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シカゴP.D. シーズン5 第15話『仲間入り』

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シカゴP.D. シーズン5のあらすじ
バニーの件の解決も含め、エリンをFBIに引き抜きさせることで丸く収めたボイト。
仲間を失った特捜班だが、悲しんでいる暇はない。
シーズン5では州検事事務所に異動していたアントニオも特捜班に復帰。
特捜班は気持ちも新たに難事件へと向かっていく。
”俺の街シカゴ”を守るため、ボイトはシーズン5も俺流を貫く!はず。

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第15話『仲間入り』

●潜入捜査を行っていたアトウォーターたち。銃の売買をおとりにしようとしていたがその際ギャングの入団儀式で男2人が何かするという情報を得た
●入団者を捜す特捜班。すると暴行され血だらけで死亡した女性の死体を見つける
●ギャグのリーダーペーニャの指示で入団者がレイプ殺人を犯したと考えられた
●バージェスは殺人課のハート刑事と組んで事件を追うことに。ハート刑事によると今月もう5人目とのこと
●ダンスチームのユニフォームがあったことから被害者はダニエラと言う少女だと判明。病院で働く母親にバージェスたちは話しに行く
●突然のことに嘆き悲しむ母親。ハートは辛いでしょうが…と前置きしてダニエラが誰かともめていなかったかなどを尋ねた
●バージェスが犯行現場の入り口にあったブレスレットをダニエラのだと思い母親に渡そうとしたがダニエラのではないと言われる。これは親友のティナのものだと母親は言った
●バージェスとハートはティナを見つけ話を聞く。ティナも腕にひどいアザを作っていた。彼女も暴行されたのだと考えられたがティナは自分は関係ないと言う
●バージェスはティナの気持ちを汲み取り一旦帰した
●自身の姉のレイプの件もあり辛い気持ちを抱えているバージェス
●犯人の目星をつけ踏み込む特捜班。しかし男は2人とも股間を切り取られ殺されていた
●ボイトは事件現場にやって来たギャングたちにペーニャと話したいと言い話す場を作らせる。ペーニャは何も知らないと言った
●レイプ犯2人を殺したのはギャングではなく何者かによる”復讐”と言う線も考えられた
●バージェスたちはティナに再び話を聞きに行く。そこでティナにはダンテという恋人がいると分かるがティナはダンテにレイプされたことは話していないとのこと
●だが一応ダンテと話をすることに。ティナが暴行されたことは伏せておき話を聞く。ダンテはレイプ犯があそこを切り取られ殺されたと聞き「良かった。街中に広めるべきだ。」と言った。そしてレイプ犯2人の他にレイクサイド高校の用務員もレイプ犯で奴も切り取られたと聞いたことがあると話した
●今回のレイプ犯2人と用務員を殺した犯人は同一人物ではないかと考えられた
●用務員はQと呼ばれるギャングから脅されていたとの情報を得た
●アプトンとジェイはQと言うタトゥーを腕に入れている”女性”を見つけ署で話をきくことに
●イザベル・トレス。通称Q。ティナとは近所だがQは知らないと言う。だがバージェスたちはQがレイプ犯たちに制裁を加えているのではと考えた
●男のギャングのために運び屋をしているQだが事件と結びつける証拠は何もない
●レイプ犯の検視結果で胃の内容物がピザだと分かりピザ屋をあたる。するとレイプ犯2人は女の子を連れていたとのこと
●防犯カメラ映像から調べるとその女性はペーニャの逮捕後Qとキングスを離れたベロニカだと判明。女だけのギャングを結成したらしい
●ベロニカにおとり捜査を仕掛けると、ティナと繋がっていると分かる
●Qとは姉妹同然のベロニカは何も話さず、釈放するしかなかった。一方ティナに聞くとどうやら彼女は犯人たちが自分を殺しに来ると考えてイトコに相談。イトコがQに話したと分かる
●ティナの協力でチョーカー型のカメラを着けてQに自白させることに
●Qの自白を取りつけたがQ自身も14歳の時にレイプされた被害者だと分かり心を痛めるバージェス
●殺人は良くないことだが”ケダモノ”を排除したと考えるバージェスはボイトにQにペーニャ逮捕に協力させる取引ができないかと頼む
●ボイトはそれに応じ、Qも応じた
●Qは銃の売買を装いペーニャを呼び出す。だがペーニャが来る前に仲間らしき人物から銃を受け取っていてやって来たペーニャを撃ち殺してしまう
●特捜班は踏みこみQをおさえる。「すべて台無しよ」と怒るバージェスにQは「私の願いはかなった。ペーニャに犯されたの。これで自尊心を取り戻せるわ。」と言った


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ボブ江の感想

女性の恨みを晴らしてくれる自警団的女性ギャング。警察がレイプ犯たちを野放しにするのならば必要な存在なのではと思ってしまいました。
バージェスも姉のことで苦しんでいるから余計に今回は感情移入してしまいましたね。でもボイトが理解を示してくれて良かったです(でもボイトは決して善人ではなく自身ももっとエグイことしてるからボイトが正義の味方だとは思わないように気を付けてますw)
14歳のQを犯したのがペーニャだったのですね…。彼女もようやく恨みを晴らせたわけで何だかすべてが結果オーライだったのかなと思います。
でもほんと入団儀式で人殺させるとかどうなっとんねんっていう。恐ろしい世界ですね。
さて、次回は本家ファイアとのクロスオーバーですね。楽しみです~。どんな胸クソ事件が起こるやら…。

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Chicago P.D. season5 ep15

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