スーパーナチュラルシーズン11　第16話『時空を超えた再会』

2018/08/02

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スーパーナチュラルシーズン11のあらすじ

四騎士の死を欺きカインの刻印を消滅させたサムとディーン。
刻印から解き放たれた兄弟はホッとしたのも束の間…。
刻印を消滅させたことにより最も危険な敵が解き放たれてしまった。
世界を闇に包む”ダークネス”と戦うため、また命をかけていく。
神が閉じ込めていたと言うダークネスとは一体…？

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第16話『時空を超えた再会』

●幼い女の子が幽霊に襲われたと言う記事が載っていた。女の子は昏睡状態で足に何者かの手の痕が残されていたとのこと
●サムとディーンはこの事件を調べることに
●母親に話を聞くと娘が何か家に悪い者がいると言っていたことや電気が切れたり寒かったりしたと教えてもらい幽霊の仕業だと考えたサムたち
●家を調べる許可を得た為2人はすぐに向かった
●車を降り玄関に向かうと隣の家の女性が何か用かと声をかけて来た。FBIですと言うと「この家はよくFBIが来るわね。」と言う。隣人曰く数年前にもFBIが来たとのこと。ピンと来たサムは「ひょっとしてそのFBI捜査官たちは年配でした？」と聞く。どうやら来たのはボビーとルーファスだったようだ
●サムとディーンはEMFを持って家の中を調べる。どの部屋も反応しまくりだった
●ボビーの手帳を調べて、なぜこの家の調査に来たかを確認することに
●ボビーたちが来たのも少年が何者かに襲われ昏睡状態に陥り足に手形が残っていたと今回と同じような理由だと分かる
●ボビーたちも幽霊狩りをしたということは分かるが手帳にも幽霊狩りとしか書かれておらず他には何も書かれていない
●簡単に考えるディーンだがサムは何かあるんじゃないかと言った
●かつて例の家で起こった事件と言えばチキンの骨を詰まらせて死んだ男性、そして夫が妻を殺したと言うもの。幽霊の仕業ならそのどちらかだろうと考えサムたちは墓を掘り起こすがすでに灰になっていた。つまりすでにボビーたちが燃やしていたのだ。しかしまた事件が起こったということは幽霊の仕業ではないということになる
●その晩荷物を取りに家に戻った母親も何者かに引きずられ昏睡状態になってしまった
●病院にいると当時を知る医師から話を聞くことができた。ボビーたちが調べていた事件も親子が昏睡状態になっていたとのこと。しかし親子は回復し居場所が分かったのでサムとディーンは話を聞きに向かう
●ボビーたちに助けてもらった女性は昏睡中に見た悪夢の事を話してくれた。家にいるのだけれど家じゃない、暗くてぼんやりしててさらには幽霊のような人々がたくさん現れたとのこと
●もう一度家へ行き調べると剥しかけの壁紙の裏から魔除けの印が見つかる。その印について調べることに
●かつてボビーとルーファスも何冊もの本を読み漁り敵の正体を調べていた。そして行きついた答えは”ソウルイーター”だった
●ソウルイーターが家に棲みつくとそこに”巣”を作るらしい
●ソウルイーターはその家と同じ”写し”を作り、狙った獲物の魂をその写しの世界に捕えるとのこと。サムたちもこの答えに行き当たった
●巣に閉じ込められた魂は様々な幻覚を見せられ弱って行く。同時にこちらの世界に残った肉体も弱って行きいずれは死んでしまうと分かる
●ボビーはソウルイーターを退治する方法は見つからないが閉じ込めることはできるのではと考えた
●壁に描かれたまじないはボビーたちがソウルイーターを巣に閉じ込めるために描いたものだとディーンたちは気づいた
●改装中に偶然封印が破られてしまったから今回の事件が起きたということだった
●もう少し調べてみると賢人の資料にソウルイーターの殺し方が載っていた。ボビーの描いたまじないよりも少し複雑で血で描かなければならない。しかも家の中と同時に”巣の中の家”にも描かなければならないらしい
●じゃんけんの結果巣の中にはディーンが入ることに
●家の中を歩いていると引きずられ知らぬ間に巣に入っていたディーン。かつてボビーも同じ状態だった
●サムが死んだ姿を見せられ魂を弱らせようとしてくるが心を落ち着かせるディーン
●巣の中には幽霊のような人たちが何人もいた
●サムは倒れているディーンを自分の傍に運び、壁に血でまじないを描き始める。同時に巣の家の中でもディーンがまじないを描いていた
●ディーンは昏睡中の少女キャットと話をし、君を助けに来たと伝えた。ディーンの前にも大勢の人が集まって来る
●かつてボビーはソウルイーターに捕まり乗り移られてしまった。ボビーの肉体はルーファスの前に現れ一緒に巣に来いと言っていたが同じことがサムにも起こる
●サムとディーンも殴り合いになりディーンは包丁を持ち出した
●ボビーの時はルーファスが隙をついて印を描き上げた。サムも同じように印を描き上げるとディーンの肉体からソウルイーターは抜ける
●巣の中で目を覚ましたディーン。キャットは母親と共にいて、他の魂たちは次々に消えていった。そこにはボビーの姿も…
●かつてボビーが目を覚ましたようにディーンも目を覚まし現実世界へと無事に帰って来た
●キャットたちも無事に目を覚まし回復した

かつてボビーとルーファスが担当した狩りでしたが、改装の勢いでまじないが解け再びソウルイーターが解き放たれてしまったところに偶然兄弟が事件を見つけて狩りを行ったわけですね。
ボビー＆ルーファスのぼやきおじさんコンビも最高です。ボビーがどれほど兄弟を愛していたのかも分かるしちょっとホロリとさせられるエピソードでした。名言”バカたれ”も聞けましたしね。(吹替)
最後に巣でちらっとボビーと”再会”できたディーンですが、あれは時間とか次元とか関係のない巣だったからこそ会えたのですよね。サムの言う通り複雑ですねw
やっぱりボビーおいたんは最高だなぁ。いないと寂しいですよね。

今日の一枚