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チェルノブイリ シーズン1 第3話『KGB』

チェルノブイリのあらすじ
1986年4月26日未明、チェルノブイリ原子力発電所で起こった爆発事故。
事態を隠蔽しようとする旧ソビエト政府だが現場では被害の拡大を防ぐため奮闘し続ける者たちがいた。
あの日、そして事故後。一体何が起こっていたのか?
実話を元に作られた全5話の作品。

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第3話『KGB』

●命を懸け仕切り弁を開けに向かったアナネンコ・ベスパロフ・バラノフの3人。不穏な音を立てつづける線量計、そして懐中電灯が消えた暗闇で荒い息遣いだけが聞こえていたがその後懐中電灯が復活。そして3人は見事に任務をやり遂げた
●1986年4月30日。爆発の4日後。建屋の消火活動をしていた消防士ワシリーの妻リュドミラ・イグナテンコはワシリーが収容されているモスクワの第6病院に到着した
●夫に会わせてと受付の看護師に言うが面会謝絶だと言われてしまう。リュドミラは金を渡し何とか病棟内に入れてもらう
●そこにいた別の看護師に夫に会いに来たというものの同じようにダメだと言われた。リュドミラはその看護師にもお金を渡そうとするが看護師はそれを止め「30分だけよ。それ以上はダメ。絶対に触れないで。いいわね?15号室よ。」と言った
●リュドミラはお礼を言って病室の方へ歩き出す。その時看護師は「妊娠は?」と聞きリュドミラは「してない」と答えた
●病室へ行くとワシリーは他の消防士たちと共にトランプをして遊んでいた。顔の皮膚はやけどのようにまだらに赤くなっていたが元気だった。触らないよう言われていたリュドミラだがワシリーの元気そうな顔を見ると嬉しくなり2人は強くハグをした
●レガソフ博士はシチェルビナ副議長に「誰かが避難区域を原発から30キロ圏内と決めた。セシウム137が200キロ先のゴメリ州で検出されてるのに!」と文句を言っていた
●ジルコニウム95が急増していると報告が入る。これは燃料棒の被膜管から出たもので炉心溶融(メルトダウン)が始まったことを示していた
●廊下でうたたねしていたリュドミラは叫び声で目を覚ます。急いで病室へ行くと昼間とはうって変わって悲惨な姿になり痛みで叫ぶワシリーの姿が…
●シチェルビナはゴルバチョフに電話をし鎮火が間近であること、メルトダウンが始まり猶予は6週間から8週間でありその後は地下水を汚染する可能性があることを報告した
●5000万人の飲み水に影響を与える可能性があった。打開策として熱交換器を地下に設置し燃料を冷却したいがそのためには国にあるすべての液体窒素が必要だと言う。ゴルバチョフは何でも必要なだけ使えと言った
●横からレガソフは避難区域について口を挟んだ。しかしこれにはゴルバチョフは「博士の仕事は事故の終息だ。」と言った
●シチェルビナは「散歩に出よう。」と言う。レガソフ遅いし疲れていると言うがシチェルビナは連れ出した
●歩きながらシチェルビナは「”彼ら”はどうなる?」と聞く。彼らとは仕切弁を開けに行った3人や消防士、原発の職員を指している
●レガソフは「あれほどの線量を浴びれば電離放射線が細胞組織を破壊します。皮膚に水泡ができ黒ずんでいく。その前に潜伏期が。症状が落ち着き回復の兆しが見えるがそれは見せかけです。1~2日すると急変する。組織損傷が現れ始めます。骨髄がダメになり免疫系がやられる。臓器や軟組織が腐り始めます。血管がボロボロになって出血しモルヒネも効かなくなり想像を絶する激痛に襲われる。そして3日から3週間で死ぬ。それが彼らの末路です。」と答えた
●あまりにも悲惨な話にシチェルビナは落ちこんだ。そして「我々は?」と聞く。レガソフは「一定量は浴びてますが彼らほどじゃない。細胞は死にません。でもDNAは傷つきます。じきに重いガンか再生不良性貧血になります。」と答えた
●シチェルビナは「我々はマシな方だな…」と言い右の方向を目配せする。レガソフがそちらに目をやると少し離れた所に男女がいた。レガソフは「見覚えがある。」と言った。レガソフたちは尾行されていた。部屋での会話もすべて盗聴されているためシチェルビナは散歩に連れ出したのだった。2人はKGBに監視されていた
●ホテルに戻ったレガソフはバーにいるウラナと話をする。何やら一生懸命計算を行っているウラナを見てレガソフは自分と同じ疑問を持っているのだと気づいた。なぜRBMK炉で爆発は起きたのか…?何通りもの考えを出したがどれも爆発に行きつかなかった
●レガソフは原因究明のためモスクワの第6病院に収容されている原発職員の所へ行き、当日制御室で何が起こったのか聞いてきてほしいと頼んだ
●1986年5月3日、ソ連ロシア共和国トゥーラ。石炭相は炭鉱で働く男たちにある依頼をしにきた。顔も服も真っ黒になり働いている炭鉱夫たちは車の音を聞きつけ外へ出た
●石炭相のシャドフは銃を持った兵士2名を脇に置き「全員道具をまとめて車に乗れ。」と命じた。頭領である炭鉱夫のグルホフは「それでどこへ?」と聞くがシャドフはそれは機密だと答えた。グルホフは「だったら撃て。全員分の弾はない。残った仲間がお前らをブチのめす。」と反抗した
●「ここは俺らの炭鉱だ。理由もなく去れるか。」ともっともなご意見をいただきシャドフは「チェルノブイリだ。核燃料が地面に入ればキエフから黒海までの水が汚染される。永遠にな。それを阻止してほしい。方法は知らされていない。」と正直に答えた
●グルホフはシャドフの前まで歩いて行くと彼の小ぎれいなスーツの肩をポンポンと叩いた。どうやら納得し手を貸してくれるようだった。仲間の炭鉱夫たちもそれに続きシャドフをポンポンと叩いて行く。シャドフの水色のスーツや顔はどんどん黒くなっていった…
●ワシリーの皮膚は原型をとどめないほどただれていた。体液が常にシーツを汚す。視覚も敏感になっているためカーテンが閉められていたがワシリーは開けてくれと言った
