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GOTHAMゴッサム シーズン2　第7話『覚醒』

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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

ブッチの裏切り

ブッチに案内され、ようやく母親と会うことのできたペンギン。再会を喜びあっているとそこにテオとタビサが現れる。「”結果”という言葉の意味を理解していないのか？」と言って鍵を見せる。ペンギンは「ブッチ。撃って鍵を奪え」と命令するがブッチは連れて来た他のペンギンの護衛を射殺してしまう。ペンギンは驚くがどうやらブッチは洗脳を解かれていたようだった。ブッチに裏切られ命乞いを始めるペンギン。テオはタビサにおもちゃは諦めろと言ってペンギンママの牢の鍵を開けさせた。
ようやく解放され抱き合って喜ぶペンギン親子。だがその時ママの顔が凍り付く。ママは背中からナイフを刺されて力なくしゃがみ込んでいく。ペンギンは「ウソだ！」と叫んだ。何が起きてるのかよくわかっていないママは「どうしたの？オズワルド。悲しそうな顔をして」と言う。2人は会話を交わすがそのうちママは話さなくなってしまった。悲しみに打ちひしがれるペンギン。テオはブッチに「奴も殺せ。死体は捨てろ」と言い去って行こうとする。ペンギンは「自分で殺す勇気もないか！祖先が追放されたのも納得だな。お前の家系は臆病者だ！」と言う。テオは戻ってくると銃をペンギンに向ける。ペンギンは隙を狙って母親に刺さっていたナイフを一振りするとテオの首元が切れる。ペンギンは窓を突き破り逃げて行った。

疑惑の種

テオは”ペンギンに刺された”と言って市警本部へとやって来る。「私が当選すると考えて手を組もうと言って来た。丁重に断ったがね。」と嘘を言った。ゴードンとハービーはいくらペンギンでも過剰反応だと不思議がる。だがペンギンには令状が出された上に新市長には判事から市民への外出禁止令とペンギンを捕らえるまで家宅捜査を行う権限を与えられると言う。戒厳令を敷くことに納得いかないゴードンだがバーンズは協力すると言ってしまった。ゴードンが納得していないことに気付いたテオは話をするが、ゴードンは家中を家宅捜査するなんてペンギンと変わらないと言う。だがテオは自分を支持してくれたことを忘れないようにと嫌な言い方をして去って行った。
そしてテオは予定通り市長に当選。演説でペンギンを強く批判した。

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ブッチの告白

テオが市長になったことで一連の出来事が全て仕組まれたものではないかと感じたゴードンはそのことをハービーに話す。「ゴッサムの常識で考えてもイカれたレベルの推理だ」とハービーは言った。
その時自分の兵隊を集め始めたと言うブッチを張っていた2人は店に動きがあった為中に入って行く。そこにはブッチと仲間、そして大量の武器があった。もう誰の手下でもないと言うブッチ。「ならなぜギャラバンを襲った？」と聞くが令状がないなら帰ってくれと言われてしまう。だがゴードンは「教えてやろう。これは新市長の捜査方針だ。間違いなく刑務所行きだぞ。」と脅すがその時外から「ギルジーンの命をもらう。今立ち去れば生きていられる。60秒やる。どっちか選べ」と言う声が聞こえた。それは仲間を連れたビクターの声だった。すると店内にいたブッチの仲間たちは「悪いなブッチ」と言ってみんな外へ逃げ出してしまった。ゴードンはブッチに手錠をかけ「話す気がないならザーズに引き渡す」と言った。ブッチは「ペンギンに襲撃と放火を命じたのはギャラバンだ。母親を誘拐されて仕方なく」と話した。ハービーがゴッサム市警だ！銃を下ろせ！と言うがビクター達は店に乱射。ゴードンとハービーが応戦するが人数で負けていた。だがそこにブッチが用意していた強力な武器が…。2人はそれを手に取ると外に向かって撃ちまくる！2人が手を止め静けさが戻ると外からは「それが答えか。またなブッチ」と言いビクターたちは去ったようだった。ゴードンたちがブッチの方を見るとそこには手錠につけられたブッチの”義手”だけが残されていた。「斬新な逃げ方だ…」とハービーは言った。

祝賀会にて

厳戒態勢の中、新市長の祝賀会が行われる。警備の指揮をゴードンが執り警戒を続けるがそこへ監視班から男の集団が現れ、そこにペンギンらしき人物がいると連絡が入る。ゴードンは狙撃しないように言ったがペンギンらしき男は何者かに狙撃されてしまう。被弾したようですと連絡を受けたゴードンは撃つなと言っただろと怒るが部下は自分以外の誰かが狙撃したようだと報告。ペンギンらしき人物を撃ったのはタビサだった。「ペンギンは死んだのか？」と聞くゴードン。部下がライフルのスコープから確認すると別人だと判明。ゴードンは「ペンギンと狙撃手を捜せ」と指示した。部下は「全員ペンギンの扮装で武装を確認は不可能です」と報告。その言葉通り全員がペンギンのような格好をしてピョコピョコと歩くためどれが本物のペンギンなのか遠くからでは判別できない。ゴードンは「攻撃準備だ。全監視班、会場へ来い」と指示。だがその時会場の窓ガラスをブチ破ってペンギンコスプレイヤーたちが乱入し銃を乱射し始める。ゴードンは何とかテオを避難させる為裏口へと向かう。車へとたどり着くがそこに銃を持った本物のペンギンが現れる。「やあ、ジム。そこをどいてくれ。」と言う。それは出来ないと言うゴードンに「そいつの正体を？奴は母さんを殺した。」と言うとゴードンは「知ってる」と答えテオはびっくりする。だが「ゴードン刑事。市長として命令する。早くその男を撃ち殺せ」とテオは背後からゴードンに言った。ペンギンは母親を殺された苦しみと悲しみを訴えるがそこに背後から現れたハービーに銃を突き付けられた。それでもペンギンは銃を下ろさなかった。「新市長もどちらかケリをつけたいはずだ」と言いゴードンに君の大切な人にも関係すると話すがその時タビサがペンギンを狙撃。ペンギンは肩に被弾したが車を盗んで何とかその場から逃げ出した。

ついにテオの正体を知ったゴードンが宣戦布告しましたね。でも相手は市長の座にいる人物…。手強そうですがゴードンなら見事に闘ってくれるでしょうね！
しかしペンギンかわいそうですね…(ノД`)・゜・。大事な大事なママンをあんな形で殺されるとは…！怒って当然です！早くやっつけてくれないかな～！って本気で思います。
そしてシルバーは悪い方の人でしたね～。初対面のセリーナに向かって脅しをかけるとはなかなかのタマですね～(笑)しかもブルースは掌でころがされております(笑)こちらは何とかセリーナそしてゴードンが守ってくれるといいですね。てかアルフレッドももうちょっと警戒してほしいものですが。
そしてそしてもはや手の施しようがないほどヤバイ状態のエド。完全に人格分離しちゃってるなと思ったらラストのアレは悪い方のエドが人格を支配しちゃったということなんでしょうか？こちらの今後も心配ですね！

今日の一枚

GOTHAM season2 ep7