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HOMELAND/ホームランド シーズン8　第1話『ポリグラフ』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
シーズン7最終話の記事はこちら

第1話『ポリグラフ』

●グロモフに捕まっている間投薬されず壊れてしまったキャリー。アメリカに引き渡された後、彼女は苦しみながらもドイツにあるアメリカ陸軍地域医療センターで治療を行っていた
●投薬や運動などでだいぶマシな状態にはなってきているがトラウマに悩まされていた
●CIAへの復職を願い出ているキャリー。ある日防諜部門のジム・トゥーロと言う男と面談を行った。だがトゥーロはキャリーがポリグラフに引っかかったから来たのだと言った
●それは拘束されている間、ロシアに協力した可能性が捨てきれないことを示唆していた
●キャリーは「記憶が曖昧で現実と妄想の区別がつかない。なぜ私が寝返ったような言い方を？」とマジックミラーの向こうにいる人物たちに言った
●しかし拘束された約7ヶ月のうち、6か月間の記憶が曖昧なキャリーは情報を漏らしていないと確定できず不利な状況だった
●ソールは(国家安全保障担当補佐官を続けつつCIAにも戻ったのかな？)中東の和平交渉に奔走していた。ある日アフガニスタンの副大統領グロムがタリバンとの交渉に関して声明を発表。タリバン兵の捕虜の解放はないと言い切った
●まとまりかけていた和平合意にヒビが入りソールはパキスタンの横やりがあったのだと考えパキスタンを非難した
●アフガニスタンコレンガル渓谷にあるスティードリー前哨基地。そこにヘリコプターで降り立ったのはマックスだった
●まとまりかけていた和平合意が決裂の危機を迎え、ソールはキャリーのいるセンターへやってきた
●ポリグラフの結果からキャリーが寝返っている可能性があると反対されるがソールは「キャリーをカブールに行かせたい。直ちに。」と言った
●ソールはキャリーに会い「君の昔なじみのグロムが和平交渉を激しく非難した。CIAの支局長もな。マイク・ダンだ。」と話す。キャリーは「マイクじゃグロムと渡り合えない。数日ちょうだい。手を考える。」と言うがソールは「数日は無理だ。今夜カブールに飛んでくれ。」と言った。キャリーは嬉しそうな顔をして「もちろん行く。」と答えた
●その頃トゥーロはマイクに電話し「確証はないが危険な人物がそちらへ行く。寝返った諜報員だ。君の上司だったマティソンだ。」と言っていた
●マックスは危険地帯サオリッジにある”とある機械”の交換と修理に派遣されたのだった
●道中には”川床”と呼ばれる通れば毎回攻撃を受けている危険な場所もあると言われ緊張気味のマックス
●アフガニスタン、カブールにあるCIA支局に到着したキャリー
●迎えに出たマイク・ダンは表向きは歓迎しているように接したが裏ではキャリーの携帯電話などをしっかり盗聴していた
●夜になりキャリーは現地の服に着替えると部屋のライトを使って協力者とコンタクトをとる
●バイクに乗りかつての協力者であったアルマンの車に乗せてもらい最近の情勢などを聞きながら目的地へ向かう
●キャリーは車を降りるとアルマンと同じくかつての協力者ロシャンを訪ねた。だがそこでロシャンの妻シーナから「夫は殺された。タリバンに。あなたやCIAのせいで。家から連れ出して手足を縛り車で通りを引きずりまわした。」と言われる
●驚いたキャリーはお悔やみの言葉をのべるがシーナは静かに怒りを抑えている様子だった
●キャリーはロシャンのことは誰にも話していないし、CIAにも報告していない協力者だったと話す。シーナは他に接触した諜報員はいないと言った
●ロシャンが殺されたのは5か月前。キャリーが拘束されている頃だった
●協力者の身元は明かしていない。キャリーはそう確信していたがこの一件で少しグラついた
●暗闇の中作戦を行うマックスと彼を守る兵士たち。マックスは一応は修理したが動かないので交換しないといけないと伝えた
●しかし長居は危険であるため兵士はマックスに基地に戻るように言う。マックスは「パキスタンの国境付近に稼働中の盗聴装置がない。ドーハで和平交渉をしてるけどアメリカはタリバンの真意をつかめてない。連中の狙いは捕虜の解放だけかも。ハッカニはどこかにいる。きっとパキスタンから電話で指示をだしてるけど盗聴できてない。奴はイスラマバードでアメリカ人を36人殺した。僕は目撃した。大使館にいたんだ。」と話す。それを聞き兵士たちはもう少し待つことにした
●何とか支局まで戻って来たキャリー。黙って消えたキャリーにマイクは怒る。そしてグロムとの面会が6時間後になったと言った
●キャリーはマイクにタリバンとロシアは関係が深いのかと尋ねた
●なぜロシアのことを気にするのか？とポリグラフの件を含めて疑いにかかるマイク。キャリーは今夜会った人がGRUの人物の名を言っていたからだとごまかした
●すっかり夜が明けてしまい危険度が増したマックスサイド。基地へ帰るため歩いていると例の”川床”へ到着する。兵士たちに言われた通り慎重にそして頑張って走るマックス
●途中転んでしまったが何とか土手の陰に身を潜めることに成功。背後から援護していた兵士も川床を通ろうと動き出すがその直後タリバンの攻撃に遭う
●航空支援のお陰で何とか基地へと帰って来れた。兵士たちは昼間にサオリッジから帰還できるとはこいつ(マックス)はラッキーチャームだと言って笑った
●マックスは相変わらず真顔で仕事をしている。ヘッドフォンを片方外すと兵士に「聞こえる…」と言った。どうやらマックスの任務は成功したようだった
●一方キャリーは朝を迎えCIAのジェナと共にグロムに面会へ行く。まだ会議中だと言われ廊下で待っていると扉が開いた。中から出て来た男たちの中にグロモフがいた
●グロモフを見て固まるキャリー。グロモフはそんなキャリーを見てウインクしてみせる
●拘束中、薬が切れて何が何だか分からなくなっていたキャリー。しかしグロモフにしがみつき「置いていかないで。ここにいて！」と言っていた記憶が蘇る…

