12モンキーズシーズン4　第10話『最終決戦(前編)』

2019/04/28

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12モンキーズシーズン4のあらすじ

目撃者はオリビアだった…。本人も気づかず衝撃の展開を迎えたシーズン3ラスト。
エイサンにより目撃者だと気づかされたオリビアは新たなる攻撃を仕掛け始める。
そして命からがら研究所に戻ったコールたち。12モンキーズの脅威にどう立ち向かっていくのか？
ジェニファーやコールの母親が描いていた尾を飲み込むヘビの絵。あれは一体何を表すのか。
時空を駆使した戦いがついに終結を迎えるファイナルシーズン！
疫病はどうなった…？w

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第10話『最終決戦(前編)』

●2037年。国立研究所を訪れ、マシンに掛けられた布をとったカタリーナ。その時「気を付けて。それは繊細だから。」と声をかけた男がいた。それはエイサンだった
●娘を救うためマシンを動かそうと考えているカタリーナ。そんな彼女にエイサンは「何としても”一人”を救え。健闘を祈る。」と言って去って行った
●そして2043年。カタリーナはスプリンター計画当初の話をコールたちに聞かせていた
●記憶が必要なため最初はカタリーナのDNAを使いその注射を被験者に打った。だが16人は死亡。バラバラになってしまったのだ。初めて成功したのがコールだった。カタリーナは「その決め手がわかった。」と言った
●コールは自分が”悪魔”であり”時”の正気を奪った最初の旅人であると言う。そして自分を永遠に消すためにマシーンと言う武器が造られたのだといった
●「他の道がある。オリビアを消せばいい」と言うキャシー
●だがコールやカタリーナは”時のリセット”のためコールの消滅を考えていた
●その頃”真っ赤な森”は世界を包み始めていた
●そしてコールはマシンベストを着け、過去の自分に話をしに行った。それは自分に”希望”を与えるためだったのだ
●その後プラハの駅でジェニファーを救ったコールは戻って来る。だが問題発生だと言われてしまった
●”時のリセット”はコールが消えると言う方法でできることが分かった。コールはさっさとコードを使って俺を消せよと言うがコールの絡んだ全コードを変換するには3年半かかるとのこと
●しかしあと12時間くらいで時は破壊されてしまう
●処理能力が高いタイタンを使えばどうかとコールは言う。アドラーは「システムに接続できれば可能かも」と言うがタイタンがどこにあるのか分からないというのが現状だった
●「私が個人的な理由でマシーンを稼働させなければ…」と後悔を口にするカタリーナだがコールはそれは12時間後に聞く、今は忙しいと言った
●コールは諦めず何とかしようとする。キャシーもそれに同意した
●人手が足りないことからキャシーはラムゼを”救い出して”はどうかという。ラムゼのことは完結しているとコールは拒否するが、背に腹は代えられずマシンベストを着けて自分と戦っている時のラムゼを連れ去りに行く
●戦っている最中だったため当然ラムゼは向かってくるがコールは何とかラムゼを落ち着かせて話をする
●固く抱きしめあい仲直りだ、兄弟と言う2人
●コールはラムゼに状況をすべて説明した。そしてオリビアを止めるため協力してほしいと頼む。ラムゼはいいよと言ってくれた
●ラムゼを見てジェニファーは大興奮。そしてカタリーナは正気なのかと怒った
●コールは勝算は低いがある計画があると説明した。それは”タイタンを奪う”計画だった
●作戦実行の前にコールはキャシーに”父が母に贈った指輪”を渡し、この瞬間をすべて君に捧げると言った
●キャシーは指輪を着け、2人は固く抱き合った
●ジェニファーは赤いお茶を飲み、深い所でオリビアと”会話”した
●挑発するジェニファーに怒り憑依したオリビアは、ジェニファーの体を通して目の前にいるカタリーナと話をする
●壁一面に書かれた模様を見たオリビアは少し焦った表情を見せる。カタリーナはそんなオリビアに「さよならカーシュナー」と言った
●オリビアは慌てて自分の体に戻り「至急2043年のマンハッタンへ。武器がある！」と言った
●作戦通りタイタンが現れラムゼとコールは車に乗ってタイタンに入り込んだ
●車を爆走させ、敵の気を引くと車に爆弾をセットしてコールとラムゼはマシンベストでスプリンターする
●走る爆弾と化した車は激しく爆発した
●コールから入りこんだぞと連絡を受けたカタリーナはマシンを稼働させる。カタリーナたちは建物ごとスプリンターしタイタンの中に入ったのだった
●カタリーナはコールとラムゼに「あなたたちにかかってるわ。発電所を破壊し中央の塔を停止させて。」と言った
●オリビアはできるだけ人数を連れてマシンを破壊しに行けと部下に命じていた。その後”最終”と記されたボタンを押す。すると残り15分からカウントダウンが始まった

カタリーナのスプリンター計画でなぜコールが初めての成功者だったのか…カタリーナの「その決め手」が分かったの決めては”共通する”DNAってことですよね。同じDNAを持つ者同士だったため、バラバラにならず成功しその後は何等かの手を加えて他人でもスプリンターできるようになったということなのかな～。
時空を超えて家族が繋がり、ラムゼも復活(期間限定だけど…)。コールの親の車、そして指輪なども物語に大切な要素をもたらしてくれて何だか胸が熱くなりましたね。
コールとキャシーの愛情にもウルッときてしまいます。
ラムゼが加わってくれ、無謀とも思えるタイタン乗っ取り計画が成功。まだまだ激しい戦いが続きそうですが、中に入りこんだ以上彼らは上手にやってくれるでしょう。
焦ってイラつくオリビアにざまぁ(*´Д｀)と思いつつも最後に彼女が押した最終ボタンが気になりますね。
自爆装置的な感じなのか…？
次回はついに最終話～。頭の中は混乱し続け、未だにちゃんと説明しろと言われても無理だしきっと最終話終わっても説明できないと思うけど、時空を超えた長い戦いの最期を見届けたいと思います。

今日の一枚