸収”し中毒を起こしたと判明
●マスコミに声明文を出そうとしていたベルに結果を伝えに行く。間一髪で間に合った
●3Bライフに自信を持っていたアンドレアは喜びベルもホッとした
●ルーシーの手術は無事に終わり安定していた。しかしニックは子供を危険な目に遭わせたとケインに怒り「患者が危険です。考え直してください。」と言う。だがケインは「看護師はでしゃばるな。」と言って去って行った

3Bライフが原因ではないと判明し一安心でしたね。ベルはあんなに悪人だったくせに超誠実なおじさんに変身ですわ。
アンドレアに罪を擦り付ける提案も拒否し自身が全ての責任を負う覚悟。
そんなベルの覚悟にコンラッドも刺激されたようですね。あれだけ仲悪かったのに(笑)すっかりチームとなってますね。
完全なる善人と化したベルは通販番組司会者に転身するのかしら…。目立ちたがりだから向いてると思う。スポットライトを浴びて満更でもなさそうでしたしね～。
そして相変わらず常に上から目線のドクター・ケイン。自身の名前を冠したセンターまで作ってもらえるとはねぇ。もうドル箱ですもんねぇ。でも薬もあるべき場所にない、空調もソフトウェアの起動もままならない状態でよく手術しようと思いますよね。
あらゆるリスクを考えずに自分の力を過信しポイント稼ぎとお金稼ぎしか頭にない哀れな男。
ルーシーの手術が何とかうまくいって良かったですがあれニックのお陰ですよね。なのに看護師はでしゃばるなですよ…。
早く痛い目にあ～え(∩^o^)⊃━☆゜.*
心臓移植の再手術のおじさんは色々ありましたけど、重みのある心臓を手に入れましたね。若者の分も長生きしてほしいものです。

今日の一枚