●しかしやはりまぶしい。リュドミラはワシリーにサングラスをかけてあげた。その姿を見てクスクスと笑う。ワシリーは「窓から何が見える?」と聞いた。リュドミラは本当は病院の壁しか見えないのだがどんどん悪化する夫に涙をこぼしながら赤の広場やクレムリンが見えると嘘を言った
●ウラナは第6病院に来るとまず副技師長のディアトロフの病室へ行った。髪もまばらになり顔も腫れているディアトロフ。だが食事の文句を言えるくらい元気だった。ウラナは当日何が起こったのか聞こうとするがディアトロフは「キャビアのサンドイッチはあるか?ないならさっさと失せろ。」と言い背を向けてしまった
●炭鉱夫たちがバスに乗りチェルノブイリに到着する。シチェルビナとレガソフは頭領のグルホフと話をする
●グルホフは部屋に入るなりどっかりとイスに腰掛け、来た時に渡されたマスクを机に置いて「効果は?」と聞いた。レガソフは「ある程度は…」と答える。レガソフのタバコをもらったグルホフは「何をすれば?」と聞いた
●レガソフは土台のコンクリートの下に熱交換器を設置するのだが建屋からは入れないため地下からやるしかないと話し、掘る規模や炉心のことなどを話した。グルホフは頭のいい男でどれくらいマズイ事態なのか予想がついていた。そしてそれを知った上で仕事を引き受けたようだった
●重機が使えないため手で掘り進めるしかない。「明朝開始だ。」と言うシチェルビナだがグルホフは「いや、今からだ。」と言う。そしてマスクを手に取ると「効果があるならあんたも着けてる。」と言って机に置いて行った
●作業を始めたグルホフたち。だがトンネル内は気温が50度にも達していた。これでは支障が出ると考えたグルホフは兵士に送風機を持って来るように言うが「チリが舞って肺に入るからダメだ」と言われてしまった
●ウラナは次の職員の病室へ行く。顔はパンパンに腫れあがり髪は抜け落ちて苦しそうに呼吸をし動けずベッドに横たわる男。原子炉制御上級技師のレオニード・トプトゥーノフだった
●彼がまだ25歳だと聞きウラナはいたたまれなくなる。流れ出る彼の鼻血をガーゼで拭いてあげた
●同じ頃、急激に悪化したワシリーはまるで全身が溶けたような状態になり苦しそうにしていた。リドミュラは(透明の)幕の中には入らないよう言われていたが入ってしまった
●辛そうな夫にリドミュラは「赤ちゃんができたわ。」と言ってワシリーの手を握った…
●ようやく鎮火しトンネル作業も順調なため機嫌がいいシチェルビナだがレガソフは他にも山積みの問題を前に喜ぶことはできなかった。そこへ兵士が「問題が…炭鉱夫たちが…」と言いに来た
●外へ見に行くと炭鉱夫たちは全員真っ裸で作業をしている。実に堂々とフル○ンで作業を進める炭鉱夫たちの中からグルホフを見つけるとレガソフは手を挙げた
●それに気づいたグルホフはこちらへ向かってくる。もちろん真っ裸で。限りなく堂々と。
●唖然とするレガソフたちにグルホフは「送風機をよこさねえから昔ながらの格好で掘ってる。帽子はかぶってる文句あるか?」と言った。そう、彼らは真っ裸だが帽子だけはちゃんと被っていた…
●「終わったら皆の面倒を見てくれるか?」とシチェルビナに聞くグルホフ。だがシチェルビナは「分からん。」と答えた
●グルホフは政治がどんなものなのか理解しているようで「分からんか。」と言うと作業に戻って行った
●出力が200メガワットから400メガワットに急に上がったとトプトゥーノフから聞いたウラナは「なぜ緊急停止しなかったの?AZ5ボタンを押していれば…」と言う。だがトプトゥーノフは「押したよ。出力の上昇を報告したらアキーモフが押した。誓ってもいい。押すのを見た。その直後に爆発した。」と言った
●あり得ない事を聞いたウラナは驚いた。ウラナはその後トプトゥーノフよりも状態の悪いアキーモフの所へ行き同じように話を聞くが彼も全く同じ話をした
●ちゃんと緊急停止したのになぜ爆発が起こったのか…自分は間違ったことはしていないとアキーモフはつぶやいていてそれを聞いたウラナは辛くなってしまった
●病室を出るとワシリーの手を自分のお腹に添えるリドミュラを見つけウラナは慌てて連れ出した。やって来た看護師に幕の中に入って彼に触れていたこと、そして彼女は妊婦だと告げる
●ウラナは「防護もなく面会させてこの深刻さが分かる?報告する。このことは万人に知れ渡るわ。」と言う。だがその時背後から男がやって来て「何が知れ渡るって?」と言った。男たちはKGBだった
●5月7日。シチェルビナとレガソフは会議のためモスクワに来ていた。そこでレガソフはウラナが逮捕されたと聞いた
●会議では鎮火したこと、炭鉱夫が頑張って掘削を続けていることをシチェルビナが報告。続いて今後についてレガソフが話し始める
●約2600平方キロメートルが汚染されエリアの住民全員の避難が必要であること、動物に関しても汚染された可能性があるため家畜や野生動物も処分せざるを得ないこと、石や木や地面も汚染されているから木を切ったり汚染された土は剥ぎ取って埋めること、そして4号炉を覆うように密閉する構造物を作らねばならないが人手がいるためまた死者が出ると話した
●会議が終わるとシチェルビナが止めるのも聞かずレガソフはKGBの第一副議長であるチャルコーフを呼び止めウラナを返してくれと言う。チャルコーフは「君が彼女の責任を負うか?」と聞いた。レガソフは頷いた
●その後ウラナは釈放されることとなる。レガソフはウラナから職員たちが緊急停止ボタンを押した直後に爆発したと話したと聞き驚いた。ウラナが彼らの言葉を信じると言うのでレガソフは「ではあらゆる可能性を追求しよう。」と言った
●ワシリーや仲間たちは亡くなってしまう。彼らは木の棺に入れられた後さらに鉛の棺に入れられ溶接される。そして墓地の横のひらけた場所に深い穴を掘りそこに棺が並べられその上からはコンクリートが流し込まれていく…コンクリートに覆われていく棺を見てリドミュラを涙を流した


