SCORPIONスコーピオン シーズン3 第15話『海賊たちの宝探し』
※この記事にはプロモーションが含まれています
プロポーズしたけれど既婚者だからと断られてしまったトビーとハッピーの愛の行方は…?
あらゆる難事件を独自の発想とテクノロジー、そしてトータルIQ700を駆使して解決する天才集団だが私生活も見事解決に導けるのか?
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
波間にただよう天才
1595年に沈んだ大型船で財宝を積んでいたサン・カルデラ号の捜索依頼を受けたスコーピオン。コウモリの洞窟で使った反響定位の技術を宝探しに活用してほしいと言われたらしい。シルヴェスターは「音波銃を海底に照射するんだ。跳ね返った音波のデータが聴音機経由で僕らに届き船の位置が分かる。」とペイジに説明。ハッピーも「プロトン・アーノルドでこれを操れるようにした。」と言って第2次大戦期の魚雷を指さした。無線操縦機能と防水カメラ搭載で海底の様子を自由に探れるとのこと。
海賊の船長になり切ったトビーと潜水艇などの装備を持ってウォルターたちは海へと向かった。
依頼者の女性デイヴィスと合流し、大きめの漁船に乗って沖へと進む。ハッピーとシルヴェスターはガレージから遠隔で作業を行う。だがなかなか反応がない。別の船に乗っているウォルターとペイジだが、通信も途切れ途切れとなり何かがおかしいと感じていた。エンジン部分を確認すると何やら液漏れしていてそれを見たウォルターは慌てて「ガス爆発が起きるぞ。海に飛び込むんだ!」とペイジに言った。ウォルターに手を引かれ海に飛び込んだペイジ。船は遠ざかって行くがなかなか爆発しない。「本当に爆発するの?」と疑うペイジだがしばらくすると船は本当に爆発した。何とか命拾いした2人だが通信機も落とし、仲間と連絡が取れない状態でぷかぷかと浮かんでいる。流れてきた船の残骸を手にしまるでタイタニックのような状態になる。コートが必要な季節。このまま海を漂っていたら低体温症になってしまう。ウォルターは船の残骸でイカダを作ろうと言った。
船は発見したのだが…
ウォルターたちがそんな目に遭っているとは知らないトビーたち。調査を進めているとガレージのシルヴェスターがソナーの映像を見て「カルデラ号の船体と同じ長さの有機物で大砲らしき物体が組み込まれている。カルデラ号の特徴に限りなく近い。」というものを見つけた。ハッピーが潜水艇を送りカルデラ号なのか確かめることにする。カメラの映像に映し出されたのはカルデラ号だった。デイヴィスは「私の思った通りだわ!」と喜び回収班に連絡すると言った。3時間半ほどで到着するとのこと。お宝がゲットできそうでケイブは「聞いたか?ウォルター。良かったな。」と言うが当然返事はない。2人の通信機や潜水艇もオフラインになっているとわかり仲間たちは異変に気付いた。すぐに捜索を始めようとするがデイヴィスは今はここを離れられないと言った。説得に応じないデイヴィスを救命艇に乗せ、ケイブとトビーはウォルターたちの捜索へ向かった。
その頃漂流物で大きなイカダを作ったウォルターとペイジはその上で救助を待つことにするが、潮の流れにより船の地点よりも32kmも離れてしまったとわかりペイジは怒ってウォルターと口喧嘩を始めていた。
一方船の残骸を見つけたトビーたち。ウォルターたちの乗っていた船が爆発したと気づいた。だが辺りにウォルターとペイジの姿は見えない。ガレージのハッピーたちと協力しながらウォルターたちがどこへ流されていったのか考える。だが方向がなかなか絞れずにいた。
スポンサーリンク
狭いブイの上で
自分のことをほったらかしにしたと言い出すウォルター。自分は特殊だから人から距離を置かれることにはいくらEQが低くても気付くと言った。ペイジはたしかに距離を置いていた。その話を続けるうちに2人はヒートアップし、また口喧嘩となってしまう。だがふとウォルターの耳には何かの音が聞こえ、ペイジに黙ってと言い「音響観測ブイか…。たどり着ければそこからSOSを発信できる。でも裸眼で捜さないと…」と言った。するとペイジがポケットにあった拡大鏡で望遠鏡を作るという。ラルフのボーイスカウトで作り方を習ったということだった。するとその望遠鏡で数キロ先にある音響観測ブイを発見。2人は木の残骸をオール代わりにイカダを漕ぎ始めた。
その頃恐らくウォルターはイカダを作るであろうと考え、イカダの材料になりそうな物から推定重量を割り出し数値を導き出したシルヴェスター。風向きの30度東よりに行けばいいとわかりケイブたちに話した。
