スーパーナチュラル シーズン12 第10話『古き日の遺恨』
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突然この世に戻った母親メアリーは兄弟と共にハンターの道を進むことに。
そして賢人に捕まり窮地を迎えたサムは一体どうなるか?
解き放たれたルシファーは一体どこへ…?
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第10話『古き日の遺恨』
●ベンジャミンという天使が眼帯をし天使の剣を持った謎の女に襲われる。剣を突きつけられたベンジャミンは仲間たちに助けを求める呪文を唱えた。それはキャスや他の天使たちに伝わっていた
●謎の女は「この時を待っていたわ。」と言うとベンジャミンに天使の剣を刺して殺し、去って行った
●キャスは同志の様子が気になるから出かけると言い、それにサムとディーンも付き合うことにした
●ベンジャミンは男性だが器は女性だった。その器の女性はベンジャミンの友人であり彼は器を傷つけるような事はしないとキャスは言った
●殺害現場にやって来た3人。店員から話を聞くが彼が外にゴミ出しをしに行って戻ると女が血も流さずに死んでいたこと、そして壁には羽のような焼け跡がついていたのだと話した
●ディーンは物陰から天使の剣を見つける。キャスはそれはベンジャミンのではないと言う
キャスがその剣を手にすると何やら頭の中に声が聞こえて来たらしい。キャスは「行かないと」と言った
●キャスはかつて自分やベンジャミンが仕えていたイシムという天使に会いに行き話を聞くことに。自分一人で行くからディーンたちには来ないでくれと言って店に入った
●そこにはミラベルという天使もいた
●キャスの事をあまりよく思っていないイシム。しばらく話をしているとしびれを切らしたサムとディーンが店内に来てギュウギュウに3人でイスに座りイシムに挨拶した
●イシムは”残党”がいないか外を見て来いとミラベルに命じる。ミラベルが外へ出ると例の眼帯女がいて彼女はミラベルを殺してしまった
●ディーンたちが来て、うんざり気味のイシムは店から出て行きミラベルを捜す。そして彼女の死体を見つけた。そこへ眼帯女が襲い掛かり避けたイシムは眼帯女に手を当て”殺そう”とする。眼帯女は目や口から光を放つがそれはすぐに収まり攻撃が効かない
●そこへキャスが駆けつけ女に傷を負わせる。キャスは女の顔を見ると「君を知ってる…」と言った
●サムとディーンも駆けつけると女は手をかざし、まぶしい光を放って目をくらましその隙に車で逃走した
●はるか昔、”異例の事態”として天使が地上に降り立った。1901年、メーン州オロノ。同志である天使アコベルが人間との間に子供を設けたためその始末にやって来たのがイシム・ミラベル・キャス・ベンジャミンだった
●そのアコベルの相手の女性が眼帯女リリー・サンダーだった
●天使たちはアコベルを殺し、イシムは家の中に隠れていたリリーと娘のメイを始末しようとするがリリーは黙示文学の教授で天使を研究しエノク語も話せる人物だったため見逃したらしい
●しかし生きていれば100歳どころではない。イシムは悪魔と契約でもして若さと力を手に入れたのだろうと言った
●リリーの狙いはイシムとキャスであり自分たちではないから話ができるかもと考え、サムとディーンはリリーを捜し出し話をする
●天使の研究をしていたリリーは召喚術でイシムを呼び出していた。恐らく長年親交があった2人。あの時アコベルが死んだ後、家に入ったイシムはリリーに愛していたのにと言う。リリーは愛じゃなくて私に執着していたと言った。イシムは自分ではなくアコベルを選んだことを恨んでいたのだ
●アコベルはリリーとメイを保護してくれていた人物だった
●イシムは私の心を傷つけたから君の心を壊すと言って目の前でメイを殺した
●メイは天使と出会う前から存在していた。つまりネフィリムではなかった
●リリーは長年天使の研究をしていたためエノク語の魔術を使えるようになっていた。その魔術を使って生きながらえ、力をつけたという。だが代償があり彼女が片目を失ったことや力を使うたびに魂が焼けるらしい
●サムはリリーと残り、ディーンは急いで戻ってキャスにリリーの娘は人間だったことやイシムがみんなをだましていたのではないかと言った
●キャスは本当なのかとイシムに聞く。イシムはディーンを吹っ飛ばし、イシムの傷を癒し弱っているキャスをボコボコにする
●ディーンは手の平を切って天使を吹き飛ばす呪文を描くがそれではキャスも吹っ飛んでしまうためできなかった
●そこにサムとリリーが駆けつける
●3人がかりでイシムに立ち向かうがなかなか倒すことができない。リリーは眼帯をとった。すると白く濁っていた目はまぶしい光を宿しみなぎったパワーでイシムを吹っ飛ばした
●イシムもパワーに押されながらもじりじりとリリーに向かっていく。リリーが危なくなった時、キャスが背後からイシムを天使の剣で刺した
●キャスはリリーに娘を失った事は自分にも責任があると言い、ここを立ち去ってまだ私を許せなかったら訪ねて来てと言う。リリーは涙を流しありがとうと言った
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悪魔が邪悪なのは当然だけれど、彼らの邪悪さは単純明快だし隠そうともしないから分かりやすいですよね。
それに比べ天使は己の邪悪さを狡猾に隠すからもしかしたら悪魔よりも悪いかもしれませんよね。
もちろんキャスのような正義の塊みたいのもいるけど、度々邪悪な天使が出てきますよね。上から目線で偉そうな奴ら(笑)
今回のイシムもやたら偉そうでディーンたちのこと猿呼ばわりしてたけど、恐らく神(チャック)からしたらイシムよりもディーンたちの方が格上でしょうに。神に会ったこともないイシムが何を偉そうなこと言ってるんじゃ~と腹が立ちましたよw
イシムは自分の物にならないリリーに腹を立てて仲間をだまし、同志を殺し、リリーの娘を殺し…。
最悪の野郎ですね。騙されていたキャスたちもかわいそうです。
リリーが今後どうするかは分からないけど、キャスも騙されていたと知ったからキャスに復讐はないかな…?
天使の力を使えるようになっていたけれどそういう人はどういう最期を迎えるんでしょう。本当ならばもうとうに死んでいる人間なのですよね。リリーが今後どういう人生を送りどういう最期になるのかはちょっと気になるな~。
SUPERNATURAL season12 ep10
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