KIZU－傷－　第2話『汚れ』

2018/12/18

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KIZU－傷－のあらすじ

「ウインド・ギャップの少女殺人と失踪事件を取材してこい。」
と言われたのはアルコールと自傷行為に依存する新聞記者のカミール・プリーカー。
精神病院を退院し、復帰したばかりの彼女は上司に言われ渋々取材のため故郷へと向かう。
だが取材をしていくうちに自らの忌まわしい過去が蘇ってしまう…

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第2話『汚れ』

●ナタリーの遺体は歯をすべて抜かれていた
●なぜ犯人は手口を変えたのか疑問に感じるウィリス刑事
●母親と共にナタリーの葬儀に出席するカミール
●その後カミールは人々が集まって来るナタリーの家の前で車を停め様子を窺っていたが、ソーイングセットの針を出すと自分の腕の傷を更になぞり始めた
●その時大声が聞こえる。ナタリーの父親がアンの父親ボブを家から追い出していたのだった
●カミールもナタリーの家へ入り、集まった人々から話を聞き出そうとする
●ウィリス刑事はナタリーの遺体を再度確認しに行く。検視官の話によると歯はすべてペンチで抜かれているということだった
●カミールは外で子供だけで遊んでいる子たちを見つけ声をかける。事件の事を聞いてみるとジェームズ・キャピシと言う人物がナタリーを連れ去った人物を見たとのこと。白い服の女だったと言っていたらしい
●ウィリス刑事は豚の頭を買って来て、あらゆるペンチで歯を抜いていた
●カミールはジェームズの家へ行き少し話をするが、確証のある話ではなかった
●カミールは署長と話をし、ジェームズの話は誘拐の目撃談なのにとりあわないのかと聞く。ジェームズの母親はがん患者でありヤク中でもあるらしい。ジェームズもたまに学校に行ってはディズニーワールドへ行ってきたなどと大ぼらを吹く少年とのこと
●バーへ行ったカミールはそこにいたウィリス刑事と話をする
●署長は男の仕業だと思っているとカミールが言うとウィリスも歯を抜くのは力が要る、豚の歯で試してみたから分かると言った
●アマが情緒不安定気味となる。大丈夫かと尋ねるカミールだが母親は殺されたナタリーはあなたに似ていた、まともな子にしてあげたかった。あなたは出来なかったからという
●部屋に戻ったカミールは針で自分の腹の傷をなぞり始めた…

ナタリーは舌が抜かれていたのではなく歯が全部抜き取られていたのですね(;´･ω･)
すごい凄惨ですわ…。私も犯人は男だと思ってましたがジェームズ少年の目撃談はちょっと気になりますね。もしかしたら歯を抜けるほどの力がある女性かもしれませんよね。
まだまだ犯人が誰かとか見当がつかず、楽しみな状態ですね。
事件のこと真面目に捜査してるのウィリス刑事だけやん…って思うんですけど頑張ってもらいたいです！
そして母親はマリアンの方ばかり可愛がっていたようですね。少々お転婆のカミールを良く思っていなかったと。でもカミールと似ているナタリーをまともな子にしてあげたかった、あなたはできなかったからってちょっとヒドイですよね。
カミールの飲酒や自傷行為の原因の一つは母親ですよね。自分を否定され愛情を注いでもらえなければ心に傷を負うと思うし。
お母さん頭大丈夫かしら(´・ω・｀)
それから役者陣が結構豪華ですよね～。あの人もこの人もどのドラマに出てた人かパッと分かるくらいですもんね。
霊能者アリソン・デュボアでしょ、シカゴPDでしょ、オザークへようこそでしょ、リベンジでしょ、っていう具合に。

今日の一枚