レジデント型破りな天才研修医シーズン4　第7話『英雄たちの選択』

2021/11/02

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第7話『英雄たちの選択』

●かつての上官ヒル大尉からフリークライミング中に重傷を負ってしまったとSOSを受け、慌てて向かうコンラッド
●ケインが自発呼吸できるように…
●コンラッドはヒル大尉を見つけるとすぐに傷を確認する。腹の傷はかなり深く危険な状態だった。ヘリに現在地を伝えるが来るのに10分かかるとのこと。それでは間に合わないため何とかその場でできる処置を行う
●処置は痛みを伴ったが上手くいった。ヒル大尉をチャスティンに運ぶことに
●ケインの元へやって来たヴォス。状態を確認するが「手の機能を完全に取り戻せる可能性は50%以下よ。まずは理学療法を。復帰を考えられるまで数ヵ月はかかる。痛みに耐えることより辛抱強さが必要よ。」と言った
●チャスティンの新CEOと話したいと言うケインにヴォスは「今話した。」と言う。ケインは驚いていた
●チャスティンに運び込まれたヒル大尉はすぐに手術が必要な状態である。まず胸のレントゲンを確認するがコンラッドがおかしいぞと言う。ヒル大尉は昔コンラッドをかばって被弾し脊椎近くに弾丸があるはずだったが何もない。体内を移動した可能性があった
●ひとまず手術は成功し、ヒル大尉は一命をとりとめる。本人に確認したが弾丸は摘出していないとのこと
●ニックがヒル大尉に説明をしていると大尉の様子がおかしくなり脳卒中の兆候が…
●検査をすると首や脳、歯腔に異物は見られない。しかし歯の金属アーチファクトが画像をゆがめていると分かり更に見ると弾丸の可能性があった
●頸動脈分岐部にそれがあり小卒中を起こしたのだった
●すぐに摘出手術が行われた
●ヒル大尉はコンラッドと話をする。大尉はコンラッドに「しっかり心に留めておいてほしい。俺は平気だ。あの時お前を救った判断はお互い様だろ。お前も同じことをした。だから頼みがある。これ(摘出された弾丸)はお前が捨ててくれ。引きずっていた罪の意識も後ろめたさもすべて捨てろ。」と言ってくれた
●コンラッドは自宅へ戻ると銃弾をゴミ箱へ入れた

コンラッドの難しい過去が明るみに。うしろめたさと罪悪感…。そりゃ引きずってしまうと思います。
でもヒル大尉が本当に良い人で彼もコンラッドが引きずっていることを分かってて、それを気にしてきたのでしょうね。
今回大けがを負ってしまったけれど、2人にとってプラスになったので怪我の功名と言ったところでしょうか…？
ミーナは大変な状況の中、難しい手術をこなしてすごいですね。もう立派なというか一流の外科医ですよね～。
オースティンともうまくいってるし最高ですね。
デヴォンは悩みつつもちゃんとお医者さんしていてエライ。すべてがうまくいくわけではないし、失敗すれば非難ごーごーだけれどもそれでも目の前の命を何とか救おうとするその姿勢が素晴らしい。アフターフォローも素晴らしかったですよね。
ケインは自発呼吸できるようになったと思ったらもう憎たらしいですね(笑)今後どうなるんだろう。
ベル親子は何とも難しいし、ジェイクも簡単に許せるわけもなく一種のトラウマに近いものを抱えていると思うけれど彼も前に進もうともがいているのですよね。ヴォス先生の言葉によりベルとの距離が少し縮まって良かったです。

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