ボブ江の海外ドラマあらすじネタバレ情報局

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12モンキーズ シーズン2 第2話『主要人物』

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12モンキーズ シーズン2のあらすじ
自分の息子を守るため寝返ったラムゼと共に”現在”に残ることになってしまったコール。
そして傷を負ったキャシーはコールの手で2043年のジョーンズ博士の元に送られる。
謎の集団やジェニファーの怪しい動きをコール達は止め、地球を疫病から救うことができるのか?!

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

2044年:変わってしまったキャシー

ディーコンたちと行動を共にするキャシーはたくましくなっていた。マシーンを直すための部品集めも行い必要なら人も殺した。そしてマシーンが直るとキャシーは2016年の旧正月へと送られた。あの時コールに銃を向けていた女の手下を鮮やかに殺せたのは2044年での経験があったからだった。

2016年:未来へと帰る2人

何者かに殴られたラムゼが目を覚ました。殴ったのはキャシーだったと思い出す。歩き出したラムゼは銃声に気付き急いで向かう。そこにはコールたちがいた。キャシーは一方の手でコールに銃を向け、もう一方の手でも銃を持ちラムゼに向けた。コールは「彼はもう敵じゃない。仲間に戻った」と言うがキャシーは信用できないようだった。そして疫病を止めるにはジェニファーを殺し飛行機にあるウイルスを破壊しなくてはと言った。ジェニファーはウイルスの入った瓶を握り、人が沢山集まっている下に落とそうと手を伸ばす。コールは「本当はイヤなんだろ?」と説得を始める。それでもやらなきゃというジェニファーを説得し続けると彼女はコールにウイルスを渡してくれた。
そして4人は飛行場へ向かう。車の中でキャシーから使者たちが現れてマシーンを使ったことなどを聞いた。ディーコンたちがいることも聞いた。飛行場へ着くと格納庫に置かれた飛行機からウイルスを運び出す。キャシーが手伝ってよと言うがラムゼは「ウイルスを破壊したら息子が消える」と言って手伝おうとしなかった。すべてを運び出すとコールは火をつけて燃やした。これで疫病は止められた…その瞬間ジェニファー以外の3人に異変が…。体が痛み鼻血が出る。「時間が書き換えられてるんだわ!!」とジェニファーは興奮した。そしてそれは未来のジョーンズ博士たちにも起こっていた。まるで周りの出来事が巻き戻し映像のようになりそれはしばらく続くと収まった。”時が変わった”。だがコール達はまだ現在に残ったままだった。キャシーは「注射で時空の鎖が使えるから戻って理由を調べましょ。」と言った。そしてコールに何をすべきか分かってるでしょ?と言うがコールは反対する。するとキャシーはラムゼに注射を刺すと彼を未来へと送った。続いてキャシーも未来へと行ってしまった。

2044年:ラムゼの拷問とディーコンの悲しい過去

ジョーンズ博士の所へ戻ったキャシーはあらゆる情報を見て「本当に未来が変わってる。前と違う2044年だわ」と言った。ジョーンズは「記憶があるのは注射してるからで、体が時空の変化に影響されないの。時が私たちの周りで移行し現実を変えたのよ。疫病が2年遅れ2018年になった。あなたのおかげ。きっと数十万の命を救った。でも大勢の命を守ったならもっと世界が変わるはず…でもまだここにいる。」と言う。そしてラムゼさんと話をしなきゃと言った。その頃ラムゼはディーコンたちに拷問されていた。敵と通じていたラムゼから何か情報を得ようとするがラムゼは何も知らないと言う。それでもディーコンたちは拷問を続けた。自分のことを悪人だと罵っていたラムゼがなぜ連中と手を組んだのか聞くディーコン。ラムゼは「息子のためだ。この世界にいる。息子を守る為この世界のままにしたかった。あんたも分かるだろ?父親さ。」と言いこんな話を始める。「NYのニューロシェルって地名に聞き覚えは?白い窓枠の青い家があったんだ。確か2013年のことだった。家から男女の争う声が聞こえ男が女のあとを追いかけて髪を掴み殴りだす。2人の男の子が女に駆け寄り…兄ちゃんの方はギャーギャー泣き続けてた。警察が父親を連行する時もな。その子はセオドア・ウィリアム・ディーコン。あんただ。調べたんだよ。どうやって今のあんたになったのかをな。父親はいつまでも殴ってそうな勢いだった。母親を殺していたかも。警察が来なかったら。感謝しろ。俺が通報した」と言った。それをじっと聞いていたディーコンは怒りに震え再びラムゼの顔を水につけ拷問する。もう死んでしまうというくらい水につけられている所でキャシーがやって来て止めた。

