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ゲーム・オブ・スローンズ 第6章:冬の狂風 第2話『故郷』(Home)

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ゲーム・オブ・スローンズ 第6章:冬の狂風のあらすじ
失明したアリア、逃げ出したサンサ、捕まったデナーリス…そして刺されたジョン・スノウなど。
過酷な状況にさらされたそれぞれの運命がまたしても大きく動き出す!
一体だれが生き残り正義の裁きを下すことができるのか、そしてジョン・スノウはどうなってしまったのか!?

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

ホーダーの過去

洞窟にいるブランは三つ目の鴉と共に過去を巡っていた。そこには幼き日の父親ネッドや叔父のベンジェンが剣術の稽古をしている姿が見えた。そして馬に乗り叔母であるリアナが颯爽と現れる。うれしくなったブランは彼らに近づいた。だがブランはそこに若かりしホーダーを見る。ホーダーはウィリスと呼ばれその時は普通におしゃべりができていた。その光景を見たブランは「しゃべってる」と驚いた。うれしい気持ちでいっぱいのブランだが三つ目の鴉は現実へと戻す。ブランは近くで待っていたホーダーに「ウィリス」と呼びかけるがホーダーはもちろん「ホーダー」と答える。ブランは「子供の頃のお前を見た。話せたんだね。なのに何が?」と聞く。ホーダーは少し複雑な顔をしながら「ホーダー」と答えた。

到着した援軍

ソーンはジョン・スノウを守るダヴォスたちに「時間切れだ。」と言った。扉を開けないダヴォスたちにソーンは強硬手段に出ることに。扉をこじ開けようとするナイツ・ウォッチ。剣を抜き応戦の準備をするタヴォスたち。そして今にも扉が破られようとしたその時、門からドフンッドフンッと音がする。全員が何事かとそちらを見ていると巨人が門を破り中に入って来る。ジョン・スノウたちを守ろうと駆けつけたトアマンド率いる野人たちもなだれ込む。ナイツ・ウォッチたちも戦おうと構えるが一人が放った矢が巨人に当たる。怒った巨人はそのナイツ・ウォッチを人形のように振り回しいとも簡単に殺してしまう。それを見たナイツ・ウォッチたちは戦意喪失。皆剣や弓を下ろす。ソーンたちは捕まり地下牢に入れられることになる。そしてトアマンドは変わり果てた姿になったジョン・スノウと対面。「何度も刺されたな…。薪を集めさせる。遺体を焼かねば」と言った。

抱える後ろめたさ

悲しい帰宅を果たしたミアセラの元へ行こうと部屋を出たサーセイだが騎士たちに止められてしまう。「王の命令です」と言われたサーセイは「娘の葬儀に出るなと言うの?」と怒り後ろに控えていたマウンテンも剣に手を掛け騎士たちと一触即発の空気が流れるが、サーセイは大人しく部屋に戻って行った。
その頃聖堂ではミアセラの遺体を前にトメンとジェイミーが話をしていた。ジェイミーが「怒ってるのか?ここへ来させてやれ」と言うとトメンは怒っているのではなく母や妻がひどい目に遭っている時に何もしなかった自分を責め守れなかったことに後ろめたさを感じていると言う。ジェイミーは「母上に会って許しを求めろ」と言った。その後トメンはサーセイに会いに行き、何もできなかったことを懺悔し、サーセイに許しを求めた。サーセイは優しくトメンを抱きしめた。
聖堂に残ったジェイミーは現れたハイ・スパローと話をする。今まであった色々なことに腹を立てているジェイミーは剣に手をかける。だがハイ・スパローは恐れることなく「では、やりなさい」と言うが、聖堂には沢山の”雀”たちが現れジェイミーを取り囲んでいた。ジェイミーは手を出す事なくハイ・スパローを見送った。

ドラゴンとの対面

デナーリスが去ってから残った2頭のドラゴンが食料に手をつけないと聞いた小鬼は「鎖を外さねば飼い殺しになる」と言って自らドラゴンの鎖を外しに行くことにする。ヴァリスとやって来るが奥へは1人で向かう小鬼。怯えながら「母上の友達だ。助けに来た」と話しかけながら少しずつドラゴンに近づく。そして首輪の金具を外して取ってやるともう1頭のドラゴンが”ワシのも外してや”と言わんばかりに首元を差し出してきた。小鬼はちょっと驚きつつも金具を外してあげた。無事にドラゴンを鎖から解放した小鬼はヴァリスの所に戻り「今度俺がこんな提案をしったら殴ってでも止めろ」と言った。

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アリアの修行

道端で物乞いをするアリアの元に再びジャクェンの弟子が現れる。だが今度はアリアも棒を持ち臨戦態勢に入った。それでも目が見えないせいで全く歯が立たず棒で殴られて「何者だ?」と問いかけられる。「何者でもない」と答えるアリア。何度も何度も棒で痛めつけられたアリアは棒を振り回し何とか相手に当てようとするが全然当たらない。その時棒を止めた者がいた。その人物は「何者だ?」と聞いた。アリアは再び「何者でもない」と答えるが相手はジャクェンだった。ジャクェンは「名を言えば今夜は屋根の下で眠らせてやる」とか「名を言えば視力を返してやる」と言うがアリアは「何者でもない」と答え続けた。ジャクェンは来いと言ってアリアを連れて歩き出した。

