12モンキーズ シーズン4 第9話『愛の物語』
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エイサンにより目撃者だと気づかされたオリビアは新たなる攻撃を仕掛け始める。
そして命からがら研究所に戻ったコールたち。12モンキーズの脅威にどう立ち向かっていくのか?
ジェニファーやコールの母親が描いていた尾を飲み込むヘビの絵。あれは一体何を表すのか。
時空を駆使した戦いがついに終結を迎えるファイナルシーズン!
疫病はどうなった…?w
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第9話『愛の物語』
●指から血を流し不眠不休で壁に何かを書き続けたジェニファー。それを見たコールたちは驚き「主要人物のメッセージか?」と言うがカタリーナは「メッセージじゃない。最後の謎を与えられた。」と言った
●キャシーはジェニファーに何を見たらいいのか?と聞いた。ジェニファーは「中心」と答え眠ってしまった
●らせん状に書かれた謎の記号。キャシーはみんなに中心から見るのよと伝える。分析してみると謎の記号はマシーンのプログラムだと分かった
●ハンナからジェームズ・コールはあなたの子よと言われ驚くエマ
●ハンナとエマは動き始めるが、車を追突され銃撃されてしまう
●ジェニファーが記した”コード”の中には複数の時の座標が示されていた。それは全部コールを送り込んだ時代と一致する
●しかしその中で一つだけカタリーナのシステムと一致しないものがある。それは2018年4月3日、JFK空港だった
●「疫病ね。」とカタリーナは言った
●すべては最初に戻った。キャシーは「疫病は全世界で同時期に発症した。南米、ロンドン、プラハ、NY。4月5日と6日よ。」と言った
●4月3日は疫病発症の2日前となる。「なぜ二日前?」とコールが聞くとキャシーは「疫病の潜伏期間が24~48時間なの。」と答えた
●疫病が拡散されたのが4月3日、場所はJFK空港なのだと分かりキャシーとコールはスプリンターする。現場では警官が撃たれたと大騒ぎの最中であり、ウイルスの入った瓶はすでに床で割れていた…
●キャシーの背後には去ろうとする花びらおじさん(長身の男)がいたが、キャシーたちは一旦帰還することにする
●容器を持ち帰りカタリーナに調べてもらうと、それはM5-10に間違いないとのこと。
●このサンプルを”盗み出そう”と考え、2018年のマークリッジ社へ向かう
●すでに経営破たんし荒れ果てた廃墟となっているマークリッジ社。慎重に中へ進むとコールは”ナイトルーム”の記憶が蘇る
●冷蔵室には明かりがついていて、中にはサンプルが保管されていた。それは空港にあったものと同じだった
●コールたちはそれを持ち出し、一旦エマーソンホテルへと帰るがそこにはハンナがいた
●ハンナは因果関係を壊さないために9年もコールたちを待っていたのだった
●あの時、道をそれ木に衝突したハンナとエマ。ハンナはケガを負いつつも追手を逃れるためエマを担ぎだして逃げた
●助けを求め、森の中にあったトレーラーハウスに向かうと出て来たのがコールの父親だった
●そしてマリオンは自称であり本名はエマ、役目を持って生まれた者であることやオリビアの目的が時自体のパラドックスを起こさせることなどを話す
●キャシーはサンプルを盗み出したと言うが、ハンナはオリビアは赤い森が完成すれば全てを超越した者になるため疫病を阻止してもムダだと言った
●コールは唯一の自分たちの武器である”旅”が奪われる。すべきは疫病の阻止ではない、拡散だと言った
●キャシーは70億人を救うのが使命なのよと反対する。だがコールは70億人が死ななければみんなが永遠に死ぬと言った
●一方目を覚ましたジェニファーと話すカタリーナたち。ジェニファーは一つの日付を見つけさせるために1000の日付に包まないわと言う。それを聞いたカタリーナは意図は別の所にあるのか…と気付くが倒れてしまう
●その頃コールとキャシーはウイルスを拡散すべく再び空港へと向かった。だがその空港にはオリビアの送り込んだ12モンキーズの男たちが何やら怪しい動きを見せていた
●カタリーナたちは再度コードを調べる。するとスプリンターは関係ないのだと気づいた。現れる数字、それは全てコールの旅でありコールの生涯だったのだ
●空港ではオリビアが人々の目を通しコールたちを監視する
●カタリーナは「武器の狙いはジンの破壊。一つの瞬間では達成できない。全部の瞬間からジンを取り除く必要がある。マシーンが造られたのはコールを消すためだわ…。」と言う
●ジェニファーは「コールはジンじゃない。それって”時”の旅で誕生したんでしょ。父親は旅人じゃない。」と言うがアドラーは「母親のマリオンだ。」と言った。
●その時空港ではオリビアが乗り移った警官がコールに向けて発砲。だがそこでハンナがやって来てコールのかわりに銃弾を受けた
●キャシーは警官の方に銃を向け警官を殺す
●ハンナはコールに「いいの、これでいいのよ。もう一度あなたを守りたかった。」と言い死亡した
●呆然とするキャシーの背後から花びらおじさんが「時は残酷だよ。私の愛したものは時に屈した。結局みんな負ける。君は選択次第でまだ勝てるかも。さよなら。」と声をかけ去って行った
●キャシーはウイルスの入った瓶を地面に落とす。瓶は割れウイルスは拡散された
●研究所に戻ったコールはカタリーナの手を握った。何も言わなくても何が起こったのかジェニファーにもわかったようだった
●コールはハンナの書いた手紙を見つける。そこに書かれた”愛の物語”。コールの父親マシューに助けを求めた時エマは腹に銃弾を受けていてすぐにマシューは病院へと運んだ
●トレーラーハウスで待っていたハンナ。しばらくするとマシューが戻って来るがエマが亡くなったと聞かされた
●「エマが君の名前を呼んでいた。マリオンだろ?僕はマシューだ。」とマシューは手を差し出した
●ハンナはマリオンとなりマシューと共に生活していった。そして互いに惹かれあいハンナは妊娠した
●しかしハンナは出産後、マシューのためそしてコールのために去るという決断をした
●ハンナはコールにあなたの親で誇らしいと綴っていた
●2017年。コールとハンナとカタリーナはホテルの部屋で語っていた。”こちらの世界”にやってきて以来色々なものを見て来たハンナ。幼い”自分”に語りかけるカタリーナの姿や父親を亡くしたり友達と出会ったりするコールの姿。ハンナは「空港でもあなたのそばにいるわ。」と言った
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あぁ…コールの母親はエマではなくハンナだったのですね!これには驚愕。知らないうちに親子3代で共同作業していたのですか…。ちょっとウルッとしちゃいましたね。ハンナの深い愛情に。
時の旅人であるハンナの妊娠ということでコールがジンであり、コール自体が武器ってことなのでしょうか?
武器と言うかコールが消滅すれば時のパラドックスを阻止できるってことなのかな?
疫病は変わらず発生し、最初の話と全く別の物語になってますけど(笑)ついにあと2話で決着がつくのですね。
タイタンの完成により上空を覆う暗雲。オリビアは一体何を仕掛けてくるのか…?
そしてコールはどのように戦うのか~。もうあっち行ったりこっち行ったり死んだり生き返ったりするから良く分からなくなってますけど、最終決戦見届けたいと思います。
12monkeys season4(Final Season) ep9
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