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2016年:エマーソン・ホテル

ジェニファーと現在に残されたコールは車を走らせていた。「電話を見つけて2044年にメッセージを」と言っていると突然ジェニファーが「607…止めて!!!」と言い車は急停車した。そして「エマーソン・ホテル。ここよ」とジェニファーは中に入って行く。「やっぱりここよ。あなたは以前ここに。本当よあなたはここに来た」と訳の分からないことを言っているジェニファーだがコールはフロントマンに電話を貸してくれと言った。宿泊客用だと言われたため部屋を借りることにする。210号室と言われてここでもジェニファーは607号室よ!と言い出すがフロントマンは「607号室は居住用だ」と言った。コールはジェニファーをなだめて連れて行く。だが2人の姿を見ていた男がフロントマンに「どの部屋へ?」と聞いていた。部屋に入るとコールは2016年のジョーンズに電話を掛けていた。事情を説明し「2044年8月ライリーに注射を渡し俺の元へ送り返すと日記に記してくれ」と頼むが、その時ジェニファーはバスルームに行き謎の女(オリビアって名前みたいですけどそうでしたっけ?(笑))から役目があると言われた声が頭をぐるぐるとまわっていた。「役目なんて何もないわ!」と言って鏡を殴るジェニファー。その音に驚いたコールがバスルームに駆け付けるとジェニファーは「なぜ殺さなかったの?」と言って鏡の破片を握りコールに馬乗りになった。「私の役目を奪った!同じ目に合わせてやる!」と言う。その頃フロントでコールを気にしていた男はどこかに電話をかけ「すごく似てるんだ。コールに」と言っていた。

2016年:607号室

謎の女オリビアの声が頭の中で回り続けるジェニファー。「彼女が私は主要人物だって。重要なの。私には見える。私は”時”なの。607、あなた、あの女…彼女の愛は得られないわよ。一緒にいるにの残念ね。でも私たちは一緒にいられる。キスする時みたいにすべて済むわ」と言ってコールにキスをした。だがジェニファーは「違う…」と呟いた。その時部屋の扉がノックされる。警戒しながらドアを開けるコール。そこには誰かに電話を掛けていたあの男が立っていた。「ご案内する部屋を間違えました。」と言いコール達は607号室に連れて行かれる。男はどうやらホテルの支配人だったようでコールに「100年以上前から一族で経営を。この部屋は1944年にジェームズ・コールさんにより買い取られたんです。子供の頃毎年イースターの翌日にこの部屋の掃除をしてました。ずっと博物館のようにピカピカにしてるんですよ。」と説明してくれた。そして部屋にあった写真を見せて「これはおじいさん?よく似てますね」と言われ写真を見るとそこにはコールそっくりの男ともう一人の男が写っていた。鍵を渡して支配人は出て行った。そしてジェニファーが見つけた写真を見てコールは驚く。そこにはコールとキャシーが並んで写っていた。それを見たジェニファーはオリビアに”彼と一緒にいられる”と言われたのが叶わぬものだと悟る。持っていた鏡の破片で手首を切るが大事には至らなかった。コールが「君には君の役目がある。もう連中と関わるな。真の役目がきっとある。」と言うとジェニファーは分かったと言って涙を流した。

2044年:”娘たち”の要求

牢屋に入れられたラムゼの所にキャシーがやって来る。ラムゼは「本当に何も知らない。ウイルス入手に手を貸しただけさ。拷問するなり好きにしろ」と言った。キャシーは「息子にやったら?」と言ってラムゼの息子サミュエルを連れてこさせる。キャシーが「行き先は?」と聞くがラムゼは「本当に知らないんだ。息子にかまうな。俺を殺せ」と言った。
その頃侵入者が…警報が鳴り響きディーコンの手下たちが倒されていく。ジョーンズ博士もナイフを向けられ拉致されてしまう。どこかのキャンプに連れてこられたジョーンズは頭巾をとられ「私たちのことを?」と聞かれる。「”娘たち”っていう集団でしょ?」と答えると娘たちはコールはなぜ帰って来ないのかと聞いてきた。「彼は任務から外れた。戻す理由がないわ」と答える。娘たちは「コールを帰還させろ。夜明けまでに。彼はエマソーン・ホテルの607号室にいる。お前らは忘れたが彼は覚えている。私たちの運命はここと過去で絡み合ってるんだ。”母”は知ってる。その借りを返す時がきたんだ」と言って紙を渡された。