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ボブ江の感想

ああ…。今週もすごかったですね。
消防士や原発職員がいかに悲惨な最期を迎えたかを知りショックを受けてしまいました。
放射線って人間をあんな姿に変えてしまうのですね…。頑張った人たちが辛い思いで亡くなって行くのは見てられなかったです。
でもちょっとリュドミラさんはあかんですね。放射線の恐ろしさってのが分かっていないが故だと思いますがお腹に赤ちゃんがいるのに…。愛する夫の命があとわずかだと分かり傍で見守りたい気持ちは分かるけれど赤ちゃんいるならダメだと思いました。
あれだけワシリーさんに接近していたけれどお腹の赤ちゃんは大丈夫なのでしょうか?心配です。
そして新たに命を懸けて作業に当たってくれる炭鉱夫たちが登場でしたね。
グルホフさんは切れ者ですね~。すごく頭がいいし漢気あるし立派な頭領さんです。言いにくいこともちゃんと先読みして理解してくれるのはありがたいです。でも彼らも絶対に体に影響が出るわけで、それを分かってて掘削し続けてくれるってすごい…。
少しでも早く作業が終わりますように。
一難去ってまた一難という感じでレガソフさんは気が休まる時がないけれど、ウラナさんの協力もあって事故の真相に一歩近づきましたね。なぜあり得ないことが起こったのか?あの日一体何があったのか?行っていた”実験”とは何なのか?
色々気になります。早く次が観たいですね。

今日の一枚
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CHERNOBYL season1 ep3

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