MR. ROBOTミスターロボット シーズン2 第1話『仮面(前編)』
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行方不明になったタイレル、平穏に日々を過ごそうとするエリオット、戦い続けるダーリーン、そして悪魔コープに取り込まれそうなアンジェラ。さらにホワイト・ローズと悪魔コープの繋がりとは…?
カオス過ぎる意味不明ドラマのシーズン2w
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
完璧なループ生活
あの日、タイレルと共にゲームセンターへとやって来たエリオットはついに”実行”をする。
PCを見たタイレルは「これはまるで…生命の誕生だ…」と驚いていた。エリオットはそんなタイレルを横目で見るとポップコーンの中に手を突っ込んでいた。
その後のエリオットは母親と共に暮らし、およそ一ヶ月間毎日予定通りに過ごす”完璧なループ”生活を送っていた。世間は未だ問題を解決することも収束もつかずテレビではタイレルとf.ソサエティが首謀者であるとFBIが特定したと流れる。それを見ても気に留めないエリオットは完璧なループ生活のため今日も出かけていった。午前8時:友達のレオンと朝食を食べる。午前10時:家事を片付ける。午後0時:レオンと昼食。午後2時:バスケ観戦。午後4時半:また火事に勤しむ。午後6時:またレオンと夕食。そんな繰り返しの日々がエリオットを保ってくれていた。そして日記もつけている。クリスタのカウンセリングだって受けている。
だがミスター・ロボットは再びエリオットの前に姿を現した。日記にそれをつけるエリオット。「何やってる?仕事が残ってる。革命にはリーダーが必要だ。」と怒ってるミスター・ロボット。エリオットを掴んでベッドに座らせると銃を向けた。エリオットは「構ってほしけりゃ真実を教えろ。タイレルはどこだ?」と聞く。言えないと答えるミスター・ロボットにエリオットは「なら失せろ。」と言うがミスター・ロボットはエリオットの額に銃弾を撃ち込んだ。倒れるエリオット。だがしばらくして起き上がると「気が済んだか?」と言ってまた日記をつけはじめた。
暴走するスマートハウス
とある立派なスマートハウス。ジョギングから帰った女性は家中の電気や家電、空調などが制御できなくなりサポートセンターに電話を入れるがコンセントを抜けと言われたようだ。女性は「コンセントですって?すべて壁に内蔵されてる!スマートハウスってそういう仕様でしょ?」と怒っていた。裕福な彼女はグリニッジにも家があるようで、修理にも時間がかかるためそちらへ移ることにした。
無人となり暴走するスマートハウス。そこにやって来たのはダーリーンたちだった。ダーリーンたちはすぐにスマートハウスを制御。実は彼女の仕業であった。
スマートハウスに集まった若者たち。皆ダーリーンの支持者のようだった。バカ騒ぎをして写真を撮る男にダーリーンは「携帯を渡して。いいから渡しな。」と言って受け取るとぐしゃぐしゃに踏みつけてしまった。そして集まった若者たちに「これは戦争よ。そして私たちは負けかけている。ひざまずかされ一人ずつ始末されてるの。」と言った。このスマートハウスの家主である女性の写真を持ってきて「スーザン・ジェイコブス。E.コープの法務顧問よ。社内での通称は”女処刑人”。すべての訴訟を握りつぶすからよ。たとえ人の死が絡んでる問題でもね。そういう卑怯者を相手にしてるの。ひざまずくのはウンザリ。今こそ立ち上がらなきゃ。4時間かけてもいい。寄り道したりして監視の目を混乱させて。同じルートは使わないこと。ここを隠しきるのよ。」と言った。
”勝った気がしない”と言うダーリーン。完全に潰していない敵を倒すまで彼女は戦い続けると言う強い意志を持っていた。
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新たな要求
銀行内すべてのPCの画面に仮面のようなものが出現したE・バンク。(モーブリーが仕込んだようだけど)そこには”明日までに590万ドル払わなければシステムを停止する”と書かれていた。この事態に集まって話し合いをするプライスとノウルズ。そこへ遅れてやって来たのは法務顧問のスーザンだった。スーザンは「590万ドル。590万ドルを今夜9時にバッテリー・パーク・シティへ。警察はなし。支払うならFBIも黙認すると。」と話した。ノウルズは「交渉に応じてたまるか。うちの技術者が解読方法を見つけて…長くても5日以内だ。」と言う。スーザンは「5日も銀行が停止したら大金をドブに捨てることになる。そんな余裕はない。損失を比べたら590万ドルは何でもない額よ。法務顧問としては払うことを勧める。」と言った。紙を見たプライスは「もう1つの要求はどういう意味だ?”ボスの一人に運ばせろ。一人きりで”。」と言う。スーザンは「幹部のことだと思います。」と答えた。ノウルズは「冗談じゃない。こいつらはテロリストだ。」と言いそれにはスーザンも同意した。ではどうするのかと言う話になるが、替え玉を送ったとしてもばれてしまったらすべては水の泡となる。新たな攻撃理由を与えることにもなってしまう。するとノウルズが「私が行く。最高技術責任者(CTO)なら資格はあるはず。不届き者どもと対峙してやる。」と言った。
シーズン2がようやく放送となりましたね。難しくて意味不明なんだけど気になってしまうと言う不思議なドラマです。シーズン1の内容をかなり忘れつつもシーズン2の記事書く為に再視聴することにしました。
色々なことをばら撒いて終了したシーズン1の最終話。シーズン2の初回はあんまり内容は無く近況報告程度って感じでしたね。
相変わらずミスター・ロボットの幻覚を見続けているエリオットですが自分を保とうと一生懸命になってますよね。でも危険な状態であることにかわりはないと言うか増々ヤバイ気がします…。
そしてエリオット不在の中、更に仕掛けるダーリーン。大丈夫なんでしょうかね?何だかダーリーンも様子がおかしくて心配ですよね。プライスたちも反撃に出て来る可能性だってありますしね。どうなるんでしょ。
タイレルは…どこへ?ポップコーンの中って銃を入れてたような気がするんですけどもしかしてエリオットが…?
Mr. Robot season2 ep1
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