スーパーナチュラルシーズン10　第16話『尼僧の悲恋』

2017/06/29

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スーパーナチュラルシーズン10のあらすじ

アバドンとの死闘を制したディーン。しかし天使の石板のパワーを持つメタトロンに殺されてしまう。
カスティエルは天界へ行き天使の石板を破壊、頭脳プレーでメタトロンは悪者であると天使たちに知らしめ天界の牢獄に閉じ込めることができた。
ディーンを失い悲しみにくれるサム。だがディーンはカインの刻印の影響で再び目を覚ますがその目は真っ黒だった…。
悪魔となったディーンはクラウリーと行動を共にする。そんなディーンを救おうとサムは必死で動くのだが…。

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
すいません、どうも書く時間が取れそうにないんでこちらは簡易版にてお届けします。

第16話『尼僧の悲恋』

●教会で告解を終えた男性。突然何かに憑依され教会の燭台を盗むと外へ出て自分の心臓を刺してしまった
●この情報を聞きつけたサムとディーンは呪いか何かだろうと言って調査を始める
●同じ教会に来ていた夫婦の妻のリサが憑依され夫をハサミで惨殺してしまう
●妻の体からは煙のようなものが出て行き我に返ったリサは驚き悲鳴を上げた
●同じ教会に通う人物が不審死をしていることに気付いたサムたちは教会を訪れ神父に話を聞く
●告解の内容は明かせないと言われたディーンはシスター・マサイアスにも話を聞いた
●すると死んだ男2人は浮気の可能性があるとわかる
●クラウリーはロウィーナの言うことを聞き地獄に魔女団の最高指導者オリベットを連れて来る
●オリベットを殴るロウィーナ。するとオリベットは魔女団はすでに弱体化していて、それをやったのが”賢人”たちだと話した
●賢人の子孫がウィンチェスター兄弟だと知って驚くロウィーナ
●ロウィーナは魔術を使いオリベットを殺そうとするが、生ぬるいわと言って彼女をハムスターに変えてしまった
●1520年、イタリアフィレンツェで画家との悲恋に疲れ修道院に入った尼僧イザベラ。彼女の話を聞いていたのはシスター・マサイアスだった
●告解室に鍵があるのではと考えたディーンは告解室に入り神父を相手にひどい女関係をべらべらと話した
●女性関係の話が終わると自分の死期についての話もする
●ディーンが告解室から出ると煙と共に悲恋の尼僧イザベラの姿が現れた
●しかし憑依したのはディーンではなく神父にだった
●イザベラの日記を見るシスター・マサイアス。イザベラは修道院を抜け出し画家の画廊へと行った。そこで画家が女と愛し合っているのを目撃。イザベラは画家をめった刺しにして殺したと書かれていた
●シスター・マサイアスはディーンたちを呼び、今まで沢山の魂を慰めてきたが最終的には眠りについてくれていたと幽霊を認める発言を始める
●驚くディーンたち。イザベラとも共感できる間柄で”話を聞いていた”らしい。数週間前イザベラの家の財宝が寄付され、それからイザベラが現れたとのこと
●シスター・マサイアスはまさかイザベラが事件に関係しているとは思わなかったがイザベラの日記を読み、サムたちの話を聞いておかしいと気づいたと言う
●イザベラは画家の惨殺で魔女だと思われ火あぶりの刑で処刑されているらしい
●彼女を繋ぐものは日記ではと考え他の財宝と共に燃やすことにするが、その前に日記を読んだサムは絵の具にイザベラの血や骨などが混ざっていると知り急いでイザベラの肖像画を探すことに
●シスター・マサイアスと共にイザベラの霊を捜していたディーンだが惨殺された神父の遺体を発見。急いでシスターを連れ逃げようとするがイザベラの霊はシスターに憑りついていてディーンを殺そうとする
●今にも刺されそうなディーン。だがサムが肖像画を燃やしたためシスター・マサイアスからイザベラの霊が出て燃えて消えていった

とんでもない逆恨みの尼さん霊による事件でしたね。あれだけ恨みのパワーがあってよく修道院に収まろうとしたな～。
悲恋というか一方的な感情でしたよね。殺された男性たちがかわいそうでした。
ディーンは自分の死期が近いと感じているようですが、刻印は一体どうなるでしょうかね。体も蝕み精神も蝕んでいくのか…。
早く解決策が見つかると良いけどな。
そしてロウィーナは賢人の存在を知り、さらに息子を操るウィンチェスター兄弟が子孫だと知り今後何かやらかしそうですよね。
そろそろ地獄を出て地上で暴れはじめるかな？
ロウィーナの言うことをききつつもウィンチェスター兄弟に関しては口出しさせないクラウリーの態度に、兄弟への愛情を感じますねw

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今日の一枚