9-1-1-:LA救命最前線シーズン4　第5話『消防士バック』

2021/09/28

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第5話『消防士バック』

●1996年。幼い弟バックに自転車の乗り方を教えるマディ。倉庫から出してきた自転車にはダニエルの名前がついていた。その自転車を見つけた母親は動揺し、父親は怒った
●マディが7歳の時バックが産まれ、その一年後にダニエルは小児白血病で亡くなったとのこと
●ダニエルの病気を機に家族の状況は激変。両親も変わってしまった。そして引っ越し、ダニエルのことはバックには内緒にすることになったらしい
●両親もマディも骨髄移植をするにしても適合者ではなかった。バックは「だから俺を作ったのか…」と言う。バックは適合者だった。しかしダニエルは生着不全を起こして再発してしまったとのこと
●複雑な話を聞きバックは部屋から出て行ってしまった…
●”自分は愛されていない”とずっと感じて来たバック。マディがバックにダニエルのことを話したと知り両親は激怒。増々家族の溝が深くなっていく
●ダニエルのことを聞いたバックはボビーたちに自分は両親にとって”役立たずの部品”だったのだと言った
●バックはずっと黙っていたマディに対しても裏切られた気持ちになり冷たくあたる
●消毒液が多数ある工場で火災が発生。現場指揮官の指示に従いボビーチームも動いて行く
●引火性の物質が多数あり危険な現場だった
●バックは教えてくれなかったチムニーのことも無視している
●人手の足りないチームへと助けに入るバック。しかし爆発が起き建物は不安定に。指揮官から全隊退避命令が出るがバックはまだ一人残っているはずだと言って一人で建物奥へと向かってしまう…
●バックは音を鳴らして助けを求める男性サレーを発見。一緒に脱出を試みるが炎に阻まれ厳しい状況に…
●足場を辿り出口を探す2人。しかし爆発が起こり足場が崩壊。2人は放り出されてしまう
●何とか無事だったバック。サレーも意識はあるが大きなタンクが彼の足元に被さっていて身動きが取れず危険な状態だった
●更に流れ出た液体に引火しそうな状況でもあった。バックは状況説明の無線を入れる
●意識を失いかけるサレー。ようやく動き出したスプリンクラー。バックは何とかしようと必死に一人で頑張る
●しかしびくともしないタンク。諦めかけたその時…仲間たちが駆けつける
●バックも再び気合を入れ、一緒にタンクを動かした。サレーは無事に助け出された
●自分が単独行動し、方向感覚を失って迷子になった上に諦めかけたと話すバック。しかしボビーやアシーナはそれでも最後まであきらめないのがバックだと言った
●署でバックの両親が待っていた。気まずい3人だがバックは「心から残念に思ってる。ダニエルのこと。愛する子を救えず辛かっただろうね。」と言った
●「お前に責任はない。お前は悪くない。」と言う父親。バックは「でも助けたかった。」と言う。母親は「バック。あなたは人を救うために生まれてそれを仕事にした。毎日あなたを誇りに思ってる。」と言った
●色々なことを乗り越え、様々な真実を知ったバック。マディとの絆も更に深いものとなった

バックとマディ…(´；ω；`)
いびつな家族の形ではあるけれど、そこには間違いなく愛情がありますよね…。
ダニエルのことは辛いけれど、ご両親ももっと今生きている子供を見てあげられれば良かったかなと思います。
でも子供を失うなんて親にとってこれほど辛いことはないですもんね。それでも自分は愛されていないとバックに感じさせてはいけなかったかなぁ…と思うのですよ。
マディもマディでダグのことがあったから抜け出せず、ずっとバックとはいられなかったけど繋がっていはいたのですよね。
バックも様々な土地へ行き、多彩なジャンルの仕事wをこなしようやく落ち着ける仕事、信頼できる仲間を得ましたね。
そして今回家族との絆も。ずっと辛い思いを抱えてきた分マディもバックもこれからいっぱい幸せになってもらいたいです。
バックの生い立ちを今回観ましたが、やっぱりバックは昔からバックだった(笑)

今日の一枚