ボブ江の海外ドラマあらすじネタバレ情報局

人気の海外ドラマやおすすめ映画のあらすじやネタバレをボブ江が描く下手絵と共に紹介します

THIS IS US 36歳、これから シーズン1 第1話『誕生日』

※この記事にはプロモーションが含まれています

THIS IS US 36歳、これから シーズン1のあらすじ
誕生日が同じ36歳の3人の男女。
成功、悩み、葛藤。それぞれの人生を歩むものの、運命の糸は3人をしっかりと結び付けていた。

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第1話『誕生日』

●三つ子を妊娠中のレベッカ。ダンナのジャックの36歳の誕生日に恒例行事のセクシーダンスをしようとするがお腹が重く、2人は笑い合っていた
●冷蔵庫を開けて中にある36歳の誕生日ケーキを見てため息をつくケイト。かなりふくよかな女性でそれを気にしている様子。恐る恐る体重計に乗るが後ろにひっくり返ってしまった
●仕事で成功しているらしい黒人のランダル。会社でみんなに36歳の誕生日を祝ってもらっていた。だがもう一つ大きなニュースが。どうやらずっと捜していたある人物を見つけたとのことだった
●”シッター・マン”という番組で人気を得た俳優のケヴィン。36歳の誕生日を迎え憂鬱そう。美女を相手にその気になるどころかつまらない話をして美女をうんざりさせていた
●ケイトとケヴィンは双子の兄妹。とても仲が良いらしい
●レベッカが破水し病院へとやって来る。ジャックは「俺と子供たち誕生日が同じだ」と嬉しそうに話していた
●だが予定日よりも6週も早く不安げなレベッカ。しかも今まで診察してくれていた医師が盲腸が破裂して手術中とのこと。代わりにドクター・カタウスキーと言うベテランの医師が診てくれることになるがレベッカはさらに不安になってしまった
●ドクター・カタウスキーは三つ子ということもリスクが高いということもちゃんと聞いてる。自分はベテランだから大丈夫だよとレベッカに話し安心させようとした
●妻のベスと共に娘のサッカーを見守るランダル。そこで妻に「父親を見つけたんだ。」と話す。探偵を雇い捜し出してもらったようだ。ベスは会いに行くのかと尋ねるがランダルはいや、と答える。母親はドラッグ漬けで死に、父親は生まれたばかりの自分を消防署の前に捨てたとのこと。自分でもそんな親をなぜ捜したのか分からないと言った
●痩せたいのに痩せられないケイト。減量のサポートグループにも通っていた
●そこでトビーという男性と出会う
●迷った末にランダルは自分を捨てた父親ウィリアムに会いに行き、会った瞬間文句を並べる
●だが自分は素晴らしい”両親”に育てられ、今は愛する妻や娘たちもいること、そして仕事でも成功していることなどを一方的に話すランダル。ウィリアムは中にはいるか?と言い2人は部屋で話をする
●突然の息子の訪問に困惑したウィリアムだがランダルには何も言うことがないと話す。あの頃はクスリ漬けの荒れた暮らしで当時の記憶がおぼろげだという。ランダルを消防署に捨てたことも覚えていないということだった
●怒って帰ろうとするランダルだったが、すぐに戻り「孫に会ってみたいか?」と言い出した
●シッター・マンという役柄に嫌気がさしているケヴィン。自分のやりたいことはこんな馬鹿げたことじゃない…。ついにブチ切れたケヴィンはこのドラマはクソだ!と言い出しスタッフや観客に暴言を吐き始めた。そしてこのドラマを降りると言って去って行った
●レベッカのお産が始まり一人目の男の子がとりあげられる。だがレベッカが何かがおかしいと言い出した。レベッカには酸素マスクが着けられ後の2人も急いでとりあげるため手術室へと運ばれる
●ウィリアムを連れて自宅へ戻るランダル。妻のベスはビックリしていた。だが娘たちには彼が祖父であるとは伝えなかった
●自分で思っていることと逆のことをしてしまうと困惑するランダルは泣き笑いを始めてしまった
●食事デートから戻り家でキスしそうなケイトとトビー。そこに現れたケヴィン
●シッター・マンのケヴィンを見て大喜びのトビー
●ケヴィンはシッター・マンをやめたことをケイトに話した
●ドクター・カタウスキーがジャックの所へやって来る。レベッカは今は眠っていること、そして3人目の子はダメだったことを伝える
●2番目の子は女の子でとても元気だ、3番目の子は酸素がいかず死産となってしまったと言われジャックは現実を把握できず混乱してしまう
●そんなジャックに寄り添い、隣に座って話をするドクター・カタウスキー。妻を去年癌で亡くしたこと、その53年連れ添った妻との間にできた最初の子を亡くしていること、その子のことを忘れたことはないということを話した
●「いつか君が年老いた時に自分の経験を若者に語ってくれるといいなと思う。人生が君という人間に与えた最も酸っぱいレモンで何とかレモネードを作った経験を。そうすれば君はこの病院から3人を連れて帰ったことになる。予定とは違う形でも…。」と言った
●ウィリアムはランダルに自分は病気でもうすぐ死ぬことを伝えた。ランダルはそんなウィリアムを見捨てることができず自分の家へ泊まらせることに
●ガラス越しに自分の子供を見るジャック。隣にいた男性と話をすると彼は消防士で署の前に捨てられていた赤ちゃんを連れて来たということだった。彼が指さした先を見るとそこには黒人の赤ちゃんがいた
●ジャックはその黒人の赤ちゃんを見て何か運命を感じた
●落ち込むケヴィンにケイトは「覚えてる?パパの言葉。私たちにいやなことが起こった時とか落ち込んだ時に言ってたこと。”人生がどんな酸っぱいレモンを与えてもレモネードをつくることはできる”」と言った
●ランダルの娘の部屋に泊めてもらうウィリアム。壁にはシッター・マンのポスターが貼ってありそこには”愛する姪へ”と書かれていた
●眠るケヴィンの横にある写真立て。そこには仲良くケヴィン、ケイト、ランダルの3人が写っていた
●退院したレベッカ。家のベッドには白人の男の子と女の子。そして黒人の男の子がいた。夫妻は亡くした3人目の代わりに黒人の男の子を養子として迎えた


