ウォーキング・デッドシーズン3　超まとめ③　第9話～第12話

2016/04/15

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ウォーキング・デッドシーズン3のあらすじ

安住の地だと思っていた農場にウォーカーが殺到。リックたちは農場を捨て逃げる決断をする。冬を越え、たどりついたのは刑務所。そこに腰を据えようと考えるが中にはウォーカー以外の者もいた。
一方はぐれていたアンドレアはミショーンと共に冬を越していた。だが思わぬ人物と再会し、連れて行かれた先は住民が安心して暮らせる街だった。
そこをまとめる総督と呼ばれる人物との出会い。だがこの出会いがまたもや争いの元となっていく…

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

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あらすじはFOXさんから引用させてもらってます

第9話死闘の果て(The Suicide King)

総督の策略で命を懸けて戦わされるダリルとメルル。町民も「殺せ」と怒号を浴びせ異様な光景が繰り広げられる。アンドレアは兄弟の殺し合いを止めようと総督に詰め寄るが、興奮した群衆を収めることはできない。そこへリックたちがダリルを奪還しようと戻ってくる。メルルの誘導もあり、町からの脱出に成功するが、メルルを絶対に許さないというグレンとダリルが対立。兄も仲間に受け入れなければ自分も兄と共に去ると告げる

●総督はメルルとダリルを戦わせる
●メルルはダリルに殴り掛かるがそれはパフォーマンス。しかしウォーカーも投入されマズイ状況に…そこへリックたちが助けに入る
●リックたちはダリルの救出に成功。おまけでメルルもついてくる
●リックたちと一緒に帰って来たメルルを見てミショーンとグレン発狂
●メルルの話しからミショーンがアンドレアを知っていること、ウッドベリーにアンドレアがいることを知る
●メルルを刑務所に連れ帰るかどうか議論する一行
●連れてはいけないというリックたちと兄貴と離れないと言うダリルで意見が分かれダリルはメルルと共に去ってしまった
●ウッドベリーが危険だと感じた住民たちが次々と出て行こうとするがそれを銃で威嚇し止めようとする総督の手下たち
●その騒動を何とかアンドレアが収めようとした
●そんな時ウッドベリーにウォーカーが入り込み住民が噛まれてしまう
●アンドレアは総督にメルルが弟の居場所を聞き出すためグレンとマギーをここに連れてきたからダリルたちがやって来たと話す
●帰って来たリックたちに一先ずホッとする仲間たち
●ダリルはメルルと行ってしまったと聞き落ち込むキャロル
●様子がおかしくなった総督に代わり戸惑う住民たちを鎮めるアンドレア
●戻ったリックはタイリースたちと対面するがリックはタイリースたちが残ることを拒否
●ハーシェルはリックを説得。リックも納得しそうだったがその時上の階からリックを見つめる白いドレスを着た女の姿が…
●リックの様子がおかしくなり大声でみんなは見えないドレスの女に叫び出す
●タイリースたちは様子のおかしいリックに慄き刑務所から出て行くしかなかった

第10話宣戦布告(Home)

ウッドベリーの町民に背を向ける総督に代わって、彼らをなだめたアンドレア。総督は君こそ指導者にふさわしいとアンドレアに総督の代理を頼むが、一方でミルトンに彼女を見張れと指示する。刑務所では怒りに満ちたグレンが暴走しはじめ、精神のバランスを崩しローリの影を追うリックが塀の外で、森では兄を見捨てることのできないダリルが、それぞれ迷走していた。ハーシェルは状況を打開しようとするも、うまくいかずにいた

●双眼鏡で辺りの確認を行っていたリックはまたもや白いドレスの女を発見。彼女を追って一人外へと出て行く
●白いドレスの女はローリの幻だった
●襲ってくるであろう総督たちへの対策を練るグレンだがなかなか意見がまとまらない
●グレンはイラついていた
●総督はアンドレアのことが信用できずミルトンに見張るようにいった
●ギクシャクするグレンとマギーは未だに関係を修復できずにいた
●森をさまようメルルとダリルは襲われていた一家を助けるがその代償として一家から物資を奪おうとするメルルに嫌気がさすダリル
●メルルと言い争いになりダリルは刑務所に戻ることに
●怒りの収まらないグレンを何とか鎮めようとするハーシェル
●リックはハーシェルにローリの幻が見えると話すがまた一人森の方へと行ってしまう
●キャロルと楽しく話していたアクセルが突然撃たれる。撃ったのは総督だった
●外にいたリックや中にいる仲間たちも襲撃を受ける
●銃撃戦となった上にトラックがゲートをブチ破る。中からは大量のウォーカーが出て来る
●ピンチを迎えるリックたち。外に出ていたグレンや戻って来たダリルとメルルも共に戦う
●総督たちは去って行ったが…

第11話表と裏の狭間で(I AIN’T A JUDAS)

