スーパーナチュラルシーズン10　第19話『ウェルテルの箱』

2017/07/19

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スーパーナチュラルシーズン10のあらすじ

アバドンとの死闘を制したディーン。しかし天使の石板のパワーを持つメタトロンに殺されてしまう。
カスティエルは天界へ行き天使の石板を破壊、頭脳プレーでメタトロンは悪者であると天使たちに知らしめ天界の牢獄に閉じ込めることができた。
ディーンを失い悲しみにくれるサム。だがディーンはカインの刻印の影響で再び目を覚ますがその目は真っ黒だった…。
悪魔となったディーンはクラウリーと行動を共にする。そんなディーンを救おうとサムは必死で動くのだが…。

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
すいません、どうも書く時間が取れそうにないんでこちらは簡易版にてお届けします。

第19話『ウェルテルの箱』

●1973年ミズーリ州セントルイス。とある一軒の家に住む少女が地下室の壁を壊しその奥から金庫が出て来た。賢人のマークのついた金庫からは煙があがり少女をはね飛ばして出て行った
●目を覚ました少女が上へあがると父親と兄が死んでいた。母親も様子がおかしく包丁を手にすると自分の喉を掻き切った
●呪われし者の本の解読をロウィーナに頼んだサム。ロウィーナからの条件はクラウリーを殺すことだった
●このままでは解読できないと言うロウィーナ。ナディアと言う魔女が生前書き記した写本(コーデックス)が必要らしい
●そもそもナディアを殺したのは賢人たちらしい。サムはまず”自宅”から探し始めたらと言われる
●サムは賢人の記事録を聞いてみる。マグナス(元始の剣を持っていた元賢人)の作ったウェルテルの箱について、そしてマグナスの追放について話し合いがされているテープだった
●ウェルテルの箱は致死率98%で大変危険であり、賢人の2人が死亡してしまったとのこと。マグナスに箱の呪文を解くよう言うがマグナスは拒否。箱はセントルイスにあると言われた
●サムはコーデックスがこのウェルテルの箱にあるのではと考え更に調べを進める
●サムは箱があると思われる住所を見つけて一人向かう。しかしディーンが後をつけてきていた
●1973年の一件以来自殺ハウスと呼ばれるその家、入ろうとしたサムに銃を突きつけたのが生き残った娘だった
●サムはウェルテルの箱のことをディーンに説明した。コーデックスのことは言わずかなり危険な箱で撤去する必要があるということだけ話した
●ディーンが家主のスージーの気を引いている間に裏口から侵入するサム。鍵を開け地下室へと入る
●まじないを解くまじないをして箱を開けたサム。だがまた箱から黄色のような緑色のような煙が現れディーンとスージーに入ってしまう
●スージーに死んだ兄の幻覚が現れ、その後両親の幻覚も見え始める。スージーは拳銃で自殺してしまった
●一方ディーンにも幻覚が…
●サムの前にはスージーの幽霊が現れ、サムを責めたてる。そしてサムにも自殺しろと言い出した。それを止めてくれたのはロウィーナだった
●ディーンは煉獄でベニーの幻覚を見て、完全にあちらの世界へ入り込んでいた
●まじないを元から切らないといけないと言うロウィーナ。サムと二人で箱のまじないを解くことに
●解くには賢人の血が必要であると分かった
●その頃煉獄でベニーに自殺をすすめられたディーンは現実の世界でも酒瓶を割っていた
●自分の腕を切り箱の受け皿に血を流しいれるサム。すると箱の仕掛けが動き始めた
●思い留まったディーンは幻覚のベニーを殺し現実の世界へと戻って来る
●そして大量の血を注ぎ弱っているサムに駆け付ける
●理由を聞いたディーンは自分の腕を切り俺の血もくれてやると言って器に注ぎ込んだ。すると仕掛けが止まりロウィーナの姿は黄緑色の煙となって消えた
●箱を開け、中からコーデックスを取り出したディーン
●サムはロウィーナにコーデックスを渡すが、彼女に手錠をかけて「早く解読しろ」と言って出て行った

小憎たらしいマグナスがまた出てきましたね。過去パートですが。
でも彼の能力はすごいですよね。どの賢人よりも優れてそう。で、コーデックスを手に入れ呪われし者の本を解読する準備は整いました。サムはディーンに話してないけど…。
ロウィーナを監禁したサムだけれど、ロウィーナさん大人しく作業しますでしょうか？(笑)
そして彼女の交換条件はクラウリーを殺すことでしたね。やっぱり毒親ですねww

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今日の一枚