スポンサーリンク

ボブ江の感想

記事書くつもりなかったのですが、ステキなドラマなので簡易版にて書くことにしました。
この手のドラマはあまり興味がないと思っていた私ですが、これはほんとに上手く作られていてウルウルしてしまいます。
最初はあっちいったりこっちいったり…と思って忙しかったのですが、最後にこういうことか~と思わせてくれてその繋がりがまたすごくステキですよね。
レベッカとジャックはケイトたちの両親であり、彼らは3つ子の一人を死産で亡くしてしまったけれどその日消防署に捨てられていた赤ちゃんに運命を感じ養子にしたと言うことだったんですね。それがランダルだったと。
ドクター・カタウスキーのレモンのくだりを子供たちに伝えていたジャックもすごくいいですね。
自分たちが生まれた時の父親と同じ36歳を迎えた彼らの人生模様を描いて行くという感じでしょうか。
役者として壁にぶつかってしまったケヴィン、太っていることを気にしているのになかなか痩せられないケイト、ステキな家族と仕事に恵まれ成功しているけれど実の父親を見つけてしまったランダル。それぞれの道がどうなっていくのか…。楽しみですね。
あ、ケヴィンの吹替え高橋一生さんなんですが…。やっぱり吹替えはプロにやってもらいたいです。申し訳ないけど声が邪魔しちゃう感じなんで。何というかイチイチ引っかかる感じです。俳優さんはこの手の仕事は全力で断っていただきたい…。

今日の一枚
thisisus1-1-1

thisisus1-1-2

This Is Us season1 ep1

↓1日1回応援クリック頂けたら嬉しいです
  • 海外ドラマランキング
  • 人気ドラマランキング

- 海外ドラマ映画ランキング

- THIS IS US 36歳、これから シーズン1

スポンサーリンク

記事下広告PC用336

PC用個別記事の最下部


※記事と関連性が無いコメントはゲストブックをご活用いただけますと幸いです

Comment

  1. けいこ より:

    ボブ江さん、こんにちは

    あらすじまとめありがとうございます。
    前評判で楽しみにしていたのですが、ウォーキンングデッドを上回る過去と現在入り乱れで、ついていけるかどうかと不安になりながら見ていたのですが、
    ボブ江さんのおかげで数々の疑問が晴れました~。
    登場人物がほとんど良い人ばっかりで、特別なことがおこらないって、
    朝ドラのひよっこみたいですね(^^)
    高橋一生さんについてはボブ江さんと同意見です。
    はやり「餅は餅屋」で行ってほしかったです。
    オーディションでの棒読みっぷりだけは、
    あれで良かったのかなぁと思いましたが(苦笑)
    NHKさんは高橋さん人気にあやかりたかったのかもしれませんが
    逆効果だったような・・・・
    スパドラかAXNで吹き替えと字幕版の両方でやってほしかったですー。

    最後の5人のシーン良かったです。
    TWDでハラハラ、ドキドキしてムキー!ってなって
    This is us でジーンとする。
    やっぱり海外ドラマはいいですね~(*^^*)

    • ボブ江 ボブ江 より:

      けいこさん
      コメントありがとうございます!

