スーパーナチュラル シーズン10 第15話『兵士に巣食った魔物』
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カスティエルは天界へ行き天使の石板を破壊、頭脳プレーでメタトロンは悪者であると天使たちに知らしめ天界の牢獄に閉じ込めることができた。
ディーンを失い悲しみにくれるサム。だがディーンはカインの刻印の影響で再び目を覚ますがその目は真っ黒だった…。
悪魔となったディーンはクラウリーと行動を共にする。そんなディーンを救おうとサムは必死で動くのだが…。
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
すいません、どうも書く時間が取れそうにないんでこちらは簡易版にてお届けします。
第15話『兵士に巣食った魔物』
●臓器や髄液まで吸い尽された死体が発見される
●カインの刻印が気になってしかたないサムだがディーンと共に調査することに
●だが警察署に行くと犯人は陸軍特殊部隊のリック・ウィリスで現場にはリックの指紋が多数残され、認識票まで落ちていたと言う
●だがリックはガソリンを浴びて焼身自殺したとのこと
●噛み傷がないことからルーガルーではないと分かるが古代の神なのか何なのかは分からない
●リックの妻に話を聞くと、リックはやたら喉が渇くと言っていて庭のホースから水を飲んだり浴槽の水を飲んだりしていたらしい
●肌も乾燥し血が出ていたとのこと
●友達のジェマから彼の夫もリックと同じような状態だと聞いたと話すリックの妻。ディーンたちはキット宅を訪ね話をしたいと言うが彼は不在だった
●キットはリックと同じ任務についていたようで、彼も水をがぶ飲みしていることが判明
●キット宅を出たディーンたちの前に現れたのはコールだった
●キットと軍の仲間だったコールはジェマに呼ばれてきたと言う
●話を聞いたコールは軍の情報部にツテがあるし、自分も一緒に調べると言った
●皮膚が渇きただれたようになった男がコンビニにやって来て勝手に水をがぶ飲みし始める。注意した店員の喉を割った酒瓶できりさきその血を飲むと言う凶行に出た
●コールの友人からメールが届きキットやリックはアメリカ兵の捕虜救出のためイラクのナジャフの霊廟に赴いていたと分かる
●リックのヘルメットに取り付けられたカメラ映像を見ると救出しようとした少佐が救出部隊に襲い掛かる様子が写されていた
●コンビニで店員を殺したのはキットだった。ジェマの情報からキットは父親の山小屋にいるのではと分かったコールだがディーンたちには言わなかった
●一人山小屋へ向かうコール。だがディーンたちもコールの異変に気付いていて尾行する
●コールに襲い掛かるキット。口の中から虫のようなものを出しそれをコールの口の中に入れてしまう
●助けに入ったディーンたち、もう一匹の虫は踏み潰したがコールの体の中では虫が動いていた
●以前遭遇した寄生虫と似ていると思ったディーンたち。キットを捜しつつコールを助ける方法を探る
●前にもやった感電と言う方法を試してみる。だが寄生虫は出て来ない
●何度もやるが電気ショックではダメなようだった
●”敵”の分析を始めるディーンとコール。敵が水を欲することからコールが脱水症状になれば居心地が悪くて出て来るのでは考える
●小屋の中を温めサウナ状態にする
●その頃キットは家に戻り花瓶の水を飲んでいた。見つけたジェマは優しく語り掛けるがキットはおそいかかってしまう
●駆けつけたサムが花瓶でキットを殴りジェマは助かる。サムはキットを縛り付けた
●苦しみ攻撃的になるコールだが虫が口から這い出ていた。虫を踏みつけたディーン。コールは助かった
●縛っていたキットが目を離した隙にいなくなり襲われたサム。せっかく助ける方法が見つかったがギリギリ間に合わずサムはキットを射殺した
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久々にコール登場でしたね~。イラクの霊廟で寄生虫に襲われた兵士たちが帰国後おかしくなっていくと言う。
でもアレですよね~。コール見る限りでは寄生虫の影響ってかなり早く出てたじゃないですか?あれだけ早くでるならリックやキットはイラクでもう手の付けられない状態になっているんじゃ…?それなのに帰国してしばらく過ごしてたってことですよね(笑)
こういうの言い出したらキリないんでスルーしときますかw
寄生虫がナメクジみたいなら大量の塩を食べてみたらどうだい?とか思ったんですけどそれだと宿主に負担がかかっちゃますかねw
コールの「もう2人には会いたくない」と言う言葉に色々凝縮されてますよね。ひどい目に遭ったんだからそう思うでしょうね~。
でもディーンたちの世界のことや彼らを理解してくれて本当に良かったです。
SUPERNATURAL season10 ep15
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Comment
今回、終わり方が切なかったですね。
助けようとしたけれど、助けられなくて。それだけではなくて、ナメクジモンスターの退治の仕方も分かったのに、助けられなくて。でも、殺さなければジェマが危なかったのだから仕方がなかったのだけれど、ジェマを悲しませてしまったし…。という、堂々巡りのような後悔というか、自問自答というか。
少年コールには理解出来なかったけれど、コールパパはモンスターになってしまって、殺さなければならなかったけれど、理解できなかった少年はずっと、それを恨みに思って生きてきたと。
でもコールは今になって、その当時の事を理解し、ディーンのことを許すことが出来たということですね。それに、ディーンたちの日々のモンスターハントが途轍もなく危険で、且つ重要なことだということも理解したわけですね。兵士はヒーローと言ってもらえることもあるし、勲章ももらえることもあるけれど、ハンターは報われることがない。死んでも誰が悲しんでくれるわけでもなく、豪華なお葬式で見送られることもない。
コールはハンターが孤独で命がけであることを理解して、憧れる気持ちもないわけではないけれど、自分には家族がいるし、ハンターの真似事をして自分の命を危険に晒すわけにもいかない。そういう意味を全部、含めて「2人には会いたくない」と言ったのでしょう。ボブ江さんのコメントの通りですね。
沙羅樹さん
コメントありがとうございます!
何とも後味悪い終わり方になってしまいましたよね。あとほんの少しだったのに…。
霊廟と聞くだけでワクワクしてしまうんですが、あんな未知のモンスターがいるのは怖いですよね。
肌がこれ以上カサカサになるなんて耐えられないです(笑)
仰る通り誰かを助けても、いや人類を助けたハンターでも誰にも感謝されず逆に恨みに思われるなんて本当に世知辛い仕事ですよね。
人生かけてリスクを背負っているディーンたちを見てコールも色々と感じ、会いたくないの一言で全てが表現されていましたよね。
でもディーンも一人でも理解してくれた人が増えたので気持ち的には救われたかもしれませんね。