レジデント型破りな天才研修医シーズン3　第19話『サポートシステム』

2020/10/21

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レジデント型破りな天才研修医シーズン3のあらすじ

ようやくジェシーのためドナーとなることを決意した父親カイル。
移植手術は無事に終わったがどちらかの容態が急変…？コンラッドの必死の蘇生措置はどうなる？
そして経営が危ういチャスティン。ベルは大きな決断を迫られることに。
それぞれの恋の行方も気になりつつ、医師たちは今日も患者を救おうと努力する！

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第19話『サポートシステム』

●ドーンから検出されたスーパー耐性菌カンジダ・アウリス。連絡を受けたケインはすぐにドーンのいた病室へと向かうがすでに感染は広まりつつあった…
●ローガンから集合がかかった医師や看護師が集まる。しかしローガンは感染の話ではなくこの病院をより効率化するためハイテク機器を導入すると皆に話したのだった…
●しかし本当はAI導入を表向きの理由として一部病棟を閉鎖。一部の人間だけで菌の根絶作業を行っていたのだった
●自分の手柄を優先し真菌を持ち込んだとローガンはケインに怒る。そして「事態を収拾しなければインターン時代の件をバラす。」と脅した
●救命士のソフィアが体調不良でやって来る。糖尿病性ケトアシドーシスだった
●その頃ローガンはケインに「ドーンと接触した新規患者をIT担当者が突き止めた。ソフィア・マスターズ。ドーンを搬送した救命士だ。」と言っていた…
●糖尿病を抱えるソフィアが今コンラッド担当の患者だと知りケインたちは「奴は必ず原因を突き止める」「何とか阻止しないと。真菌のことがバレればチャスティンはつぶれるぞ。」と話し合っていた
●そしてケインが洗浄を頼んでいたドーンに使用していた呼吸器。担当者が洗浄前にランチに出ていた時にその呼吸器が運び出され別の患者の元へ…
●ケインはコンラッドと共にソフィアを担当しているインターンのドレイファスを呼び、ソフィアはカンジダ・アウリスかもしれないと話す。そしてドーンがもし自分のミスなら耐えられない。ミスを正すためにソフィアにこっそり抗真菌薬を投与したいからコンラッドにバレないようにやってくれと言う
●ヴォスの義理の息子デレクは肺水腫を起こしているようであまり状態が良くないとヴォスはベルに話した
●最悪目を覚まさなくなる可能性もあるがこのままだと呼吸器を着ける選択をしなければならない状態だった
●抗真菌薬投与を迷うドレイファス。しかし母親がケインに世話になったこともあり嫌々ながら投与した…
●しかしソフィアは肝障害と高熱が続いている。コンラッドとデヴォンは原因が分からず頭を抱えていた
●成人スティル病の可能性を考えたコンラッドはステロイドの投与が良いかもしれないと言うがドレイファスが全力で止める
●そんなドレイファスにデヴォンたちは怪しさを感じていた
●ドレイファスはケインに相談。大量のステロイドを投与すれば真菌症の患者は死に至るとのこと。肝障害も抗真菌薬の副作用である。とにかくコンラッドにステロイドを投与させるなと言うケインにドレイファスは「どうやって？」と聞く。ケインは怒ったように「知るか！！」と言った
●病室へ戻るとコンラッドが看護師とソフィアに何かを投与しようとしていたので焦る。しかしコンラッドは抗真菌薬だと言った。ソフィアは培養検査の結果カンジダ・アウリスだと分かったようだ
●保健局にもすでに連絡されていた。ドレイファスはこのことをケインに報告。ドーンの真菌のことも発覚するでしょうと言った
●そしてなぜ隠蔽するのですか？と尋ねるとケインは「ローガンに潰されるからだ。」と言う。ケインはインターン時代に大きな失態を犯していた
●腹腔鏡の器具が細菌に汚染され4人が死亡したとのこと。ケインは器具の汚染を疑ったものの黙っていたらしい
●そんな時に看護師だったドレイファスの母親がケインのことをかばってくれたとのこと
●ドーンに使用されていたユニコーンのシールが貼られた呼吸器。それが運ばれたのはデレクの病室だった…
●しかしその時コード・ブルーがかかり呼吸器はまた別の病室へ。ニックの手伝いをしてくれているボランティアで肺線維症を患っているアイザックの病室だった
●しかし管のねじれが原因だと分かりアイザックにも使用されずに済んだ
●デレクに呼吸器が繋がれる瞬間が訪れる
●ドレイファスはソフィアの病室へ行きケインに言われた通り点滴バッグを回収。証拠隠滅を図る
●だがその後もソフィアの容態は安定せず。昇圧剤を投与するがあまり良くならない。コンラッドの「すべての抗真菌薬を使うしかない。」という言葉を聞きドレイファスは呆然とする
●もっと早く真菌症だと診断できていれば救えたかもしれないと落ち込むコンラッドにドレイファスは「もっと前から抗真菌薬を投与してました。」と言う。そして自分の知るすべてを告白した
●コンラッドはケインの所へ行き「ドーンを搬送した救命士が死んだ。」と言う。ケインは「ミスは起こりうる。ローガンに脅された。」と言った
●コンラッドが「あなたほどの名医がレッドロックに魂を売った。自分に向き合えなきゃ無意味だ。」と言って去っていくとケインは涙を流した
●呼吸器に繋がれたデレクに会いに来た幼い娘。デレクの呼吸器にはユニコーンのシールが貼られていた…

ローガンの作り笑顔に思いきりパンチをブチ込みたい気分どす～。
やっぱり隠ぺいはよろしくないですよね。ソフィアさんも最初からわかっていたらもしかしたら助かったかもしれませんよね…。
ドレイファスが正直に打ち明けてくれて良かったけれどまだまだ問題は残ります。
ケインがローガンに弱味を握られていようが全く同情いたしません。というかできないほどのことしてますからね～。
早く悪者は退治されてほしい！
そしてあっちいってこっち行ってハラハラさせるユニコーン呼吸器。デレクもアイザックも危険を回避！と思ったら結局デレクに使われとるんかぃぃぃっ！
これは…もうどうしたら…。ヴォス先生は怒りの鉄拳どころじゃないでしょう。何とか無事でしたっていうのを期待したいけれど悪化した病状、更に真菌の恐怖が追加されてるからかなり危険な状態ですよね。
次回はシーズン最終話。レッドロックに実権を握られ利益優先で推し進められたチャスティンは一体どんなシーズンフィナーレを迎えるのでしょうかね。

今日の一枚