      記事がお役に立ててるなら嬉しいでございます♪
      このドラマは過去と現在が明確に分かるので場面転換しても気にならないし、過去がどのように現在に影響を与えてるのかっていうのがよくわかるからするーっと観ていられます。
      TWDはちょっと場面切り替わり過ぎですね(笑)
      朝ドラを一切観ないのでひよっこが分からないのですが、ほっこり具合が朝ドラっぽいなと言うのは分かりますw
      もしかして…私…朝ドラとか観始めたらハマるタイプなのかしら…。

      やっぱりプロの声優さんにやってもらいたかったですよね。高橋さんも畑違いの所で酷評されてお気の毒ですww

      最後のシーン良かったですよね~。ほんとジーンとして毎回泣いちゃうw
      けいこさん、最後の一行水野晴郎さんみたいです(笑)

  2. 沙羅樹 より:

    私もぱっと見、私向きではないと感じていたのですが、ボブ江さんのコメントなど読んで、観てみようかと思いました。吹き替えの問題の私の解決方法は、二か国語で英語を選び、聴覚障害者用の字幕を付けるというものです。BGMの際は♪~という感じになって、見慣れないうちは笑えたのですが、この頃はすっかり♪~に慣れました。ww..(NHKは設定可能です。ただ、AXNは字幕が出ません)。他の番組(シカゴファイアとか)でも、日本語の歌を流したりしていますが、日本のジメッとしたメロディーとアメリカの乾いた感じがちぐはぐだと思うので、私はやめてほしいと思っています。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      沙羅樹さん
      コメントありがとうございます!

      こちらのドラマはほんとに良いのでぜひぜひです♡
      私、記事を書くにあたり吹替えで観てても字幕入れるんですよ。外国の人の名前が聞き取りづらいんですよね~。
      なんでNHKさんのメッドとかTHIS IS USは字幕入りで、仰る通り”♪~”に笑ってる一人です。
      シカゴ・メッドの時に♪~に困惑したけど、耳の聞こえない人には今音楽が流れてるんだよってわかるようになってるんだな~と妙に感心し、携帯が鳴れば携帯のマークが出ててこれも携帯が鳴っているんだとわかるようになってるのかと感心したものです。
      海外ドラマをNHKで観ない限りは知らなかったことなので、勉強になりましたw
      高橋一生さんの吹替えが嫌で英語音声&字幕で観てるって方、けっこういるみたいです。いらぬ苦労かけるなよって感じですよね(´・ω・`)

  3. sachi より:

    ボブ江さん、はじめまして!
    こんにちは。
    私も掛け持ち海外ドラマ生活をしておりますので、ボブ江さんのレビューをいつも楽しく拝見させてもらっております。

    THIS IS US とても素敵なドラマですね。
    アメリカ本国でとても話題になっているというニュースは見ていましたが、正直NHK放送直前まではあまり興味も湧かず、まぁー観てみるかー、という程度の感覚で観はじめました。
    ところが、観てみるととても良く練られた脚本で過去から現在を巧みに織り交ぜながら、登場人物それぞれの等身大の今を共感と共に見つめることができますね。
    綺麗事ばかりではない、ですが人間の素晴らしさも捨て置かない、とてもアメリカ的なお洒落なドラマだと思います。

    高橋一生さんの吹き替えについては。。。。。。。。。全くボブ江さんと同意見です。泣。
    私はそれほど詳しく追いかけてはいませんが、旬な俳優さんですしドラマやCMなどで見かけることも多くなっていますから話題性では効果的なのでしょう。
    ですが!とても良いドラマなだけにプロの方で違和感なく楽しみたかった!
    NHKよ、お前もか!

    何はともあれ、良い海外ドラマをお互い楽しみましょう。
    これからのレビューも楽しみにしていますね♪

    • ボブ江 ボブ江 より:

      sachiさん
      コメントありがとうございます!