そしてウォルターたちは音響観測ブイに到着。ウォルターは「このブイは科学者がリアルタイムで海の様子を見るためのものだ。無線LANを使って陸に信号を送る。」と言ってタブレットの操作を始めるがその時ブイが大きく傾いた。「すごい潮の流れね。」と言うペイジ。ウォルターは「潮の流れじゃないぞ…。」と言う。目線の先には背びれを出してブイの周りを泳ぐサメの姿が…。
サメはブイに激突してきたりケーブルを切ったりしたためブイにつなげておいたイカダは流されて行きペイジとウォルターは狭いブイから動くことができなくなってしまった。何とかオール代わりの木でサメの鼻を叩き気を逸らす。その隙にウォルターはSOSを送ることに。デンマークの研究所に届いたSOS。”シルヴェスター・ドッドに連絡して”と言うメッセージを見て研究所の女性は困惑する。同僚の男性に検索してみたら?と言われ女性は検索してみる。画面には魔法使いの格好をし、目をひん剥いたシルヴェスターの画像が…。だがとりあえず連絡してくれたようで無事にシルヴェスターへブイの位置が報告された。
決死のダイブ
サメからの激しい攻撃を受け、ブイの上で立ち往生しているペイジとウォルター。サメの数が増えますます危険になっているがようやくケイブたちが近づいてくる。ペイジたちも船に気付き手を振った。トビーとケイブも喜んだがその時…。船のエンジンがイカレてしまい停船する。船は煙を上げてストップ。故障したのだと気づいたウォルターだがこちらも持ちこたえるのが厳しい状況になってきている。乗って来たイカダも遠くへ行っている。ウォルターは「元ライフガードだよな?」とペイジに聞いた。ペイジは10代の頃やっていたと答える。ウォルターは「僕がサメを引きつける。奴らは視力が悪いからすぐには襲ってこない。僕が飛び込んだら君も…。君のお陰でいい奴になれた。さあ、行け!」と言って海に飛び込んだ。ペイジも選択の余地なくウォルターとは反対方向の海に飛び込むと船に向かって泳ぎ出した。イカダの方へと必死に泳ぐウォルターだがサメがすぐ近くまで迫っている。ペイジは無事に船に到着、そしてウォルターはイカダまであと少し…と言う所でサメに囲まれ力尽きそうになる。もうダメだ…と諦めるウォルターだが何かおかしい。ウォルターの周りにはブクブクと泡が上がりウォルターの身体が浮き上がって海面へと出て来る。ハッピーが潜水艇をウォルターの下へ入れ浮上させてくれたのだった。ウォルターはサメに追われながらも潜水艇でケイブたちのいる船へと向かう。
だが今にもサメが襲ってきそうだった。トビーはナイフを口に加えると船の上へ行きロープを掴んだ。そして潜水艇で向かってくるウォルターにターザンのような要領でロープを使って捕まえにいった。サメはダイブしウォルターに襲い掛かるがギリギリの所でトビーターザンが助けてくれた。
皆無事に助けられガレージでココアを飲んでいるとデイヴィスから小包が届く。お宝だと思って箱を開けるが中から出て来たのはチョコの金貨だった。”あなた方は契約違反をしました。項目B-2では技術支援を財宝回収時まで行うよう述べています。よって報酬はなしとします。ジョーン・デイヴィス”と言う手紙が入っていた…。
ルフィなみに海賊王に憧れるトビーでしたねwお宝ゲットできなかったけど…。ハッピーがいるからそれでいいじゃない。
逃げ場のない海と言う場所でサメに囲まれるのは怖いだろうなあ。しかも不安定な場所で。言い合いもしたけれど結果距離が縮まったペイジとウォルター。今までのピリピリムードは解消されそうで安心しました。
で、知らぬ間にアリーとデキてたケイブ…wやるな。さすがw
シルヴェスターももしかしたらもしかするかもしれませんね!着実に支持者が増えてる(笑)デンマークでもあの画像出されるとかちょっと恥ずかしいけど知名度アップw
SCORPION season3 ep15
記事下広告PC用336
PC用個別記事の最下部
関連記事
-
SCORPIONスコーピオン シーズン3 第24話『無人島のハネムーン』
※この記事にはプロモーションが含まれていますびょう SCORPIONスコーピオン …
-
SCORPIONスコーピオン シーズン3 第5話『ナイト・アット・ミュージアム』
※この記事にはプロモーションが含まれていますSCORPIONスコーピオン シーズ …
-
SCORPIONスコーピオン シーズン3 第6話『コウモリ救済大作戦』
※この記事にはプロモーションが含まれていますSCORPIONスコーピオン シーズ …
-
SCORPIONスコーピオン シーズン3 第11話『完璧なクリスマス』
※この記事にはプロモーションが含まれていますSCORPIONスコーピオン シーズ …
-
SCORPIONスコーピオン シーズン3 第16話『チェックメイト』
※この記事にはプロモーションが含まれていますSCORPIONスコーピオン シーズ …