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12モンキーズ シーズン2 第3話『100年の旅』

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12モンキーズ シーズン2のあらすじ
自分の息子を守るため寝返ったラムゼと共に”現在”に残ることになってしまったコール。
そして傷を負ったキャシーはコールの手で2043年のジョーンズ博士の元に送られる。
謎の集団やジェニファーの怪しい動きをコール達は止め、地球を疫病から救うことができるのか?!

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

※追記 すみません、ちょっと勘違いして2044年を2016年にしてたので訂正しました

2044年:鍵となる人物の発見

どこに送られたかわからなかった使者たちだが、そのうち2人は1944年に来ていた。人を殺し衣装を奪うと”アップルバウム夫妻”に成り済ましコロンビア大学がで開かれる軍の式典に来ていた。
そして2044年。1944年に撮られたコールとキャシーの写真を見たラムゼ。裏に書かれている”T.Hクロフォード”と言う名前に聞き覚えがあった。博士たちが彼について調べるとクロフォードは分子生物学者で1944年9月1日にコロンビア大学のオフィスで殺されたようだった。そして犯人の男女は見つかっていないらしい。キャシーが「12モンキーズや疫病との関わりは?」と聞くと「連中がクロフォードの遺体を掘り起こすため墓を探してた。」とラムゼは言うが理由までは分からないという。「DNAで生前の彼がいた時と場所を探す気かも」と博士は言った。コールは「俺たちの行き場所だ。クロフォードを救い連中の狙いを暴くんだ」とキャシーに言った。キャシーは反発するがジョーンズ博士は「彼の手助けを。あなたは使者たちの顔を見たから彼らを見分けられる。状況が大きく変わったことは分かってるわ。でも彼にはあなたが必要なの。コールさんが失敗すれば全員おしまいよ」と言った。
それからコールとキャシーは100年前に対応できるようジョーンズ博士から沢山の宝石類を受け取り、もし別の場所に送られた場合エマーソン・ホテルで待ち合わせすることにして1944年に向かった。

1944年:到着のズレ

キャシーは空襲警報が鳴る街の様子を見て本当に100年前に来たのだと実感する。そして言われた通りエマーソン・ホテルへ向かった。キャシーの”奇抜な洋服”に皆が驚いていて、ホテルマンにも「当ホテルにはドレスコードがございまして…」と言われる始末。その時100年前風に着飾ったコールが「いいんだ。私の妻だ」とやって来た。コールはキャシーに「遅いから心配した。パーティーは今夜だよ」と言った。先ほどついたばかりのキャシーは驚いて「いつ着いたの?」と聞いた。コールはなんと2か月も前に着いていたらしい。だがその分準備を進めることができた。ジョーンズ博士からもらった宝石を売り、そのお金でホテルや服を用意。そしてコロンビア大学に寄付をしたから今夜のパーティーにも招待してもらえたと説明した。楽しもうと言うコールにキャシーは「休暇じゃないわ」とあくまでもビジネスライクなものの言い方をし、二人で写っている写真をパラドックスが起こるからと言って破いてしまった

1944年:間違った人物

パーティーにやって来たコールたち。カメラマンに「一枚どう?」と言われ写真を撮られた。それが例の写真だった。そしてキャシーは使者を捜し始める。その時クロフォードと話をする使者の女を発見した。キャシーはコールを呼びに来るがコールは”元兵士同士だ。語らおう”と言う男に絡まれていた。キャシーは機転を利かして「ここにいたのね!兄が迷惑を?」と男に言った。男は「いいや。戦地での武勇伝を教えてくれないってだけさ」と言う。キャシーは「兄は1942年にフィリピンへ…。3か月日本軍と戦った末、捕虜になり収容所まで96キロも行進させられたの。脱走に成功したけど2回撃たれ負傷した。アソコを…だから口を閉ざす兄を許して」と見事な作り話を披露した。男はそんな大変な目に合ったのかと言う顔をすると「悪かった…日本軍め…許してくれ」とコールに謝った。
その場を上手く切り抜けたコールだがキャシーに「アソコの話しは余分だろ」と少し文句を言った。そしてキャシーから使者の女を見つけたと言われてクロフォードと女の後を追った。だが2人は鍵のかかった扉の向こうへと入ってしまいコール達は慌てて回り込むことにする。
使者の女と男はクロフォードを縛り花びらをまいて儀式を始めていた。「また会おう。真っ赤な森で」と言い骨のような物でクロフォードの胸を刺した。だが何も起きない。使者たちは驚き「主要人物じゃない…同じ名前だけど別人だわ。」と言った。
その後コールたちが来た時にはすでに使者たちの姿はなくクロフォードの死体だけが残されていた。そしてコールは写真立てに飾ってあるあの猿の絵を見つける。そこにはトミー5歳と書かれていた。

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1944年:本当の主要人物

クロフォードの死体が見つかり、更にアップルバウム夫妻も殺されていたことがわかりしかもその犯人はコールたちだと思われてしまう。
その頃ホテルに戻っていたコールたちは万策尽きたと思い落ち込んでいたがコールが持って帰って来ていた写真立ての裏から写真と紙を見つける。紙を見ると精神鑑定書だった。「患者名はトーマス・クロフォード.Jr。1930年代の記録よ。問題だらけだったようね。幻聴や妄想にさいなまれ妄想型統合失調症ですって。ミッション・クロス精神科病院にいるわ」とキャシーが言う。コールは「小さいときの絵か…。偶然じゃなく何か関係があるはず。連中はへまを。殺す相手を間違えたんだ。クロフォード親子は同じ名だ。息子が危ない。頭の中の世界が原因で入院といえば?」と聞く。キャシーは「ジェニファーでしょ。彼女もイカれてる。彼女は何?特別とでも?」と言う。コールは「そうだ。特別だ。たぶんトミーもな。」と言った。このことが発端で2人はわだかまりについて話し始めてしまった。だが今はそんなことを話している場合ではない。コールは「俺たちが力を合わせれば阻止できる」と言った。