      はじめまして~♪
      いつも読んでくださってありがとうございます♡

      これはほんとに良いドラマですよね。作り方もすごく上手で毎回サプライズ的なものもあり先が楽しみです。
      人の繋がりも、葛藤なんかも立場は違っても共感できるし感動できますよね~。
      毎回アレ?もう終わりってなっちゃいます。それほど引き込まれるってことですよね、

      吹替えはやはり残念ですよね…。こういった素人さんがやられるたびにプロの声優さんたちがいかに素晴らしいかと言うのもしみじみ感じさせられます。
      夏木マリさんの湯婆婆くらい違和感なければいいのですが、ケヴィンの声は違和感感じまくりですもんね。そっちに気を取られちゃう。
      すんなりきれいにストーリーに集中させてもらいたいものですね。

      そのうち慣れるかもしれませんので(笑)また次回も楽しみましょうね♪
      記事が早く追いつくと良いのですが、また感想など聞かせてください♡

  4. rosetta より:

    ボブ江さま、こんばんは。
    THIS IS US、書くことにしたんですね!
    本国での評判が高いのは、imdbなどを見てシーズン1の時から知ってて「見たいなー、Netflixでやってくれんかな」なんて思ってたけど、ぶっちゃけ日本で名の売れた俳優さん出てないし無理かなーなんて思ってたらまさかまさかの地上波での放送なんてね!
    でもNHKはgleeなどシーズン最後まで放送しなかったという前科があるので、安心できなくて…
    たくさんあるんですよね、シーズン途中で放送やめちゃうパターン。シーズンラストまで見られないフラストレーションと言ったらそりゃあもう。
    メッドも2はないような気がします。でもボブ江さまにはAXNという強い味方が!笑
    THIS IS USに戻しますがw今週は選挙でなかったので少し寂しい。ラストにいつもステキなサプライズみたいなのがあるのも気に入ってる点です。(前にも書いたな)
    見てると43分がえっ⁉︎っつーくらい早いです。
    今一番気になってるのはジャックとレベッカの行く末が…
    吹き替えの件は、やはり作品が素晴らしければ素晴らしいほど、プロの声優さんにやってもらいたいです。高橋一生さんにはなんの罪もありませんよ、イケメンですし芝居も上手いんでしょ?(見たことないので知らないんです)自分のフィールドで頑張れば良いんです。
    アベンジャーズとか吹き替え版、見れたもんじゃねぇです。映画に日本語版の主題歌つけるのもやめてほしい。同じ曲の日本語版とかならわかるけど、まったく別な歌が最後に入ったりして「えぇ??」となります。大人の事情や金の問題があるのはわかるけど、興醒めするんだよねー。
    29日はオンエアあるのかな、THIS IS US。
    楽しみー♬

    • ボブ江 ボブ江 より:

      rosettaさん
      コメントありがとうございます!

      おこんばんは♪
      THIS IS USに手を出してしまいました…。あっちもこっちも書いて私大丈夫かしらと心配になりますが頑張って行きたいとおもいま~す(/ω\)

      THIS IS USは前からすごい噂でしたよね。あまりの噂ぶりに私も観てみようと思いましたもん。
      でなかったらあまり手を出さないジャンルだったかも。観始めて良かった。すごくいいドラマですよね。

      きっとNHKさんが途中放棄してもどこかがやってくれるでしょうね。これだけ人気だと。
      今週は放送ありますよね?先週のお休みは寂しかったですよね~。早く続きが観たいです♡

      みんながみんな人生に悩みつつもとってもステキな選択をしてて、それがステキな両親に育てられたおかげとかおもうとまたほっこり。
      でも問題がどんどん出て来たり状況が変わったり…。先が楽しみですね。いっぱい楽しみましょう♪

      吹替えの件ですがほんとにそう。一流のお鮨屋さんで素人が握った鮨を出されたみたいな何ともいやな感じがします。
      高橋一生さんのファンには申し訳ないし、決して高橋一生さんが嫌いなわけでもむしろ顔はタイプの方だけど吹替えはカンベンしてほしいです。
      海ドラファンは世界観をそのままに楽しみたいのですよね~。変に日本よりにして汚してほしくない…。

ボブ江 にコメントする 返信キャンセル

(承認前コメントはこちらでご確認いただけます)

※コメントは承認後に表示されます

  関連記事

thisisus1-8-2
THIS IS US 36歳、これから シーズン1 第8話『感謝祭』

※この記事にはプロモーションが含まれていますTHIS IS US 36歳、これか …

thisisus1-17-2
THIS IS US 36歳、これから シーズン1 第17話『完璧な一日』

※この記事にはプロモーションが含まれていますTHIS IS US 36歳、これか …

thisisus1-9-2
THIS IS US 36歳、これから シーズン1 第9話『家族旅行』

※この記事にはプロモーションが含まれていますTHIS IS US 36歳、これか …

thisisus1-2-2
THIS IS US 36歳、これから シーズン1 第2話『ビッグ・スリー』

※この記事にはプロモーションが含まれていますTHIS IS US 36歳、これか …

thisisus1-16-2
THIS IS US 36歳、これから シーズン1 第16話『メンフィス』

※この記事にはプロモーションが含まれていますTHIS IS US 36歳、これか …

こんな記事も読まれています