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SCORPIONスコーピオン シーズン2 第2話『勇気の勲章』

SCORPIONスコーピオン シーズン2のあらすじ
トータルIQ700の天才集団、再び!
有能ぶりが広く知られ、ますます仕事の依頼が増えるスコーピオン。
より危険に、よりダイナミックに!あらゆる難事件を頭脳とテクノロジーを駆使して解決していく!

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

ケイブを訪ねて来た女性

20年前。ボスニアの大虐殺で両親や仲間たちを殺されたソニア・バラセヴィッチ。当時まだ幼かった彼女を助け、新しい人生に踏み出せるよう手助けしてくれたのがケイブだった。ソニアはその戦犯たちを追い続け、ようやく手がかりを得たのだがハーグの国際司法裁判所は助けてくれない。そこで彼女は再びケイブに助けを求めガレージへとやって来た。
詳しく話を聞くウォルターたちにソニアは、24人の戦犯が逃亡用ネットワークを使って姿をくらましているが、その中の一人をやっと見つけたと言う。ソニアの家族を殺したゾリッチが先週ハバナで発見された。ソニアは当時残された軍服に血があるからDNAが合致すれば逮捕できること、そして彼の持っている電子台帳で残りの23人も捕まえることができると言った。ケイブは長官のモリナにこのことを伝え、チームが動く許可をもらおうとするが表向きは断られる。だがモリナは秘密裏に作戦に協力してくれ、知り合いのキューバ人やらを手配してくれた。

キューバに降り立つスコーピオン

数メートル下の海に飛び込むと言う少々強引な着陸方法でキューバに到着した一行。だが上陸早々やって来た男たちに「国家革命警察の権限で君たちを逮捕する」と言われてしまう。ケイブは「道に迷ったんだ」と言うが男たちは疑った。だがすぐに笑うと「モリナ長官の手配した連絡員だよ。キューバへようこそ」と言ってくれた。
そしてゾリッチのDNAの入手方法の話をした。杖で足を突いたように見せかけてその杖の先に針を仕込んでおき、彼らが見張っている間にウォルターたちが自作のDNA検査装置で本人か照合。合致すれば逮捕状を請求し、逮捕。「君らは夕食前には帰れるよ」とキューバの連絡員は笑った。
そしてすぐに分かれて作戦を開始する。車で見張っているウォルターとケイブの前にゾリッチらしき男が現れた。連絡員もゾリッチに気付き車を降り始めるが、その瞬間連絡員たちの乗った車が爆発!連絡員たちは死亡しゾリッチを見失ってしまった。

床屋大作戦

兵器のプロであるゾリッチなら爆弾を作るくらいわけない。ゾリッチに気付かれた上に協力者を失ったため7時間後に迎えが来ることになった。「それを逃せば終わりだ」とケイブは皆に言う。ソニアはゾリッチは追手に気付くと48時間以内に国外へ逃亡してしまうと言い、奴を絶対に捕まえたいと言った。ウォルターたちは残された時間内に何とかやれることをやろうと動き始めるが、異常なほどネットの速度が遅くさすがのスコーピオンもこれでは力を発揮できない。シルヴェスターがガイドブックを一瞬で丸暗記しそれで何とか対処。トビーの行動心理学的な見地とケイブの犯罪者の行動の予測により15区域の中から労働者の多いアラマルかコヒマルか高級地区のミラマールの3つの区域にゾリッチがいるのではと絞り込んだ。そこにソニアが「奴は高級志向だからミラマールだわ」と言った。更にウォルターが奴は容姿を変えるだろうと言って一軒の床屋を割り出した。すると読み通りゾリッチはそこへ現れる。床屋なら髭剃りなどでわずかでも血液を採取できると考え試してみるが床屋の腕が良すぎてなかなかうまく行かない。そこでケイブとウォルターが床屋に侵入し耳の聞こえない床屋さんを脅して離す。ウォルターが刃を強く押し当て血を採取しようとするがそこにソニアが現れてゾリッチにカミソリを当て始める。焦る仲間達だがソニアはうまく血を出してウォルターに渡した。DNAは一致。ゾリッチであると確定した。するとソニアはゾリッチを殺しそうになってしまうが何とかウォルターが止めた。しかしこんなことをしていたためゾリッチに気付かれてしまい、発砲されたりと危険な状況を迎えるが何とかゾリッチを確保することができた。

