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GOTHAMゴッサム シーズン3　第1話『狂気の街』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

混乱する街

リーの所へ行ったゴードンだったが、すでに彼女には別の男ができていた。
半年後。ゴッサム・シティの薬局に逃げた”怪物”の一人が現れ店を荒らしていた。そこに立ち向かったのは賞金稼ぎとなったゴードンだった。「捕まる気はないよな？」とゴードンは言い怪物に特殊警棒で殴りかかるが怪物はいとも簡単に特殊警棒を取り上げ折り曲げてしまった。すごい力で吹っ飛ばされるゴードン。殴っても全く効かない。だがそこにトラックが突っ込んで来て怪物は轢かれてしまった。
本部ではバーンズが記者たちを前に会見を行っていた。ガゼットのベール記者を始め大勢の記者たちから怪物たちについて厳しい追及を受け、更に警察ではなく賞金稼ぎが捕まえていることも言われてしまう。そんな様子を上から見ながらハービーとゴードンは話していた。賞金稼ぎとなったゴードンに「刑事に戻る気はないのか？やってることは警官だ」とハービーは聞いた。ゴードンは「ない。上司はいないし好きな時に帰り酒が飲めてちゃんと眠れる。街を救う責任がないからだ。」と答える。ハービーは「リーとのことはお前が刑事だったからじゃない。」と話しているとそこにルーシャスがやってくる。彼はウェイン産業をやめ市警の科学部門で働いていた。「逃亡者が探してた薬は強力な免疫抑制剤だった。その薬を扱う薬局は町に3軒。他の2軒も先月襲われた。問題は逃亡者が薬を探す理由だな。」と教えてくれた。ハービーは「昔みたいに二人で捜査しないか？」と言うがゴードンは「手掛かりはあるから自分が捕まえる」と言った。

乱入

まだしつこく追及されているバーンズと市長だがそこへペンギンがやって来る。「状況は掌握してる。危険はない」と言う市長の言葉にペンギンは「ウソだ！！」と声を荒げた。一斉に記者たちの目はペンギンに注がれた。ペンギンは「俺はオズワルド・コブルポット。市長に真実を伝えに来た。危険はないだと？俺は現場にいた。怪物どもが逃げ出した夜、正体を見たんだ。先導者の姿も。警察に捜すように頼んだ。何度もだ！だが警察は何もしない。だから来た。ゴッサム市民に直接真実を伝えるために。捜すべき敵はフィッシュ・ムーニーだ！彼女は犯罪者で殺人犯だ。ストレンジが彼女をどんな怪物に変えたか…。ゴッサム市民に懇願する！家族を愛してるなら子供が大切ならフィッシュを見つけろ！見つけない限りこの街は危険だ！」と言った。

友情再び

ペンギンはアーカムに収容されているエドに面会にやって来た。嬉しそうな顔をしてエドにプレゼントを渡す。それはお店の人が一押しの超難解なパズルボックスだった。「難解すぎて数学者も…」と話すペンギンだがエドはあっと言う間にパズルを解き箱を開けてしまった。「さすがだね…」と言うペンギン。エドは「いい土産だ。」と言った。そして「ペンギン…僕は君に…なのになぜ優しい？」と聞いた。ペンギンは「時々君と会って話せたからこの数ヵ月を乗り切れた。フィッシュは何か企んでる。でも俺の周りはバカばかり。なぜ彼女は僕を殺さなかった？殺せたのに。何か目的があるんだ。それを知りたい。」と言う。エドは「本当に？」と言うとパズルの包み紙を切り取って何かを作りながら「誰にもほどけなかった”ゴルディオスの結び目”をアレクサンドロス大王は剣で切断した。考えすぎはよくない。時には単純な解決が一番だ。フィッシュが何を企んでても忘れるな。」と言い出来上がった折り紙のペンギンをテーブルに置いた。そして「ペンギンは魚(フィッシュ)を食うんだ」と力強く言った。