シーズン7からおよそ2年経ちましたか～。ようやくシーズン8始まりましたね！でもこれがファイナルシーズン…。寂しいですね…。
でもでも楽しんでまいりましょう♪
シーズン8が始まるまでにシーズン7をもう一度観て復習していたのですがやっぱりおもしろい。そしてシーズン8の第1話も面白かった。
キャリーがシーズン7の終わりであんな姿になってしまい心配していましたが、かなり戻ったみたいですね。ただ元々不安定な人だからすごくマトモになることはないだろうしマトモになったらキャリーじゃないし(笑)
拘束されていた7ヶ月の間6か月の記憶がないって相当ヤバイと思うのですが、キャリーは協力者の名前とか明かしてないと思うのですよ。きっと誰か他にスパイがいるのだ…きっとそうだ…と深読みしていますw
ロシャンさんはそれにより殺されたのだと思います。思いたい。
今回の最後にグロモフ出て来たけど、現実ですよね？キャリーの幻覚じゃないですよね？
現実ならばアフガニスタンとロシアはべったりの関係に思えるし、これはアメリカにとっては厳しいですね。
そしてマックスももちろんパキスタン絡みの件でソールに言われた派遣されたのでしょうね…。マックスを走らせるのはやめたげてw
マックスすごく頑張ってたし、やっぱり仕事のできる子だった！頑張れマックス！そのうちキャリーと合流したりするのでしょうか。楽しみです。
1点気になったのですが、アルマンはタリバンと繋がりがあるってことでしょうか？
誰がタリバンで誰が一般市民なのかよく分からない…もし協力者だと思っている人物がタリバンとズブズブの関係だとしたら危険ですよね～。
蘇る記憶に苦しむ不安定なキャリーですが、何とか任務をやり遂げることができるのか？今回もハラハラドキドキな展開になりそうで次回も楽しみです！

今日の一枚

HOMELAND season8 ep1