2016年→2044年:再会する2人。そして帰還

ジェニファーと別れたコールはホテルの部屋にいた。そこにキャシーが現れ紙を渡す(2044年でジョーンズがもらってきたやつですね。)薄ら汚れ古さを感じるその紙はエマーソン・ホテルのメモ用紙だった。そこに”役目を見つけた”と書かれていた。それは2016年に書かれ2044年のジェニファーから送られた”手紙”だった。
コールは2044年へとやって来る。無事に未来へと帰還したコール。ジョーンズ博士は「お帰りなさい」と言った。コールはラムゼの所へ行きキャシーが息子を人質にしていると聞かされる。もう過去の彼女ではないと。そしてジョーンズからも疫病を遅らせたが止めてはいないとことも教えられた。だが少なくとも命を永らえた者が以前よりも増えたと分かる。使者たちがどこに行ったかもわからず困っているジョーンズ博士だがコールは「たぶん1944年にいる」と言った。
それからコールはキャシーと話をする。「このままでいいのか?ここの一員になり2016年に戻ろうとしない。」と言うとキャシーは「任務が残ってる。あなたの意思で動く時変化が起きる。前みたいに。」と話した。コールは「今の君になったのは俺のせいだと分かってる。でも君らしくない。」と言い「人を殺しに過去へ行ったが未来は変わらなかった。さらに人を殺しても無駄だった。そして一人救った。死ぬはずだった奴をな。そしたら違う世界に変わった。唯一変化を起こせた。あとは君次第だ」と言って二人が写っている1944年の写真を置いて行った。その写真を見てキャシーは昔の自分を思い出したようだった。

ボブ江の感想

あれ…キャシーたちは2034年から2044年に完全移行したってことでしょうかね?でも未来にいたのは8ヶ月で言ってましたよね?よ~分からんです(笑)
ウイルスを破壊したことにより様々な変化が表れていてそれがジョーンズ博士の恋愛事情に及んでいることがちょっと笑えてしまいましたが、死んでしまった他の博士が生き返ったりしてるのは頼もしいことですよね。
結局世界に変化は起こしたけれど疫病を止められたわけではないのでまだまだ戦いは続きますが、とりあえず12モンキーズの使者たちが行ったと予測される1944年に次回は向かうのかな~?コールとキャシーの幸せそうな写真や607号室についての物語をやってもらえるのでしょうか。
ラムゼが殴られたのはてっきり12モンキーズ絡みかと思ってたのに実はキャシーだった上にキャシーが3人も鮮やかに殺したからこんなに強かったっけ?と思っていたら2044年で実戦を積んでいたからなんですね~。でも冷酷になってしまったキャシー。コールとのふれあいで元のキャシーに戻れるかな?

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Comment

  1. Nico Taro より:

    >あれ…キャシーたちは2034年から2044年に完全移行したってことでしょうかね?でも未来にいたのは8ヶ月で言ってましたよね?よ~分からんです(笑)

    →2034年じゃなくて、2043年ですよね(‘ω’ )ウンウン

    今更ですが、、記事読ませていただきました。わかりやすくて助かります、ありがとうございます!

    • ボブ江 ボブ江 より:

      Nico Taroさん
      コメントありがとうございます!

      ごめんなさい何がいつでどうだったか細かい記憶が一切ないです(笑)
      難しいですよね~。このドラマ。
      あっちへ行ったりこっちへ行ったり。真剣に観て記事にしていても頭の中が混乱する。
      そんな作品ですけど最終的にはかなりスッキリできたので満足な作品の一つとなっています。

      私の記事が少しでもお役に立ててるなら嬉しいです!12モンキーズ引き続きお楽しみくださいね♪

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