フィッシュの異変

セリーナや手下を連れてフィッシュはある製薬会社の倉庫へとやって来る。そこにいた研究員を手下の一人が触るとみるみる老けて行き死亡してしまった。奥へ行ったフィッシュは何かを探しているがそこに警備員がやって来て手錠を掛けようとする。フィッシュは警備員に触れ自分で気絶しろと命令を出した。警備員は自分で頭をぶつけその場に倒れ込むがフィッシュも具合が悪くなったようで座り込んでしまう。そこへルーシャスから免疫抑制剤の製造元であるフレイ製薬の倉庫がゴッサムにあると聞いたゴードンがフィッシュたちはそこを狙うだろうと考えて鉢合わせする。フィッシュを捕まえようと銃を向けるが手下に邪魔されて逃がしてしまった。

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乗り込んだ若き獅子

しばらく街を離れていたブルースだが、ゴッサムに戻るとアルフレッドと共にウェイン産業の役員たちを前に話をすることになる。「お話ししたいのはインディアン・ヒルのことです。ストレンジが単独犯とされてますが納得できません。監禁中に闇の組織のことを知りました。ストレンジの雇用主です。証拠をつかむためしばらく街を離れてました。」とブルースが話すが役員の一人が鼻で笑い「陰謀説？そのために役員会を？」と言い出した。するとアルフレッドがブルースに「失礼を。ブルース様。」と言うと役員の男に「お名前を伺えますか？クローリーさんですか。ご両親からマナーを学びましたか？」と言う。だがクローリーは「聞いてられるか。」と席を立とうとする。アルフレッドは「お聞きなさい！」と声を荒げ「人の話は聞くのがマナーです」と言った。
アルフレッドの様子に困惑する役員たちだが、ブルースは話を続けた。「奇妙な話しですが証拠をつかみました。闇の組織のメンバーは今ここにいます。直接話がしたい。24時間以内に連絡がなければマスコミに証拠を渡す。話は以上です」と言って会議室から出て行った。
この話はすぐに”マダム”に伝えられる。マダムは「選択の余地はないわけね。」と言って電話を切ると手下のマスクをつけた男に「ブルースを。目立たずに実行して。」と言った。

相変わらずの狂気

クラブを開いたバーバラとタビサ。ペンギンはその店を訪れ傘下になるよう話すがバーバラは自分たちで何とかできると断る。タビサもやって来るが彼女を見たブッチは辛そうにしていた。
そして閉店後バーバラの店に3人の男がやってくる。「俺たちの縄張りだ。ペンギンの後ろ盾はないそうじゃねえか。あいにくだな。出てけ」と脅す。バーバラは酒を飲み干すと「帰って」と言うが男に殴られてしまう。「ここはもう俺たちの店だ。」とすごまれたバーバラは「そんなこと言われても…」と怯え始める。だが怯えたのは演技ですぐに狂気に満ちた笑い声を上げ始める。すると背後からタビサが男2人を素早くナイフで始末。残る1人はバーバラがボッコボコにした。
その後店にペンギンとブッチがやって来る。ボコられた男を前にバーバラたちに「ここは彼の縄張りだ何を差し出す？」と言うがバーバラは酒に入っていたチェリーを舐めると男の前に置いた。「そうじゃない」とペンギンが言うとバーバラは「分からない？彼が裏で糸を引いてるのよ。このアホにビビッてあなたを頼ればタビサにいい顔ができる。そうよね？」とブッチに言った。ブッチはごまかすが彼が仕組んだと見え見えだった。ペンギンは「信じられない」と言ってブッチを見るとボコられた男を射殺する。そして「店は続けていいがお前が生きていられるのはブッチのお蔭だ。彼が許可すれば俺の好きにする。」とタビサに言って去って行った。