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危険な花のエキス

捕まえたゾリッチにインターポールへの口利きを条件に残りの23人の情報を渡せと言うケイブ。
だが簡単にゾリッチが吐くわけがない。トビーはベラドンナの花のエキスを入れた水を飲ませ、中枢神経に作用させてゾリッチを緊張状態から解放させる。そして質問をしつつ彼の目の動きをたどった。すると台帳は隠したのではなく預けたのだとわかる。ケイブたちはすぐさまゾリッチが利用しているキューバ第一銀行へとやって来るがそこは国内で最も警備の固い銀行だった。そこでぽや~っとした状態のゾリッチに銃を突き付けながら台帳を出させると言う作戦にするが、肝心のゾリッチが意識を失ってしまった。トビーはゾリッチの家に行ったシルヴェスターたちに「家に薬はなかったか?」と聞いた。すると「消炎剤とコレステロール薬が」と返事が返って来る。それを聞いたトビーは「その薬と花の毒で鎮静剤になる。数時間は起きないぞ」と言った。だが迎えの飛行機まで残り90分。更に連絡員の車の爆発で防犯カメラの映像に映っていたウォルターたちが指名手配されてしまい、さっさと仕事を済ませて帰らないととんでもないことになってしまう。
ゾリッチなしで銀行から台帳を奪うため、チームは分かれて準備を始め各々必要な道具などを集めることにした。

ソーセージ・マジック

ハッピーの工学的なあらゆる知識とウォルターの化学の知識を駆使して貸金庫の天井に穴を開けて侵入する。そしてハッピーがピッキングでゾリッチの貸金庫を開けたがさらに指紋認証が必要だった。飛行機の時間も迫り更には支店長が貸金庫を開けようと動き始める中、どのように指紋を取るか悩むスコーピオン。ソニアが指を切ればと言うが冷たくなってしまうと指として認識されなくなるからそれはダメだとウォルターが言った。するとトビーが「俺に考えがある」と言ってタバコの灰やソーセージを使って指紋代わりにした。それで貸金庫は開き中の台帳も盗み出せたが、ハッピーが上に引き上げられてる最中に支店長と客が現れ見つかってしまう。すぐにパトカーがやって来てマズイ状況になるが何とか全員その場から逃げ出すことができた。そして急いで飛行機が迎えに来る場所へと向かう。飛行機が見え何とか間に合ったなと話していると目を覚ましたゾリッチが後ろのドアから外に逃げ出してしまった。飛行機に行けばゾリッチは逃げ、奴を追えば飛行機を逃す。難しい選択を迫られるがソニアとケイブはゾリッチを追うことにした。すぐに追いつきソニアはゾリッチの喉元を足で押さえつけながら銃を向ける。だが「私はあんたより人の心がある」と言いゾリッチを殺すことはなかった。「偉いぞ」とケイブは褒め急いでゾリッチを連れて飛行機へと向かう。警察が追って来て発砲してくるがギリギリで飛行機は離陸。スコーピオンは無事帰国することができた。

ボブ江の感想

今回はキューバまで出向いてのお仕事でしたね~。何かやろうとするたびに問題が起きるけど、それを知識で乗り越えちゃうスコーピオンは素晴らしいですね。今回は割とトビーが活躍していたような…。
そして”感情”がテーマになってましたが、ソニアもケイブのお陰で自分の感情を制御することができました。ゾリッチが捕まったことにより他の戦犯も捕まるだろうしこれで心の平穏が得られるといいですね!
それから感情の問題児、ウォルターは本当に笑えるww海から上がったセクシーペイジを見る目とか…ww公式も正しい答えもない感情に戸惑いつつも、ちょっとづつ理解している感じですかね。
いつかウォルターの感情が爆発してペイジに思い切りぶつけてほしいものです♥

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SCORPION season2 ep2

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