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9-1-1:LA救命最前線 シーズン2　第3話『届かぬ叫び』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第3話『届かぬ叫び』

●突然の巨大地震に見舞われたLAの街はパニックとなっていた。重大であること、そうでもないことが緊急通報センターに次々に入って来る
●緊急事態でまだ見習い中のマディは1人で対処せねばならず、命のかかるその電話を1人で対応するプレッシャーに負けそうになっていた
●すると妊娠32週目の妊婦が余震で頭を打ち意識不明だと夫から通報が入る。マディは看護師らしくアドバイスをしつつ、上司と相談しながらどうにか夫が自力で妊婦を病院に運べるよう考える
●救急隊を送るとしても1時間はかかり、それでは間に合わない。こういう時は消防隊を頼ることができる。マディは火災現場で消火活動している消防隊のいる所に行くように言い、消防隊にも連絡を入れ無事に繋ぐことができた
●傾いたホテルの部屋から落ちそうになっていた女性を見事救ったバック＆エディ
●階下に落ちてしまったヘンは無線の応答がない。だがしばらくして目を覚ました。無線で仲間たちに呼びかけるが故障したのか通じない
●すると同じく落下した221分署のラス隊員を見つける。意識はあるものの大けがを負っている。ヘンは必死に助けようとする
●ラスはかなり悪い状態だった。自分でもそれが分かっているためヘンに「もって20分だろう…。俺のキットの中からモルヒネをとって打ってくれないか？」と頼んだ
●しかし話しつつモルヒネを準備している間にラスは死んでしまった
●出口を探すバックたちだが、もう一人要救護者を見つける
●ケガを負った男性をアイロン台に固定し、その彼も連れてエレベーターシャフトから下りようと考える
●必死に抜け出そうと頑張るヘンだが、瓦礫に阻まれ出られない。ヘンは携帯を取り出すとカレンへのメッセージを録音し始める。諦めず頑張ると言ったヘンは再び瓦礫を崩し始めた
●少し隙間があいた時、小型犬が走って来た。犬に導かれるように狭い隙間から出たヘン
●降下中に余震が起こり、上階に停止していたエレベーターが落下してくる。ギリギリの所で何とか助かったバックたち
●犬に導かれるように進むヘン。すると行方不明になっていた少女キャットが見つかった。キャットはケガをしておらず無事だった
●ヘンのGPSが移動していて地下駐車場にいると連絡を受けたボビーは全員撤退だという指揮官の命令に背きチムニーと2人でヘンを捜しに行く
●しかし目の前には車と床のサンドイッチが高くそびえたっていた
●ボビーたちは辺りに散乱している車の中から使えそうな道具を探す。そしてスノーチェーンがついた大型車を見つけ、それを車サンドイッチにつないで車を抜きだそうとする。チェーンは途中で切れてしまうが少し空間はできた
●そこへバックとエディもやってきた
●「指揮官命令に背くことになるんだぞ。」とボビーは言うが、そこへ指揮官や他の署の隊員たちも駆けつける
●力を合わせ見事に空間を作り出すと犬が走って来る。続いてキャットをおぶったヘンが出てきて皆喜んだ
●バックが無事だと教えてもらい喜ぶマディ
●ひとまず皆無事に退避できて喜ぶボビーたち。だがラスの遺体も運び出され敬礼をするヘン
●娘が無事に見つかり喜ぶ両親、連絡が取れ嬉しそうなバックとマディ、やっと子供たちと再会できたアシーナ、マディが通報を受けた妊婦は無事に出産、ボビーたちが命懸けで助けたバスケ選手のジェフも友達と笑顔を見せ、ヘンは無事に家族の元へと戻り(犬付き)、エディも息子と会えて最高に嬉しそうだった
●アシーナの家まで会いに来るボビー
●マイケルはボビーに「こんなところまで非常識な」と言うがそれは冗談で、「一緒に食事を。子供たちも会いたがっている」と言ってくれた

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救われた方もいれば亡くなられた方もいる。そういう過酷な状況なんですよね…。
今回は現場で救出作業にあたる隊員たちの戦いはもちろんのこと仲間同士の絆、そして隊員の家族の不安さも盛り込まれていました。
そうなんですよね…。助けてくれる警官や消防隊、救助隊の方たちのご家族は本当に不安になるのですよね。
いつ余震が起きるかもわからない状況で家族と離れるっていうのはお互い不安なんだろうな…。改めて感謝です。
ボビーチームは何とか無事で、皆落ち着く所に落ち着くことができました。ですがラス隊員のことを思うと常に死と隣り合わせの危険があると言う事を思い知らされますね。
仲間を失い辛いと思いますが、ヘンには家族に癒されて欲しいと思います。
あのわんこの飼い主さんはお亡くなりになられたってことか…。
そしてマイケルは良い奴だな～。アシーナたちを傷つけたことはダメだけど、今は良い関係ですよね。子供がいる限り2人は母親であり父親な訳だけど夫婦をやめた今、よき友達って感じしますね。アシーナの子供たちもとても良い子だし少し形は違ってもステキな家族です。ボビーも家族を亡くして寂しい思いをしてきただろうから家庭の温かみみたいなのをまた体験できると良いですね。

今日の一枚

9-1-1 season2 ep3