長子であり落とし子である男

ボルトン公とラムジーたちは今後のことについて話し合っていた。その時学匠がやって来て「お妃様が出産されました。男の子です」と言う。ボルトン公は嬉しそうな顔をするがラムジーは複雑だった。だがボルトン公に近寄りハグをすると「おめでとうございます。父上」と言った。ボルトン公は「長子はお前だ。」と声を掛けたがラムジーはボルトン公にナイフを突き立てた。ボルトン公は死亡してしまう。そして「ルース・ボルトンの死を北部諸家に伝えろ。敵に毒を盛られたと。」と学匠に言った。続けて「レディ・ウォルダと赤ん坊を呼べ」と言い学匠は従うしかなかった。
ボルトンに呼ばれたと思っているレディ・ウォルダは赤ん坊を抱き外へとやって来る。ラムジーはこちらですと言って犬舎へと連れて行く。檻の扉を一つずつ開けて行くラムジーに「ボルトン公はどこ?」と聞くレディ・ウォルダ。ラムジーが「僕がボルトン公だ」と答えると悟ったようで「お願い…ここを出てリヴァーランドに帰るから」と命乞いを始める。だがラムジーは無情にも犬たちにレディ・ウォルダと赤ん坊を襲わせた。

別れ

何とかラムジーの追手を倒したサンサ、シオン、ブライエニー、ポッドの一行。サンサはシオンに「黒の城に着けばラムジーは手を出せない」と話すがシオンは「俺はジョンに殺される」と言った。サンサは「殺させない。ブランとリコンの件、真実を話す」と言うがシオンは代わりに農家の子供を殺して焼いたこととか、ロドリックを斬首したこととか、ロブを裏切ったこととかが赦されるわけがないと話した。それに赦してほしくないと。「どうやっても取り返しがつかない。」と言って壁までサンサを送ったら故郷に帰ると話した。
だがその頃鉄諸島では強風の吹き荒れる中吊り橋を渡るベイロンがいた。反対側から男が現れそれはベイロンの弟だった。ベイロンは弟をナイフで切り付けるが逆に下の海へと突き落とされてしまった。

自信を無くした紅の女

ダヴォスはメリサンドルの部屋を訪ねジョン・スノウを魔術で蘇らせることができないかと聞いた。だがメリサンドルは「炎の中に見た大勝利も何もかも嘘だった」とすっかり自信を無くしていた。「光の王に助けは請わん。奇跡を見せてくれた女に助けを請うている。」とタヴォスに言われメリサンドルは一度試みることにする。
ジョン・スノウの遺体をきれいに拭き、彼の髪を切り取っては火の中へ入れる。そして呪文を唱えた。しかしジョン・スノウは息を吹き返さない。何度も試してみるが駄目だった。諦めたメリサンドルや仲間達、そして最後まで残っていたダヴォスも部屋を出て行った。少しすると寝ていたゴーストが顔を上げジョン・スノウの方を見た。するとジョン・スノウは目をカッと開き息を吹き返した。

ボブ江の感想

今回もそれぞれのパートが少しずつ進んだ感じですね。
ホーダーは子供の頃はおしゃべりしていたというビックリ事実が…。一体なぜホーダーとしか言わなくなってしまったのか今後出て来るのしょうか。
今回はボルトン公がラムジーに殺されたり、ベイロンが弟に殺されたりと今後波乱を巻き起こしそうな事件が起きました。しかしラムジーの鬼畜野郎はレディ・ウォルダと生まれたばかりの赤ちゃんまで犬に殺させるとは…。ひねくれすぎててどうしようもないですね!
それよりも何よりもやっぱりジョン・スノウ生還!ですね。このまま死亡ではないだろうとは思ってましたので予想通りの嬉しい展開になりました。でも自信のないメリサンドルの弱々しい魔術でジョン・スノウ生き返ったけど半分ゾンビとかではないですよね…?ww

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Comment

  1. すぴか より:

    やった〜!やっぱり生き返った!ジョンがいなかったら北部パートが役不足ですもんね。でもあんな自信なさげな魔術でいいんですか?もっとジョン(死体)とあんなことやこんなことおっぱじめると思いましたよ。ヴァリスとティリオンとドラゴンのくだりは笑いがこみ上げて最後の「殴ってでも止めろ」のとこで爆笑してしまいました。…って古い話でごめんなさい。けどホント面白い回でした

    • ボブ江 ボブ江 より:

      すぴかさん
      コメントありがとうございます!

      やったーですよね♡ジョンはこの先も非常に重要な物語の基点ですから頑張ってもらいたい所なのです。
      メリサンドルおばば…ジョンの死体とあんなことやこんなことしてたらビックリですね(笑)
      意外とあっさりでしたよね♪

      ティリオン頑張りましたよね。殴ってでも止めろって言われても~本人が望んで、覚悟して行ったんなら止められませんよね~(笑)
      ティリオンとヴァリスのコンビも楽しいですよね。

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