9-1-1:LA救命最前線 シーズン3 第11話『今を楽しむ』
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それぞれ充実した生活を送る中、復帰を急いだバックに異変が…?
日々入る通報。消防士や警官は命を懸け人々を救う!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第11話『今を楽しむ』
●突然の飛行機の揺れにより宙ぶらりん状態になってしまったインストラクター。ボビーチームは着陸もできないため旋回をする飛行機の操縦士と連絡を取りながらある作戦を決行する
●低空飛行する飛行機と消防車を上下で並走させて消防車の上に乗ったバックとエディがインストラクターを”キャッチ”するものだった
●1回目は失敗したものの2回目で成功。インストラクターを救助し、飛行機も無事着陸することができた
●マイケルは家族に脳腫瘍のことを話し、手術を受けると言った
●子供たちは動揺するがボビーやアシーナのアシストもあり何とか理解してくれた。しかしそれでも内心は心配そうだった
●バックは完治した
●チムニーのかわいらしい異母弟アルバートが訪ねて来てマディと思わぬ初顔合わせとなった
●アルバートはクセの強い父親のせいで家出してきたらしい
●釣りを楽しむ熟年夫婦。妻が釣った魚をこうやって写真を撮るんだと言って食べる真似をして見せる夫。だが魚は夫の気管にダイレクトイン。すぐに通報が入る
●駆けつけたボビーチーム。すぐにヘンとチムニーが処置を始める。男性は完全に気管を塞がれ窒息状態になっていた
●無事に魚は取り出され、男性は息を吹き返し搬送された
●立ち退きを命じる銀行員の男性。だが男は庭いじりを続け全く立ち退く意思はない。さらにショベルカーで銀行員を轢き始めた…
●通報を受けたボビーたちは重機などを使いショベルカーを浮かせ銀行員を救出。だが銀行員は背中から内臓が飛び出していた
●すぐに搬送される銀行員。モルヒネが効いて救急車の中では「昔は消防士になりたかった。でも今はガッツ(内臓)がない。」と言い出しヘンとチムニーは笑いをこらえるのが大変だった
●署に戻るとアルバートがいた。すっかり皆と馴染んでいた。それを喜んでいない様子のチムニー
●いつも店で見かける憧れの男性が明日からは職場が変わって別の店でランチを買うと仲良しの店員から教えてもらったジャスティンは勇気を出して憧れの男性に声を掛けようと追いかける。が、運悪く作業員の運ぶ鉄パイプに喉をフルボッコにされてしまった
●憧れの男性が気づいて助けに来てくれたがジャスティンは全く声が出ない。ヘンとチムニーも駆けつける
●すると店の従業員がジャスティンが用意していた”ラブレター”をジャスティンが考えたのよと言って憧れの君に向かって読み上げた。笑顔でそれを聞く憧れの君
●ヘンとチムニーも空気を読み憧れの君に「一緒に救急車に乗ります?」と聞く。すると憧れの君は「もちろん。」と答え集まった人々は拍手を送る。思わぬ形でカップル成立となった
●アルバートを含め仲間たちでバーで楽しむ。アルバートは頑固おやじに逆らって自分の足で夢を追いかけた兄を尊敬していると話す
●しかしチムニーは自分のことは見向きもせず息子はアルバートだけだと思ってるような父親、そしてその父親の愛情をいっぱいうけながら逃げて来たアルバートに不満を抱えていてそれをアルバートにぶつけた
●そして「お前は弟じゃない」とまで言ってしまう。アルバートはバーを出て行ってしまった
●チムニーは自分に関心を持ってくれない父親のことでずっと心に傷を抱えていたのだった。マディと話をし、アルバートも家出してくるくらいだからきっと何かあるはずよと言われちゃんとアルバートと話すことに
●チムニーはなぜ自分と母親がLAに住むことになったのか、そして母親はチムニーが15歳になる前に癌で亡くなったこと、”家族”がいるアルバートがうらやましかったことなどを話す