騙し合い

セリーナは記者のベールに接触しフィッシュの情報を買わないかと持ち掛けた。その情報を持ってベールはゴードンに会いに行く。フィッシュが現れる場所を知りたくないか？と言われゴードンはなぜ俺に？と聞いた。ベールは警察の情報を聞き出してほしいと頼んできた。2人は一緒に動くことにしゴードンはハービーからある情報を受け取っていた。そして警官が警備するある場所へと向かうがゴードンはベールを車に手錠でつないで動けないようにし一人でビルに入って行った。部屋に入るとそこにはピーボディがいた。「フィッシュの居場所を知るわけないと思うが、あんたらがおかしくした。連中は薬を盗んでいるが効果はない。ここへ来るぞ。来た奴を追えば彼女にたどり着く。」と言った。「ここを知ってるのは警察だけよ。」とピーボディは言うがゴードンは「誰かを使って探り出すさ。利用されても気付かぬ者。新聞記者とかね。ムーニーはその人物を追うか協力者を殺す。今回は賞金稼ぎだ。それで俺が来た。」と言った。その時ドアの方から不審な音がする。フィッシュの仲間がやって来たので発砲するゴードンだが一瞬で消える怪物たちにしてやられ、ピーボディを連れ去られてしまう。更に製薬会社の倉庫で戦ったマントの男が来たのでゴードンは格闘になる。窓を突き破って逃げようとする男の足を必死に捕まえるゴードン。下には手錠を外したベールも来ていた。ベールはすぐにカメラを構える。するとマントの男からはコウモリのような大きな羽が飛び出していた。

フィッシュの目的

フィッシュはさらってきたピーボディにまた会ったわねと挨拶する。ピーボディは「理由は分かる。体の拒否反応が始まったのね。能力を使うたびに感じるはずよ。」と言う。「どうすれば治るの？」とフィッシュは聞くがピーボディは「使わなければ回復する。私にはあなたのDNAを元に戻せない。」と答えた。フィッシュはピーボディの手を握り能力を使って従わせる。するとピーボディは「ストレンジなら治せます。彼だけです。」と言うがまたフィッシュの具合が悪くなってしまう。ストレンジの居場所はピーボディも知らず苛立つフィッシュ。「私は軍団を作るの。私のような者たちのね！彼なら作れる。作ってもらうわ。できないなら殺す。」と言うと用無しになったピーボディを仲間のマーブに触れさせみるみる老けさせ命を奪う。ピーボディはミイラのように干からびて死亡してしまった。

狙われたブルース

屋敷に戻ったブルースとアルフレッド。窓を閉めていると見知らぬ男が立っていた。アルフレッドはすぐに戦闘態勢に入り男と闘う。だが男は相当強いようでさすがのアルフレッドも手こずっていた。ついにアルフレッドは机に頭を打ち付けられて気絶させられてしまう。音に気付いたブルースが駆けつけ倒れているアルフレッドに「起きて！」と声を掛けるが背後から男に捕まり連れ去られてしまった。

全体的にやってくれるから、ちょっと項目が多くなってしまいました。読みづらかったら申し訳ないです。
リーはとっくに違う男とよろしくやっていたわけで(笑)それを知ったゴードンは街に戻り刑事には復職せずに賞金稼ぎとして逃亡した怪物たちを追っていたんですね～。でも相変わらずハービーとは仲良しで良かったなと思ったけど、最後ちょっと距離を置きたいみたいな、恋人みたいなこと言われてましたねww
ま、すぐにまたべったりしてくれるでしょうけど。
そして相変わらずのペンギンやバーバラちゃんたちに安心しましたがフィッシュが暗躍してますね。拒否反応に苦しんでますが、これを治せて軍団を作れるストレンジを捜してるんですね。いつかストレンジも拉致とかされてとんでもないモノを作り出しそうで怖いですよね。マーブさんの能力怖すぎ。あんなムッチムチだったピーボディさんが…。カッスカスになってたやんけ～！途中で止めてもらったらダイエットになるんでしょうかね？いや、老けるからダメだな。どうせなら若返りしてもらいたいです。
セリーナも友達のアイビーを殺されたことで今後どうなるでしょうね。フィッシュへの不信感が募ったのではないでしょうか？
フィッシュと絡んでないでブルースのそばにいてあげてほしいのにな～。ブルース大ピンチだし。
闇の組織に連れ去られたブルースは今後どうなるんでしょうか～！
そして新しく登場のベール記者。何かありそうですね…

今日の一枚

GOTHAM seson3 ep1