SCORPIONスコーピオンシーズン2　第12話『二度目のカレッジ・ライフ』

2016/10/12

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SCORPIONスコーピオンシーズン2のあらすじ

トータルIQ700の天才集団、再び！
有能ぶりが広く知られ、ますます仕事の依頼が増えるスコーピオン。
より危険に、よりダイナミックに！あらゆる難事件を頭脳とテクノロジーを駆使して解決していく！

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

コンピューターを使った脅迫

メーガンの死から6週間。それぞれはそれぞれのやり方でメーガンの死を受け入れ始めたある日、ガレージに緊急の案件でクーパー副長官がやって来る。彼女が言うには内務省のシステムがランサムウェアでダウンし犯人であるハッカーが駆除する見返りに2万ドル要求してきたという。少額だった為支払って終わりにしようとしたが、要求は更にエスカレート。ビットコインで2.5億ドルを72時間以内に払わなければ連邦準備銀行(FRB)をダウンさせると言って来たらしい。そこでスコーピオンにはランサムウェアの処理を頼みたいとのことだが、早速試みたウォルターは「僕の処理に反応するようにコードがコロコロ変わる」と言った。このままでは世界経済に打撃を与えかねない事態になる。この件に関わりがあると思われた教授の射殺体が発見され、そこから調べるととある大学が浮上する。ウォルターたちは学生グループに潜入し、犯行に使われた機器を捜すことになった。

ピンクなハッピー

ケイブは大学の見習い警備員ガルブレス、ハッピーはスージー・リー(パイ・アップの新入生)、ウォルターはヴァーン・ポートノイ(演劇講師)、シルヴェスターはサム・ペイリー(レスラー)、トビーはドクター・カーティス(バークステッド教授の同僚候補)としてそれぞれの役割をこなしつつ、トショーキの機器の電磁場を探知する小型装置をもち大学内を探ることになった。各装置の反応を一括してペイジが調べる。するとトビーの宿敵(過去に婚約者を奪った男)クインシーから反応が出た。ペイジはすぐにケイブに連絡し、外に出たクインシーを車に押し込んだ。トビーとケイブでクインシーを尋問するが彼は何も知らないと言い、携帯からも収穫無しだった。
するとハッピーが隣の部屋から怪しげな会話を聞く。部屋に乗り込み言い争っているカップルのPCを取り上げ外へ出るがそこへカップルを狙う追手がやって来た。ハッピーはカップルと共に逃走。倉庫に身を隠す。銃を持ち追いかけて来る男をハッピーが”チェンソーナット攻撃”でやっつけ、カップルをウォルターたちの所へ連れて行った。

世界に数台しかないすごい物

カップルに話しを聞くとプログラミングが得意な彼らは殺されたクーリー教授から「友人のライダーって男にコードを書いてほしい」と頼まれ、そのライダーとは面識がないので今追って来た男がライダーかは分からないし、指示や報酬は全て教授経由だったと言う。そしてコードは大学の地下に極秘に置かれている量子コンピューターにアップロードされたと言われるとウォルターは「量子コンピューター？駆除用のコードをFRBにアップロードしても無駄だ」と言う。なぜ？と聞くペイジにシルヴェスターが「従来と違いデータ送信にレーザーを使ってて処理速度が数十億倍も速い。」と答えウォルターも「人間の頭では到底出し抜くことはできない」と付け加えた。
そんな話をしているとクーパーから連絡が入り、期限はあと1時間だと言われたことが分かる。ウォルターは「早められたか…僕らは行くよ。ランサムウェアを無効にするコードを量子コンピューターに直接アップロードする」と言った。

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宇宙服での冒険

量子コンピューターを低速にすれば駆除用のコードをアップロード出来ると考えたウォルターたち。だがその低速にする作業はとんでもなく難しいものだった。真空を崩さず、中の温度を0.3度以上上げないようにしなければすぐに量子コンピューターは壊れてしまう。更にそこに近づくにしてもマイナス100度に保たれている。そこでウォルターたちは大学に展示中の宇宙服を拝借し量子コンピューターに近づくことに。少しでもミスがあれば皆死ぬ。そんな条件の中でハッピーは透明の四角の箱の中に浮かぶ量子コンピューターの速度を落とすべくまずはブタンを塗ったドリルで慎重に穴を開けて行く。続いてシルヴェスターがドリルの中から通したホイルを78度に傾けレーザーをキューブへはね返そうとする。角度を誤ればレーザーがはねて爆発が起きてしまう。体温も心拍数も上がるシルヴェスターにペイジはメーガンの話をして落ち着かせた。ホイルを反射板替わりに使い量子コンピューターの速度を落とした所で残り15秒。ウォルターは急いで駆除用コードをアップロード。ギリギリで何とか接続することができた。だが喜んだのも束の間。ペイジがライダーに捕まってしまった。

一瞬のスキをつく

ライダーはウォルターたちに「駆除したな。だが金は払え。女と交換だ。ビットコインウォレットを”創設者の噴水”に持ってこい」と言った。360度視界が広がる噴水ではライダーの正しい場所が分からなければ奇襲攻撃は難しい。そこでケイブは少しの間一緒に”仕事”をした大学の警備員に協力してもらい、ペイジとライダーに話しかけ彼らが夫婦で母校に遊びに来たというウソに乗っかって写真を撮ってあげると言いカメラを向ける。これでライダーの正確な場所がわかったケイブは背後に回り込みタックル。見事に捕まえることができ、「父と一緒の警官になりたかったが心臓が悪くてなれなかった」と言っていた”同僚警備員”に手錠を掛けさせてあげた。

今回はいつもに増して難しかった気がするのは私だけでしょうか？自分で書きながら何書いてるのかよくわからないという(笑)文系には理解しがたい内容でしたww
何にせよ解決したんで良かったですw
突っ込みどころがたくさんある回でもありますが、まずペイジの広い肩幅に短めのチューリップ袖はキツイですね～w
増々肩がイカってましたね。スカート丈もキツイ。もうちょっと似合う衣装にしてあげて欲しいです。
ハッピーもピンクとか着せられてましたけどね。こちらは笑えてかわいいのでいいんです！(ハッピー推しのため)トビーとダンスを踊った時の「何してる？」「ガードを緩めてる」っていうのが「ナニシテル？」「ガードヲユルメテル」みたいなぎこちない感じと事務的な言い方に思わず声を出して笑ってしまいました～。この二人かわいすぎる♥
それからウォルターのやさしさに救われたレイはこれでお別れでしょうかね？もっと活躍してほしいんで戻って来てほしいですね！
みんなもっとメーガンの死を引きずっているのかなと思いましたが、それぞれが自分流で折り合いをつけていたりしてて安心しました。心の中で生きているんですよね。