スーパーナチュラル シーズン11 第11話『弱者を狙う怪物』
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刻印から解き放たれた兄弟はホッとしたのも束の間…。
刻印を消滅させたことにより最も危険な敵が解き放たれてしまった。
世界を闇に包む”ダークネス”と戦うため、また命をかけていく。
神が閉じ込めていたと言うダークネスとは一体…?
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第11話『弱者を狙う怪物』
●キャスの体に憑依したルシファーは地上に降り立った
●天使の一人に見つかり襲われるが、いとも簡単に粉々にしてしまった
●高齢者住宅で狩りっぽい事件を見つけたディーンたちは向かうことに
●密室で頭が割れると叫びながら死亡したと言うハロルド
●早速分かれて調べ始める2人
●ハロルドは他の入居者からバイアグラを盗んでいたらしい
●ハロルドに年金を盗まれていたジェイクと言う故人の恨みではと考え、ジェイクの墓を掘り起こして塩を撒き、燃やした
●しかしその後施設の責任者アーサーが叫び声のような金切り声を聞き、廊下から浮遊する女の化け物を見る。頭が割れると叫び出したアーサーは目や耳から血を流し、頭を窓に何度も打ち付けるとそのまま下に落ちて行った
●女の化け物はそれを追いかけるように降りて行き、アーサーの脳ミソを食べている。一部始終を入居者の女性ミルドレッドが目撃していた
●ミルドレッドから話を聞いたサムとディーン
●ハロルドの遺体からも脳ミソが無くなっていたのではと考え、ディーンは「ゾンビの仕業かもな。」と言った
●しかし調べを進めるとバンシーが怪しいと考え始める。バンシーとは妖精の類であるが、家族の死を泣いて予告すると言う特徴があり中にはすさまじい悲鳴を上げて獲物を追い込み頭を獲物自らにカチ割らせて脳を食うと言う悪いのがいるとのこと
●バンシーの悲鳴が聞こえるのは被害者のみとのこと。そして弱っている者を狙うということだった
●一人賢人の基地へ戻ったディーン。何やら物音を聞きつけ銃を構えて進むとそこにはキャスがいた。キャス(ルシファー)はアマラをおびき出す呪文を探していたと言った
●ディーンは2度アマラを殺すチャンスがあったができなかったと話してしまう
●サムはミルドレッドに自分たちはFBIではなく兄弟で怪物を狩っている者だと話し、バンシーの画像を見てもらう。ミルドレッドは以前にも幽霊を見たことがあるためすんなり受け入れ、アーサーを襲ったのはこれだと教えてくれた
●心房細動を患っているミルドレッドは”弱っている”人に該当するため、サムはそれを彼女に話し狙われているかもしれないからと言った
●サムは耳の不自由な清掃スタッフマーリーンのことが気になっていたのでミルドレッドに聞いてみるが、マーリーンは長期休暇のはずだと言われた
●マーリーンを見つけ追いかけるサムだが、呪文を掛けられ捕まってしまう。読唇術で脳ミソを吸う話を”聞いて”しまったマーリーンはサムをバンシーだと誤解して襲ってくる
●サムは自分はハンターだと説明。マーリーンは本名はエイリーンと言い両親をバンシーに殺された女性だった
●赤ちゃんの頃、両親をバンシーに殺されたエイリーン。耳から血を流すエイリーンを女性ハンターのリリアンが救いハンターとして育てられたということだった
●エイリーンの祖父は賢人の一人ということも知る
●サムたちは相談し、ミルドレッドにおとりになってもらい現れた所をエイリーンのケルトのまじないで封じようと考えた
●キャスがルシファーだと気づかずに、アマラとの”絆”など全て話してしまったディーン
●金のナイフなども用意し、あとはバンシーが現れるのを待つのみだったが金切り声を聞いたのはミルドレッドではなくディーンだった…
●目などから血を流し、柱に頭を打ち付け始めるディーン。エイリーンやサムはバンシーを切りつけようとするが吹っ飛ばされてしまう
●意を決したミルドレッドは金のナイフで自分の手を切り壁に描いたケルトのまじないにつける。バンシーは壁にはりつけとなった
●エイリーンが金のナイフでバンシーの腹を刺すと消滅。ディーンは助かりエイリーンも両親の仇をとることができた
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あんな化け物が金切り声を上げて迫ってきたら半泣きになりそうですw
今回は耳の聞こえないハンター、エイリーンとの出会いがありましたね。彼女はハンターであり賢人の血も引くのですよね。両親を殺されハンターに育てられるってところがちょっと兄弟と生い立ちが似た部分もありましたが復讐を果たした彼女はこの先どんな道を選ぶのでしょうか。
そしてディーンは弱っているのですね…。まさかディーンがバンシーの標的になるとは思わずビックリしました。
ディーンはアマラに惹かれ知らないうちに心も体も弱って行ってるということでしょうかね?だとしたらこの先どんどん弱って行くのかと思うとちょっと心配ですよね。
そしてキャスの中身がルシファーだとは気づかず色々と話してしまいました。駒の一つにされそうでこちらも心配ですね。
SUPERNATURAL season11 ep11
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Comment
今回は、気の若いミルドレッドに圧倒されて、肝心な事を忘れていました。そうですよ。ボブ江さんのおっしゃるようにディーンは弱っていたのですね。
ミルドレッドが「心の中に誰かいるでしょう?」と言っていたのは、望むと望まざるとに係わらず、存在自体が結びついて、勝手に心に入り込んだダークネスですね。完全に魂を吸い取られていないまでも、少しずつ吸い取られているようですね。ダークネスと結びついているだけで、消耗するのかもしれません。この状態が度を超すと、命に係わりますよね。サムもそうですけれど、ディーンも何度、死にかけたら気が済むのか。
何のことはない繋ぎエピソードだと思ったのですが、この弱ったディーンをルシファーがどのように利用していくのかなど、意外に深いエピソードでした。
沙羅樹さん
コメントありがとうございます!
知らぬ間に精気を吸い取られている?ディーンが心配なエピソードでしたね。
しかも全く自覚もない辺りが深刻な感じしましたよね。
色々と話を聞いてしまったルシファーは絶対悪だくみするだろうし一体どうなるのでしょうか?
早くキャスの中身はルシファーだと気づいて欲しいですね!