●アルバートは「兄さんにも家族が。マディにバック、他の消防士たち。」と言った。チムニーはアルバートがしばらくLAにいることを許可した。アルバートは「いてもいいの?」と喜んだ
●マイケルはみんなに「手術を受けるのをやめた。」と言う。メイと話した後に自分の視野が狭いことに気付いたと言うマイケルは今を精一杯生きることが大切なのだと思ったらしい
●家族は驚き心配した
●恩人であるリー夫妻にマディを紹介したチムニー
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血は繋がってなくとも家族。みんな良い人ばかりで感動してうっすら涙が出てしまいましたよ。
相変わらず事故はヒドイものでしたけどね(笑)
チムニーも心に大きな傷を抱えていたのですね。でも傷があるからこそ痛みが分かって人の気持ちに寄り添えたりもしますよね。
チムニーのおおらかさや温かさはそんなところから来てたのかな。
ただアルバートにはちょっと嫉妬しちゃってましたけども。でもちゃんと分かり合えて良かった。半分でも兄弟。お互い胸の内を出し合って新たに絆ができたのではないでしょうか。
頑固おやじの元に生まれたのにチムニーもアルバートも良い子に育ったな~。
そしてマイケルさん手術受けなくて大丈夫なのかしら…。たしかに今日を精一杯生きる、楽しむ、自分らしく生きるって大切なこと。
でも放射線治療ではダメだったから手術なわけで家族としては応援してあげたいけど長生きしてほしいからどう言っていいか分からないですよね。どうなるんでしょ…。メイも複雑ですわね。
バックも完治で良かったですね。クリストファーの方が大人なんじゃない?と思う時もあるけど、マディや仲間から色々学んでそのうち年相応になるのかしらw
ヘンとカレンの里子になる予定の赤ちゃん、すごい可愛かったですね~!
”みんな幸せになって欲しい。みんな頑張っているのだもの。ボブ江。”(みつを風に)
9-1-1 season3 ep11
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Comment
アルバートとしては、今、自分で判断して道を決めなければ、このままダラダラと人生を過ごしてしまうかもしれないと思ったのでしょう。アルバートが親元を飛び出したのは偉いと思います。自分で決断しない限り、親の敷いたレールの上を歩むことになってしまいます。職業によっては、あまり年齢がいってからでは難しいものもありますよね。反対に大学院なら、社会人になってからも入学できるはずです。もちろん親の言う通りにして、不満がなければいいのですがアルバートの場合は明らかに不満だったわけでしょう。ロサンゼルスに兄がいるというのも分かっていたし、これはチャンスにかけてみるしかないだろうと。親にしたってソウルから引っ越してこない限り、そうやすやすと口出しはできないですよね。兄弟共々、意思が強いですね。
チムニーは親に愛されていないということを再認識してしまったわけで、気の毒でした。親の立場としては、子供が何人かいると好き嫌いが出る様ですね。チムニー兄弟ほどではないにしても、私の母親もそんなことを言っていました。ただ、今、弟と仲良くしておかなければ、もう仲良くなれる機会はないかもしれないし、同時に、実の親の代わりに愛情を傾けてくれた義理の両親に対して、感謝の念も浮かんだのでしょう。今の自分があるのは彼らのおかげなのですから、育ての親にお礼をしておかなければ、いつ彼らが病気になってしまうかわからない。それも今すぐ。
マイケルの腫瘍はかなり深刻なようですね。「1年しかない」というのは、もしかして余命のことですか?だから、手術をして、もし失敗すれば、死亡してしまう可能性もあるわけだから、それなら、今の状態を騙し騙し続けて、家族との時間を大切にしようと思ったのではないですか。癌になった人でも、今では東洋医学の漢方薬などに頼る人もいるそうですが、マイケルはどうするつもりなのでしょうか。
内臓が飛び出してしまった銀行員さん、あの状態で冗談を言っていましたね。さすが、アメリカ人。