総督が刑務所へ行き銃撃戦を繰り広げたと知ったアンドレアはリックたちとの戦いをやめるよう説得するが総督は聞く耳を持たず、幼い町民までかり出して戦闘訓練を始める。刑務所では、逃げるべきだとハーシェルが言う一方、リックたちは全面戦争の構え。自分が交渉に行くしかないと考えたアンドレアはミルトンの手を借りて町を脱出し、刑務所に向かう。だがミルトンは彼女から目を離すなという命令に忠実にそのことを総督に告げる。

●奇襲攻撃を受けてなお、正気に戻らないリックに声を荒げるハーシェル
●カールにまでリーダーをやめて休んでと言われてしまうリック
●総督たちが刑務所に行ったと知ったアンドレアは自分が話に行けば丸く収まると言うが総督は向こうか撃ってきたと嘘を言いアンドレアが刑務所に行くことに反対した
●アンドレアはミルトンに総督に内緒で刑務所へ行くから協力してくれと言う
●ミルトンは総督にこのことを報告。だが総督は何か企むように手伝ってやれとミルトンに言った
●外でペットウォーカーを作っていたアンドレアとミルトンの前にタイリースたちが現れる
●ペットウォーカーを連れたアンドレアが刑務所へとやってくる
●アンドレアは攻撃してきたのは総督だと聞かされる
●敵対心むき出しのリックたちに話し合いにきたと言うアンドレアだが襲われて怒りを抱えるリックたちは提案をはねつけた
●ミショーンからも町を出た時メルル達が追いかけてきて殺されそうになったと聞き驚くアンドレア
●タイリース達はミルトンに連れられウッドベリーへ。刑務所からやって来たと聞いて総督は間取りやら色々聞き出そうとする
●キャロルはアンドレアに寝ている隙に総督を始末してと言った
●アンドレアに車、ナイフ、銃を渡しウッドベリーに帰すリック
●ウッドベリーに戻ったアンドレアは総督とベッドを共にした後で寝ている総督を殺そうとするができなかった

第12話守るべき思い出(Clear)

ミショーンを連れ、武器を調達しに住んでいた街を訪れたリックとカール。リックが勤めていた保安官事務所の武器庫へ行くが、何者かに先を越され武器は残っていなかった。仕方なく街中へと向かい防犯対策で銃を置いてあったバーに行くことにする。変わり果てた街にショックを受けるカール。静まり帰った街にはウォーカー対策と思われるバリケードが張り巡らされていた。背後から迫るウォーカーに気づくと突然、銃声が鳴り響く

●リックは戦いに備え武器を調達しにカールとミショーンを連れて出かける
●地面に書かれた矢印を辿るとウォーカー避けの仕掛けが沢山置かれ所々に色んな言葉が書かれている建物を見つける
●突然屋上に現れた男と銃撃戦に
●下におりて来た男に弾を撃ち込んだのはカールだった
●男は防弾チョッキを着ていたため気を失っただけだがヘルメットをとり顔を見たリックは知っている男(モーガン)だったので驚いた
●仕掛けられた罠に気をつけながらモーガンを建物内へと運び込む
●そこには大量の武器があった
●壁に書かれた字を見てモーガンの息子が転化したとわかったリックはモーガンが目を覚ますまで待つことにした
●近くのベビー用品店にベビーベッドを取りに行くというカール。危ないのでミショーンが付き添うことに
●目覚めたモーガンだが気が触れておりリックのことがわからず肩の辺りを刺してしまう
●モーガンはトランシーバーでやっとリックを思い出す。だが応答してくれなかったとリックを責めたてた
●カールの目的はベビーベッドではなくよく家族で行っていたお店に飾られた家族写真だとわかる
●カールのために危険な中写真を取ってきてくれたミショーン
●カールはジュディスに見せてあげられる唯一の写真だからとミショーンに言った
●カールとミショーンは少しだけ仲良くなった
●リックは武器を分けてもらうがモーガンは一緒に来ることを拒否。何かに駆り立てられるかのように”駆除”を続ける
●リックも少しだけミショーンを信用し始めた

やっと仲間たちを取り戻したと思ったけど、総督の奇襲攻撃に遭い緊張状態は続きます。
重なる精神的ショックによりリックに加えグレンまでも冷静さを欠いてしまいましたが、ハーシェルじいちゃんがいなければ最悪の状況になっていたでしょうね。彼がいたから何とか均衡が保てたのではないでしょうか。
肝心な時にあまり役に立たないリック先生。リーダーとしてしっかりしてほしいものですが愛する人を失った悲しみは簡単に癒えるものではないでしょうね。それでも悲しんでいる時間がないという極限状態ではああなるのも仕方ないのでしょうか…
そしてリックを最初に救ってくれたモーガンとの再会。彼もまた息子を亡くしヤバイ状況になってました。おかしいながらもタフに生き抜くモーガンですが、このエピソードがあったから後の再会は余計に胸が熱かったですよね。