1944年:ミッション・クロス精神科病院

病室でジェニファーと同じ猿の絵をかくトミー。「僕の元に来る…ついに来る…」と独り言を言っていた。
そしてコールとキャシーも病院に到着するが受付には看護師の死体が…慌ててトミーの病室番号を確認し向かうが途中で何人も警備員が倒されていた。病室に着いた時には誰もいない。キャシーが「来るのを知ってたんだわ」と言って壁に書かれた”僕を捕まえられるか”と言う文字を指した。壁にいっぱい描かれた猿の絵。コールは「あれは一体なんだ?」と言って天井を見た。そこには真っ赤な森の絵が描かれていた。「なぜ彼が知ってるの?」とキャシーはとまどった。コールは「ジェニファーが主要人物と言っていた。彼らは時と繋がってる。イカれてない。頭の中の世界は実在してるんだ。」と言う。だが疫病と何の関係があるのかよくわからない。コールは「疫病は計画のごく一部かも」と言った。その時銃声が聞こえコールたちは走って行く。そこで使者たちと鉢合わせした。「なぜこの時代に?お前も。」と使者の女が聞く。コールとキャシーは横から来た男の使者に銃を突き付けられ抵抗できず銃を奪われてしまった。使者の女はトミーのことを見つけていない様で「男の子は?」と聞いてきた。そして一緒に来いと廊下を歩いてると横からトミーが飛びかかって来る。3対2となり使者の男を倒すことができたが使者の女はコールを人質にとってエレベーターでどこかへ行ってしまった。

1944年:頭の中に世界を持つ男

キャシーはトミーを逃がそうとするがトミーは「君を守らなきゃ。死ぬのは君じゃなくて僕だ。僕の骨で作られた短剣で刺されるんだ。目撃者の声が聞こえる。僕は今日死ぬ。混乱と真っ赤な森が現れる。僕の死が必要。」と言った。「なぜ?」とキャシーが聞くとトミーは「頭の中にある世界のせいさ。ジェニファーにもある。かわいそうに…僕らは線や円を保ってるんだ。シナプスだよ繋がってるのさ。」と話す。その時館内放送が流れ使者の女が「カサンドラ。よく聞け」と言ってコールに電流を当てて苦しませる声を聞かせた。そして「4階の東棟だ。男の子と来い」と言った。トミーは救出を手伝うと言いキャシーと共に4階へ向かう。廊下で人質交換を行うことになるがキャシーは小声でトミーに「合図したら伏せて」と言い歩かせた。向こうからもコールが歩いてくる。トミーはコールに「唯一の失敗は諦めることだよ」と伝えた。使者の女はトミーが来ると頬を撫で「主要人物だわ」と言った。キャシーは銃を出し「トミー今よ!」と言うがトミーは伏せなかった。「ゴメン。言っただろ。僕は今日死ぬんだ」と言って女と共に鍵のかかった部屋へと入ってしまった。

赤に染まりゆく現在と過去

トミーはベッドに寝かされて花びらがまかれ儀式が始まる。コールたちもドアを開けようと必死になるがなかなか開けることができない。
一方2044年でも異変が起こり始めていた。コールたちのいない間に”裏切り者”であるラムゼはディーコンに連れられ森へと入って行く。そしてそこで自分の墓穴を掘らされる。だが辺りの植物が徐々に赤く染まり始めていた。
そして1944年。やっと扉を開けたコールたちだが、あと一歩間に合わずトミーは自分の骨でできた短剣を胸に刺されてしまった。その瞬間赤い光が一面に広がり強烈なパラドックスが起きる。その影響は2044年の機械にも及んだ。
そしてラムゼたちのいる森もどんどん赤く染まり、所々小さなパラドックスが起こり始める。危険な状態で隙をついたラムゼは銃を奪うが、あまりにも異常な事態にディーコンを連れてその場から逃げ出した。
その頃1944年ではパラドックスの衝撃により吹き飛ばされたコールとキャシーが気を失っていた。そこへ警官たちがやって来た。

ボブ江の感想

あれ…何かいきなり面白い展開に…(笑)
え~でも何とな~く状況はわかるのですが、説明しろと言われると難しい感じですね。トミーとジェニファーには繋がりがあるのはわかった。
12モンキーズの狙いは実は疫病ではないのかもしれないって所ですか。今後どうするんでしょう。2044年でも異常が発生しコールたちとの接続が切れてしまったようですね。2人は警察に捕まりそうだしどうやって1944年から抜け出すのかな~。
そしてラムゼとディーコンも逃げ切れるんでしょうか。ディーコンを助けて行く辺りがラムゼのやさしさですよね。これを機にラムゼを敵対視しなくなるといいですね。
ところでキャシーとディーコンはいつの間にか愛情が芽生えているような…。コールに不信感を抱いているのは分かるけどコールのことも好きでしたよね?あんな手のひら返したような態度もちょっとなぁ。女心は複雑ですねw

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