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HOMELAND/ホームランド シーズン8　第2話『勝者なき戦い』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第2話『勝者なき戦い』

●グロモフを見て動揺するキャリー
●キャリーはアフガニスタンの副大統領グロムと面会し、先ほど部屋から出て行ったロシア人は何なのと聞いた
●グロムは”商談”だと答えた。そしてソールの狙いは分かっている。説得してみろとキャリーに言った
●説得にかかるキャリーだが、グロムから君は変わったなと言われてしまった
●戻ってからキャリーはソールに電話をし「副大統領は私と会う前エフゲニー・グロモフといた。」と言う。そしてキャリーはシメあげたいと言うがソールはキャリーを戻すために仕方なくロシアでのことは追及しないと取引したと言った
●マックスがハッカニの通信を傍受したと連絡を受けるソール。ハッカニの通信相手は息子のジャラールではと気づいた
●ラッキーチャーム化してるマックスは兵士が出発する時にみんなに触られる(その後ポテトヘッドとなり偶像崇拝されるのだったw)
●キャリーのデスクに”サミラ・ノーリ”と書かれた封筒が置かれていた
●ソールはハッカニと息子の通信記録から和平交渉は成立すると確信した
●キャリーはサミラ・ノーリについて調べてみる。彼女は汚職を調査する機関で働いていたがグロムに関する調査を進めていたことで夫が爆弾で死亡した。サミラを狙った爆弾だったが夫がそれで死亡したとのこと
●匿名の情報だがグロムに圧力をかけたいキャリーはマイクに求職中のサミラをおびき出し、その間に彼女の家を調べたいと言った
●渋ったマイクだがサミラが何か切り札を持っているはずだと説得され作戦を了承することに
●架空のNGOを利用しジェナがサミラの面接を行う。その間にキャリーは局員2人とサミラの家を調べることに
●ドーハの飛行場にグアンタナモから解放された捕虜が到着する。その中に病人がいたと言って一人を医務室へと運ばせた
●それはハッカニの”またいとこ”だった。パキスタンを出し抜いたことになる
●医務室で待っていたソールはハッカニのまたいとこにハッカニに手紙を渡してほしい、その後は君は自由の身だと頼んだ
●キャリーはサミラのブルカの中からUSBメモリを見つけた
●ジェナはサミラの面接を行い時間稼ぎをするがうっかり監査をしていたのでしょう？と言ってしまい怪しんだサミラはジェナの写真を撮ると去っていく
●ソールはハッカニのまたいとこと共にパキスタンのペシャワールへと降り立つ
●そこでハッカニのまたいとこに手紙をちゃんと届けてくれと言って解放した
●手紙には”顔を合わせて話したい、4人の護衛だけを連れてカシミール・ホテルで3日間だけ待つ”ということが書かれていた
●サミラは局員によって拘束された。一報を受けたキャリーが慌ててやって来る
●布を被せられているサミラを見て「怯えさせるだけよ。」とジェナやマイクに言うキャリー
●キャリーはサミラのいる部屋に行くと布を取り、結束バンドも外させ、水を与えた
●そして自分はCIAに所属しているキャリーで、サミラの部屋に入ってUSBメモリを見つけたことも話した
●メモリにはグロムの不正の証拠が入っていた。キャリーはこれを使ってグロムに一矢報いたいから協力してとサミラに言う
●だがサミラはキャリーの話を聞き、グロムを逮捕するのではなく取引の材料として使うのだと分かり「もう2年待った。20年でも待てる。」と言って拒否
●キャリーは「待っててもトドメを刺せる日は来ない。今私に協力しなければ彼はあと18年間安泰よ。」と説得した
●キャリーはソールにグロムを崩せそうだと連絡した。サミラが握っている証拠は架空の国軍大隊のことであり、それにかかる費用や人件費などがグロムの懐に入っているということだった
●キャリーはグロムにその証拠を突きつけ、2時間あげるから声明の撤回をし、和平交渉を支援すると発表しろと言った
●グロムは「タリバンが合意を守ると思うのか？サイゴンの二の舞だ。そうなった時君たちが泣きつくのは誰だ？私だ。」と言うがキャリーは毅然とした態度で「2時間よ。公式に撤回して。」と言った
●ホテルの屋上でハッカニを待つソールの元にマックスからパキスタンでISI絡みの通信が増えてる、今はペシャワールが多いと連絡を受けた
●ISIに嗅ぎつけられたが移動はせず約束の時間まではハッカニを待つことにしたソール
●そんなソールを双眼鏡で確認していたハッカニはグロムがタリバン兵の解放を約束したと言う声明を聞きつけソールに会いに行くことにする
●ホテルに車列が向かっていると分かり、外に出て迎えようとするソール。しかし辺りの不穏な空気を感じ取り「ISIが標的にしたのは本当に我々か？」と言う
●車列がやって来る。ソールは狙いは車列だと気づき慌てて「引き返すんだ！！」と手を振り車に向かう。しかし車はランチャーで吹き飛ばされてしまった
●護衛に支えられホテル内へと戻るソール。護衛はソールに「タリバンはアメリカの仕業だと思う」と言った
●護衛がホテルの外へ向かったその時、ソールは背後から布を被せられ拉致されてしまう
●局員たちとバーにいたキャリーがトイレへ向かうとグロモフと遭遇。サミラの名前が書かれた封筒はグロモフが仕込んだ物だった…
●なぜ？というキャリーにグロモフは意味深な感じで「よせよ。分かるだろ？」と言った
●ソールはとある場所へと連れてこられた。目の前に現れたのはハッカニだった。ソールは「良かった…生きてたか…」と喜ぶがハッカニに銃で思いきり殴られてしまった…

少々強引なやり方ではありましたが、キャリーは無事にグロムをやりこめることができましたね。
サミラ的にはグロム逮捕が理想だったけれど…。世界平和のためには仕方ないのか…。不満そうな顔してましたよね。
キャリーは相変わらずキレのある仕事ぶりで安心したし、ソールの方も上手くいく…と思いきやとんだ邪魔が入った上にあんな状況ではどう考えてもアメリカが狙ったと思われますよね(;´･ω･)
ソールが拉致られて思いきり殴られてましたが、どうか誤解が解けて無事でありますように…。ソールなら何とかうまく切り抜けてくれるはず！
でもハッカニのあの怒りっぷりを見ると…。怖いですね～。次回が恐ろしい。
パキスタンはアメリカに主導権を握られたくないから、色々仕掛けてきそうですしね。敵は多いな。
ところでキャリーはグロモフと…。何だろうキャリーの記憶にないだけでムフフな関係になってたのかな？
キャリーの記憶の断片はいかようにもとれる感じですが、色恋なかったとしても浅い関係ではないですよね。
キャリーは情報を漏らしていないと信じているけれど…。何だか不安ですね。

今日の一枚

HOMELAND season8 ep2