レジデント型破りな天才研修医シーズン3　第5話『それぞれの選択』

2020/07/15

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レジデント型破りな天才研修医シーズン3のあらすじ

ようやくジェシーのためドナーとなることを決意した父親カイル。
移植手術は無事に終わったがどちらかの容態が急変…？コンラッドの必死の蘇生措置はどうなる？
そして経営が危ういチャスティン。ベルは大きな決断を迫られることに。
それぞれの恋の行方も気になりつつ、医師たちは今日も患者を救おうと努力する！

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第5話『それぞれの選択』

●パイロットの男性が軽傷で運ばれてきたが検査の結果アルコールを検出。通報すべきか迷ったデヴォンだがパイロットに断酒会のパンフレットを渡した。一応受け取ったパイロットだが病院を出るとすぐにそれを捨て去って行った
●ジェシーや他の亡くなった透析患者の資料を見直していたコンラッド
●ヘモプリアチンという血栓を作りやすい薬が投与されていたと分かる。だがこれが原因かは分からない。コンラッドとニックは詳しい人物に聞いてみることにする
●ニューヨーク行きの飛行機に乗り込んだベル。手違いでファーストクラスではなくエコノミーに乗るハメに…
●しかし飛行機は離陸しようとしたその時ものすごい衝撃に襲われる。機体は大きく破損し出火。ベルは乗客たちを次々避難させていく
●次々に人が運ばれてきて一気に慌ただしくなるチャスティン。ベルも男性に付き添い救急車でやって来た
●運び込まれた人の中には死亡者も出る
●ニュースを見て早めにやって来たデヴォン。コンラッドに「昨日のパイロットも同じ航空会社です。治療を勧めたのに…」と言った
●コンラッドとニックは他の医師にヘモプリアチンについて聞いてみる。医師は良薬だし今も200人くらいが服用していると言った
●コンラッドはカルテを見たいと言うが治験審査委員会に申請してと言われた
●自身もケガを負っていたが他の患者優先で動いていたベルがついに倒れてしまう
●ベルは椎間板ヘルニアを起こしL5の神経根が圧迫されているとのこと
●ベルの容態をどう処置するかで言い合うヴォスとケイン
●とりあえず薬と理学療法で様子を見ることに
●ファーストクラスに乗っていた乗客スーザン。睡眠障害を抱えているとのことだったが検査の結果かなり腎臓に負担がかかっていることや心外傷の兆候による心電図の異常などが分かる
●高血圧緊急症のため入院してくれと言うが睡眠障害で今まで苦労してきて仕事を失えないと言うスーザンは拒否。デヴォンが死ぬ可能性もあると言っても拒否した
●去っていくスーザンの歩き方を見てコンラッドとデヴォンは異常に気付く。そしてスーザンに脳のMRIを撮ると言った
●コンラッドたちはスーザンはナルコレプシーではなく小脳性運動失調だとケインに話し手術するよう頼んだ
●事故を起こしたパイロットはデヴォンが通報しなかった例のパイロットだと思われた。コンラッドとデヴォンは何が”正しい”かで言い合いになってしまう
●飛行機でベルの隣に座っていた男性ジェリーの同時に複数個所を行う手術も終わり無事に目を覚まし妻と再会することができた
●スーザンの手術も無事に終了する。スーザンは「スッキリしたわ。これで転職もできる。自分で選択できるなんて…」と涙ぐんだ
●デヴォンが帰ろうとしたその時例のパイロットがやって来る。デヴォンの忠告も聞かずホテルに帰って酒を飲み、酔いが覚めないまま出勤したのだと話す。だが例の事故は搭乗前のことでそのパイロットが起こしたものではなかった
●パイロットは「助けがいる。冊子をなくしてね。」と言った
●デヴォンは差し上げますよと答えた
●コンラッドは自分の担当以外の患者のカルテを見れば解雇の恐れがあるがそのカルテを開こうとpcの前に立った…

パイロットが事故のパイロットでなくてデヴォンもちょっとホッとしたでしょうね。
今回は結果オーライだけど、私もコンラッド同様通報した方が良かったと思う派ですね。
だってもしかしたらもっと大きな事故でもっと死者が出てしまうかもしれないのですから。
ベルがちゃんと乗客たちを誘導し助けているのを見て感心しつつ、どんどん善人に変貌を遂げるから恐ろしく感じます(笑)
このままいったら一番の善人になっちゃうんじゃないのかw
スーザンは長年睡眠障害だと思って闘って来てもうこれ以上手を尽くせないと思って諦めていたのですよね。この病気でも雇ってくれるところで一生懸命頑張ろうと覚悟も決めていただろうし。そんな時に本当の原因を見つけてもらえて、これから睡眠障害に邪魔されることなく自分で色々なことを”選択”できる幸せをいっぱい味わってほしいですね。
ヴォス先生とケイン先生のプライドのぶつかり合いは続きそうですね。そのうちお互いを認め合って仲良しになるのを期待してるのですがケイン先生のエレベーターでの言い草を見る限りそれはないような…。
ヴォス先生も負けずに自身の道を突っ走ってもらいたい。いいお医者さんなのだから。でも気になっちゃうだろうな…。売り上げのこととか言われるとイヤですよね～。
そしてオースティンの育ての両親もとても良い人ですね。オースティンも偏屈だけど根は良い人だし立派なご両親に育てられたからだなと思いました。
で、ジェシーを含む患者の謎の死亡について調べ始めたコンラッドとニック。コンラッドはカルテを閲覧してしまうのか…？

今日の一枚