スーパーナチュラル シーズン11 第9話『地獄の檻』
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刻印から解き放たれた兄弟はホッとしたのも束の間…。
刻印を消滅させたことにより最も危険な敵が解き放たれてしまった。
世界を闇に包む”ダークネス”と戦うため、また命をかけていく。
神が閉じ込めていたと言うダークネスとは一体…?
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第9話『地獄の檻』
●すっかり成長しきり大人になったアマラ。神を称える集会を行っている人々に食って掛かり噴水の水を赤く染めたり上空に雷雲を発生させ人間に雷を打たせて殺していた
●そして天に向かって「見てた?」と言った
●サムは地獄の檻の中でルシファーに頬を触られる幻覚を見る。「これが神の答えなのか…?」と聞くサム。すると後ろの藪が炎を上げて燃え始めた
●地獄の檻へ行くなんてとんでもないと怒るディーン。他に方法はないだろ?と説得するサム
●2人はクラウリーに会い地獄の檻の事を話す。そしてアマラは神の姉であるのだと話すとクラウリーは驚いていた
●クラウリーは地獄の檻を開ける方法は神のみぞ知るだと言った。呪文は「呪われし者」に書かれているかもとも言った
●アマラは教会へ行き神父に神に会いたいのだけれどと言う。祈れば通じると言われ試してみるが神の応答はない
●クラウリーは手下の悪魔にロウィーナを連れて来させた
●ディーンは俺たちが手を組まないと敵は倒せないと言う
●ダークネスが神の姉だと聞き驚くロウィーナ
●やって欲しいのは地獄の檻を開けてサムを守ることだとディーンは言った
●地獄の檻にいるのはルシファーだと聞き興奮が抑えきれない様子のロウィーナ
●アマラは教会にいた人や神父を惨殺してしまう
●アマラの気配を感じ取り公園へ向かったディーンはそこでアマラと会う。アマラに腕を撫でられると誰もいない野原にワープ。2人は話をする
●呪文を見つけたロウィーナ。クラウリーとサムと共に地獄の檻へと向かう
●檻に何やら文字を描き、そして呪文を唱えると檻の周りに炎が発生。そしてルシファーが現れた
●アマラは神を呼ぶために虐殺をしているけれど神は現れないとディーンに言った
●サムはルシファーにダークネスが解き放たれたことを話す
●そして神が自分に指示を出して来たとサムは言った
●ルシファーはかつて神と共にダークネスを閉じ込めたこと、そして自分の協力がなければサムたちはダークネスを封じることはできないと言った
●手伝うためにはまず自分を地上に出すこと、そして器が必要となる。分かるだろ?とルシファーは言った
●ディーンは隙をついてアマラを剣で刺そうとしたが、剣は刺さる前にボロボロと崩れてしまった
●アマラはディーンの両頬を掴み魂を吸い出そうとしたができずキスをした
●サムは器になることを拒む
●私たちは一つになる運命なのだと言うアマラ。だがその時天使たちが襲ってくるがアマラはいとも簡単に天使を殺してしまう
●すると雷が激しく鳴り始めた。天使たちの逆鱗に触れたぞと言うディーンだがアマラはこれで神が話を聞くかもと言った
●激しい光がアマラを包みアマラは消え、ディーンは元の公園に戻って来ていた
●サムは取引はしない。と断った。だがその時檻に描かれた呪文は消え、周りの炎も消えてしまった。何ごとかと思った瞬間サムは檻の中に入れられていた…
●サムは神の意思ならば従うしかなさそうだと落ち着いていたがルシファーは「語り掛けていたのは神じゃない俺だよ。」と言った
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ルシファー再び登場ですね!
サムに語り掛けていたのは神ではなくルシファーだったと…?サムは騙されてしまったということでしょうか?
檻の中でルシファーと閉じ込められるなんて…。今後どうなってしまうのでしょう。
そして神の気を引くために虐殺するアマラ。気持ちは分からなくはないけどやり方がエグイですね~。もう癇癪起こした子供のようです。
そんなアマラを殺そうとしてもできず、一つになる運命だと言われちゃったディーン。
ほんとにこの兄弟の受難はレベルが違いますわね…。
アマラは天からのスゴイ光に連れていかれた?感じでしたけどいよいよ姉弟の対話が始まるのかしら。
SUPERNATURAL season11 ep9
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Comment
やはり、サムのビジョンに出てきた鎖は『ヘル・レイザー』的なものでしたね。ルシファーの檻を繋いている鎖だったというわけですね。ビチャッとサムをぐちゃぐちゃに引き裂かなかった所が、ルシファーの策略と言ったところでしょうか。神が送ってくるビジョンにしては、余りに禍々しいと思っていました。
ダークネスが神に対する恨みを晴らすために人を殺しているとしたら(まあ、彼女?にすれば、魂は永遠に彼女の中で生き続けるらしいですが)、ダークネスとルシファーは通底するものがありますね。教会に行って、死んで神に会えるものなら会ってみろと言わんばかりの虐殺でした。ただ、ルシファーは神の創造物(人間)に嫉妬し、「神の意に沿わぬことなら何でもやってやる!」と言って堕天したわけですが、ダークネスは神の所業そのものに対して恨みを抱いたわけで、そこの所が違うと言えば違いますね。
ディーンはダークネスに呑み込まれ、サムはルシファーに呑み込まれてしまうのでしょうか。そして、敵の敵は味方で、二人で神に立ち向かうとか?まさかね…(笑)
沙羅樹さん
コメントありがとうございます!
ルシファーは檻にいてもそんな力があるのかと驚きました。
まんまと檻の中に入れられてしまったサム。一体今後どうなるのか…?器になるのは避けたいけれどサムはクソ真面目だからそれでみんなが助かるならとか考えだしそうで怖いですよね。
ダークネスはもう子供ですね。大人だけど子供。神と子供のケンカ。それが人類巻き込んでの壮絶なものになるから早く神は降臨してほしい!
神も大概姿隠して子供だけど(笑)