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ウェイワード・パインズ出口のない街シーズン2　第6話『反撃の火蓋』

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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

アビーの襲撃

松明を持ったアビーたちが次々に畑に火を投げ入れ燃やし始める。街には警報が鳴り響き”健康な男性は消火活動を”と言うアナウンスが流れる。その頃”外”の調査隊はアビーの襲撃を受けていた。ハスラーとCJは急いで皆に退却するよう命じるがテントの中にいるテレサがアビーに襲われていた。ハスラーが駆けつけアビーを撃ち殺すがテレサはひどく出血しているようだった。大勢のアビーが襲い掛かり駆けつけた兵士たちをも引き裂いて行く。何とかアビーをしずめ、畑の消火活動を行おうとするが、なかなかうまく行かずジェイソンは燃えている畑を見て呆然とした。
一方研究所のアビーたちにも異変が起こる。オスのアビーたちはギャーギャーと興奮し始めるがメスのアビー、マーガレットだけはメーガンのことをじーっと睨みつけていた。
そしてイェドリンは病院に向かい、慌てる研修医たちに的確な指示を与え次々に運び込まれるけが人に対処する。重傷を負ったテレサやハスラーも運び込まれる。普段は静かな病院が野戦病院と化していた。

計画的犯行

CJはアビーたちが放水係を狙い消火を阻止しようとしていたと話す。ケリーは「アビーが狙いを定めていたと？」と驚き、メーガンも混乱していたから見間違えたのではと信じなかった。CJは「火が早く回るよう計算してた。俺たちが収穫の時に火を使うのを見て覚えたんだ」と話す。するとメーガンが「畑が燃えている時マーガレット以外のアビーが興奮してた。もしアビーに計画があったなら…」と言うがジェイソンは「奴らに計画などない！」と怒り認めようとしなかった。
畑を燃やされたことにより、食糧危機を迎えようとしている街。CJは食糧はもって6週間だと言った。
そしてイェドリンにより抗生物質やステロイドなどの薬もじきに底をつくと報告された。

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拒絶

ハスラーは重傷を負ったが無事だった。病室を出てテレサに会いに行くが彼女は機械に繋がれた状態だった。その彼女を見てハスラーは過去にテレサを愛していて自分のものにしたいがためにピルチャーたちと共謀し、イーサンをウェイワード・パインズへと送り込んだことを思い出していた。だが予想に反してテレサはイーサンを追い、その結果ベンは死亡。守ると誓ったテレサも瀕死の状態だった。ハスラーはテレサに近づき話しかけ「守れなくてゴメン」と手を握った。するとテレサが目を覚ました。ハスラーは「大丈夫。安心して」と言うがテレサはハスラーの手を振りほどく。そしてベンの誕生日を祝う幸せな過去の記憶を思い浮かべるとそのまま亡くなってしまった。

マーガレットの側頭葉

研究所のメーガンの所にイェドリンがやって来た。その時マーガレットのMRI検査が行われている最中だった。メーガンは「アビーが畑を燃やし街へ押し寄せてるのに、なぜマーガレットだけがおとなしくしてるの？解明しなきゃ。マーガレットがカギを握ってるはず。どこに注目すればいいかしら？」と聞いた。イェドリンは「側頭葉だ。言語中枢があり高度な思考や問題解決を行う。」と言ってMRI画像を指さした。すると驚いたような声を出し「チンパンジーの側頭葉は人間の約3分の1だ。だが彼女のは人間の倍はある」と言った。それを聞いたメーガンは「言葉が分かるの？」と驚いた。
その後イェドリンはハスラーの診察をしつつ唯一アビーの生態を間近で見た彼にアビーの意志疎通方法や凶暴さの理由などを聞き、「メスのアビーを調べてるが…」と言うとハスラーは「メスのアビー？なぜメスのアビーを？」と驚く。「研究所に1体いるんだ」とイェドリンが言うとハスラーは「街に来たのか？焼印のようなマークが手のひらにあるか？」と聞いた。
その頃壁の近くに集まる大量のアビーたち。街中に響き渡るほどの咆哮を轟かせていた…

わ～。今回もびっくりするほど内容がないですね～。ただマーガレットちゃんの人間以上の側頭葉がどのように作用してるのかはめっちゃ気になりますね。そしてアビーたちはやっぱりテレパシー的なもので意思疎通をしてるんでしょうかね。
マーガレットちゃんの焼印はもしかしてシャーマン的なものとか…いやアビーは族長が女性でとか…やっぱりトロイの木馬作戦ポイですね！もうアビーのことだけ楽しみで他の人間模様とかどうでもいいです(笑)
でもアーリーンおばちゃんのスルーされ具合だけは要チェックですね♪

今日の一枚

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