SCORPIONスコーピオン シーズン2 第3話『決死の脱獄作戦』
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有能ぶりが広く知られ、ますます仕事の依頼が増えるスコーピオン。
より危険に、よりダイナミックに!あらゆる難事件を頭脳とテクノロジーを駆使して解決していく!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
膨大なデータを記憶できる者
モリナ長官とハリソン刑務所の所長がガレージにやって来る。刑務所内を長く牛耳っている日系ギャング”エタメ”の構成員でもあり所長の情報屋もしていた男が殺された。その情報屋はエタメが連邦検事の暗殺を目論んでいると言う情報を掴んでいたが、その情報を確認中に判事が1人殺された。情報は本物であると思われ所長になぞの暗号が書かれた紙を渡してきたが幹部しか解読できない。それを偶然解読することができ、今夜0時までに判事が3名殺害されると分かった。だがどの判事かは解読できない。こうなると頼りはスコーピオンなのだが、これほどの複雑な暗号であれば所内に手引き書があるはずと考え所長も捜したが見つからなかった。資料からエタメの親玉シーマが刑務所内の図書館から20冊の本を借りているとわかりそこに手引書が巧妙に隠されているのではと思いその本をガレージで調べたらとペイジが言うが所内に汚職している者がいるから怪しまれたら終わりだと所長は言った。そこで記憶力抜群のシルヴェスターが受刑者を装い、刑務所内へ潜入することになる。
勇気を振り絞るシルヴェスター
シルヴェスターは”ジャクソン・ワイルド”という犯罪者として刑務所内へ潜入。該当するすべての本を記憶するのが任務だった。歯の振動で伝わる通信装置でチームと連絡を取り、チームは刑務所内のカメラをハッキングしてシルヴェスターの様子を確認していた。図書館で本を確認するシルヴェスターは何かがおかしいと気づいた。「何かが足りない…人体の略図に臓器の表示がなく綴じ代にフィルム片が…」と言った。シーマが借りた本を全て確認すると数枚のフィルム片が亡くなっていると分かる。ウォルターは「怪しいのは本の中身じゃなく本から消えたフィルム片だ…」と言った。そしてシーマは腎臓が悪く透析を受けているからそこにフィルム片を隠し所員を買収して暗号を作成、それを仲間に渡しているのではと考えた。診察室へ怪しまれずに行くためシルヴェスターはチームのアドバイスを元に中庭でバスケ中の”山のような”男を挑発する。思い切り殴られたシルヴェスターは診察室へ行くことができたが、殴られた拍子に歯型の通信機が落ちてしまいチームと交信することができなくなってしまった。
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絶体絶命
シルヴェスターは診療所の医師が席を外すよう誘導し、その間にフィルム片を探す。そしてフィルム片は見つかって確認するが記号一覧が足りず解読できない。それをカメラに向かって一生懸命訴えるがチームに声は届かない。ケイブは「あとはシルヴェスターを出して判事を救うだけだな」と言うがそこに所長が運び込まれた。糖尿病の所長の薬をだれかがすり替え所長は搬送されることになってしまった。協力者がいなくなったシルヴェスターは孤立状態となり更には中庭で挑発した男に”殺害予告”までされる事態となった。シルヴェスターはジャム(?)で今夜10時に殺されると書き、それをカメラに向けたのでチームはシルヴェスターがどれほど危険な状況に追い込まれているのかが分かった。だが副所長すら怪しいと言っていた所長の言葉があり、むやみにシルヴェスターの正体を明かすわけにもいかず何とか移送できないかとモリナに言うが彼女は判事の命を優先させた。ケイブはそれを聞き怒るがモリナの考えはかわらずそれを聞いたウォルターは「釈放は無理だ。脱獄させるしかない」と言った。
ウォルターの”お友達”
チームはシルヴェスターを脱獄させるための計画を練り始める。脱獄ポイントは普段看守もこない死体安置所がいいとされるが問題はどうやってそこにシルヴェスターを来させるかだった。トビーは薬を使って死を偽装しようと言った。その薬を届けるためにウォルターが社会奉仕で知り合ったレイ・スピーワックを頼ることになる。と言ってもとても頼りになりそうにないが、彼に頼むしかない。彼は”レイ道”なら急ぎの配達もできるぞと言った。そしてペイジとレイは弁護士のフリをして所内へ入り込み、他のメンバーも外でそれぞれの準備を始める。
ペイジはシルヴェスターと面会し脱獄の手はずを説明。そしてレイは刑務所内にいる友達の”薬局屋”にこの薬をシルヴェスターに渡せとメモを渡した。
9時45分。シルヴェスターは渡された薬を飲むと記号一覧が隠してあると思われるシーマの車イスを見ていた。後を追うと車イスは看守が倉庫へとしまった。シルヴェスターは倉庫の前まで行くが、薬が効いて倒れてしまった。
脱獄
シルヴェスターが記号一覧を手に入れたかは分からないが彼が死体袋に入れられていたのは映像で確認した。ハッピーが過酸化水素と酵母で水道管を破裂させ、それにより安置所のドアも開くという計画でケイブとウォルターは安置所のドアまで向かう。中で無事蘇ったシルヴェスターが応答する。ウォルターは「ドアの近くのバルブ2つを右へ回しきれ。ドアを吹き飛ばす」と言うとその瞬間大量の水が出てきてドアは開けられたが同時に警報が鳴り看守たちも脱獄者ありと気づく。ウォルターは早く逃げようと言うがシルヴェスターは「まだ記号一覧を手に入れてない。今更諦められない。今なら刑務所も怖くない」と言った。トビーに監視カメラを切ってもらいウォルターとケイブも連れて倉庫へ向かい車イスから暗号一覧を見つけて解読を急ぐ。カメラの映像と連携を取りながら、そして看守や受刑者と戦いながらも何とか判事3名の名前を解読したシルヴェスター。仲間達と急いで刑務所を脱獄した。
危険な任務にシルヴェスターが1人で行くのは不安でしたが、最後の最後には生まれ変わってきちんとやり遂げてくれましたね~。そしてメーガンにも奇妙なシラサギダンスで求愛に成功。お互いの愛を確かめ合うことができて嬉しそうでしたね。そしてやっとラルフ登場!ラルフあんまり変わってなかったですね。まだ子供のまんま。良かった~オッサン化が始まってなくてww天才は天才らしい方法でイジメを回避するわけですね。しかしハーバードにMITにカリフォルニア工科大?それを10歳で合格とはとんでもない頭脳なんですね。
ウォルターは新しいお友達wwのレイにも影響を受けつつ自分も変わろうと努力してるし、その努力がペイジとの関係を良いものにさせてくれるといいですね(*’ω’*)
ハッピーに男性の影アリでトビーが荒れちゃったけど…。2人は絶対くっつくと信じたいですよね~。
それからケイブはかっこよかったですね。シルヴェスターの命よりも手柄を優先したモリナにガツンと言ってくれました。ん~結局モリナもあっち側の人間ですね。期待できそうだったけど…今後どのような態度でやるでしょうね?
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