GRIMM グリムシーズン1 第21話『セルフコントロール』
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ポートランド市警で働くニックはある日美女の顔が怪物の姿に変化するのを目撃する。
その日を境に人間に混じって不可解な魔物の姿が見えるようになる。
ちょうどその頃育ての祖である叔母のマリーがニックの元を訪れ、「あなたはグリムの末裔よ」と告げられる。
おとぎ話だと思っていたことは実話であり、代々魔物を退治してきたグリムの血が自分に流れていることを知ったニック。
その日から次々と起こる魔物絡みの事件を時には刑事として、時にはグリムとして解決していくダークファンタジーアクション。
馬を襲う大型の生物
厩舎を営む男性が馬の暴れる声を聞き向かうと、馬が何か大型のものに襲われていた。
銃を発砲し威嚇すると、それは森の奥へ逃げ込んでいった。馬はかまれたような傷を負い男性は獣医であるジュリエットに電話してきてもらう。傷は深く一体何にかまれたか検査しなければと手当てをして、ジュリエットは男性と襲った何かの痕跡をたどる。
しかしそこで見つけたのは何人もの死体だった。急いでニックに電話して現場に来てもらう。
ビッグフットの目撃者
ニックやハンクたち警察が現場を調べているとビデオカメラなども落ちていた。何か映っていないか、獣の仕業ではないだろうかなどと話していると突然若い女性が飛び出してきて「見たの!ビッグフットよ!ビッグフットが殺したの!」と言い出す。
モンローの旧友
モンローが家で寝ていると侵入者の気配が…
しかしそれは傷を負ったラリーという友達だった。何かわけのわかないことを言いながら意識を失っていくラリー。
そしてもっとも奇妙なことは意識を失ってもラリーが人間の姿に戻らないことだった。
そしてラリーこそがいま殺人事件の容疑者としてニュースで報道されているビッグフットだった。
「ニック?助けてほしい。実は家にビッグフットがいるんだ」モンローはニックに電話をかけて助けを求める。
そして目を覚ましたラリーは自分の首の後ろあたりに埋め込まれていた何かの装置を自ら取り出しその後死亡してしまう。
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自己制御のセラピー
ラリーはヴィルダーマンという種族であり、衝動を抑えるセラピーに通っていた。ヴェッセンでありセラピストでもあるブリンカーホフに話を聞きに行くニック。ブリンカーホフはグリムであるニックに非常に興味を持っていた。
何事もないように思えたが、また別のビッグフットによる事件が起きてしまいモンローの情報と新たな犯人から出たラリーの体から抜き取ったポンプと同じ装置から、ブリンカーホフがその装置を使って何らかの治療薬を体内に送り込んでいたことがわかる。
ニックたちはブリンカーホフを追い詰めていくのだが…
秘密に近づいたジュリエットとハンク
襲われた馬から採取した何者かの毛を鑑定したジュリエットは人間でも動物でもない毛について疑問をもっていた。もしかすると本当にビッグフットはいるのかもしれない。人間の知らない生物が居るのではと考え始める。
一方ハンクはラリーのシャツを着ておとりになっていたモンローに出くわしてしまう。
モンローはオオカミ人間の姿だったため、ハンクは非常に驚き頭に焼き付いて悩んでしまう。しかし倒れた拍子に見間違えたで済まそうと思っていたがブリンカーホフが目の前で姿が変わるのを目にしてしまったので、見間違いではなく事実なのだとさらに困惑することに
今回のモチーフとヴェッセン
モチーフはハンスぼっちゃんははりねずみ。
ラリーたちビッグフットはヴィルダーマンと呼ばれる者たちでした。
日ごろから家の周りにマーキング行為をしていて、警察犬が来たらきゃんきゃんと犬が逃げていくのを見て満足そうなモンローがかわいすぎました。
今日の一枚
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