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KIZU－傷－ 　第1話『消えろ』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第1話『消えろ』

●上司に呼ばれたカミールは彼女の出身地ウインド・ギャップはどういう所だと聞かれる。去年の8月に少女が首を絞められるという事件が起きており失踪事件も起きているとのこと
●いますぐ現地へ行って記事を書けと言われた
●カミールはあまり故郷に戻りたくないのだがボスに命令だと言われ行かざるをえなくなった
●町に入るとモーテルにチェックインし、すぐに酒の小瓶を何本も空ける
●少し過去の記憶が蘇る
●翌朝カミールはウィンド・ギャップ警察へ向かい情報を得ようとする。電柱や警察署には行方不明の少女ナタリー・キーンの張り紙がしてあった。今は皆で森の中などを捜しているとのこと
●ヴィッカリー署長が戻り話を聞こうとするが署長はあまり大っぴらに話す気はない、記事にしてほしくないと言う。町の評判が(更に)悪いものになるのを恐れていた
●カミールは「ではアン・ナッシュ(殺された少女)のことは？教えてくれないと住民たちの話を記事にします」と署長を軽く脅し話を聞き出した
●アンは去年の8月ロープで絞殺されたのを狩猟者たちが川で発見したそうだが、未だ何もつかめていないらしい
●カミールは森で行われている捜索隊に加わろうと考える。向かうとローラースケートを履いた少女たちが話しかけてくる
●あなたがセントルイスから来た記者かと聞かれ早耳だと驚くカミール
●時折昔の出来事を思い出しながら森を進むカミールは捜索隊の一人に会う。それはよそから来た刑事だった。話していると遠くからカミール・プリーカーねと声が聞こえる。母親の友人のジャッキー・オニールだった
●その晩カミールは実家へと向かう。連絡もなしに帰って来たカミールに驚く母親。2人の間には壁があるようだが母親は一応中に入れてくれた
●数日実家に泊まることにする。”自分の部屋”のベッドに寝転がるが妹とのことを思い出したカミールは辛くなったようで慌てて家から出て行った
●バーへ向かったカミールはそこでナタリー・キーンの兄ジョン・キーンを見つける
●話しかけようとしたとき、昼に会った刑事がやって来て彼と話している間にジョンは帰ってしまった
●翌日カミールはアンの父親ボブに話を聞きに行く。アンは友達のエミリーの家に行くと言って家から10ブロックの間に連れ去られたとのこと
●カミールは父親が何か引っかかると感じた
●町中にいた若者たち、そしてその中にいたジョンと少し話をしていると路地から女性が泣き叫ぶ声が聞こえてくる
●向かうと老齢の男性と女性が何かに向かって声を上げている。近づくとそこには窓枠に座らされた少女の遺体があった…
●少女の遺体は行方不明のナタリー・キーンだった。カミールはウィリス刑事に「連続殺人事件になったわね。」と言った
●実家に戻ったカミールに父親違いの妹アマが挨拶をしにくる。成長して久しぶりに会ったアマ。実は外で会った若者たちの一人だった。家ではお嬢様のような服装をしているが外ではギャルのような服装をしていた
●それに気づいたカミールは笑ってなぜ今まで挨拶なし？と言う。アマは恥ずかしかったからかなと答えた
●カミールの実妹マリアンは幼い頃に亡くなっていた
●マリアンの部屋を開け、妹のお葬式のことを思い出し涙を流すカミール。部屋へ戻るとまた酒を飲み、湯船につかる。カミールは体中に傷がついていた。それは文字になっているものが多い。腕には”消えろ”と言う傷があった…

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何だか陰気な感じがする田舎町。そこで起こる不可解な事件と言う感じですね。
それを取材しろと命じられたカミールですが、過去には何か相当な出来事があったみたいですね。それは一体何なのか…？
とんでもない飲酒量と体中に付けられた傷。母親の謎の態度。カミールについても興味津々ですし、舌が抜き取られでもしたのか？という口の中が血だらけぽかったナタリーの遺体。アンとナタリーを殺したのは同一犯なんでしょうかね？
色々と気になることだらけで面白そうですね。
カミールの幼い時の役が『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のべヴァリー役ソフィア・リリスちゃんで、現在のカミールがエイミー・アダムズだけれどこの二人結構似てますね。何だか過去の映像が時折混じって来るけど違和感なく観れてそこも良きですね。

今日の一枚

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