1. ホーム >
2. GOTHAM ゴッサム >
3. GOTHAM ゴッサム シーズン2 >

GOTHAMゴッサム シーズン2　第20話『放たれた悪魔』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

ハービーの演説

ハービーとゴードンは警官を連れ、アーカムへとやって来る。オフィスの捜索令状を見せ捜索を始めようとするがストレンジがすでに書類をシュレッダーにかけてしまっていた。徹底的に証拠を探ろうと躍起になるハービーたちだが令状はオフィスの分しかないこと、そして”刑事でもない”ゴードンの質問には答えないと言うストレンジの態度でやむなくその場を後にすることになった。
ゴードンたちと入れ違いに秘密のエレベーターからエドが上がって来る。彼は無事だったようだがひどく動揺していた。職員にみつかると「迷っちゃったみたいだ。連れ帰って」と言い部屋に連れて行ってもらった。
そして部屋で「ここを出ないと…」と独り言を言うと天井の空調を見て笑った。
市警本部に戻ったハービーは新しい令状を判事に頼めと指示をだしていた。だが、警官たちがどこか様子がおかしいことに気付く。ゴードンは「警部がいないのであなたが代理を。」と言った。ハービーは「俺は無理だ。お前がやれ」と言うがゴードンは「一般人ですから」と断った。ハービーは警官たちに「怖いのは分かる、だが仲間が殺された。警部も刺された。昔から街にいるが悪党どもはどんどん不気味になって来てる。だが仮面を外したらただの人間だ。俺たちみたいに血を流す。血を流すなら倒せるはずだ」と語り掛けた。警官たちは頷き、ハービーの話しで勇気を得たようだった。

思い出してしまった本当のターゲット

ゴードンたちはブッチの所にいるタビサに話をしに行く。タビサはテオから逃げようと準備していた所だった。ゴードンは「ギャラバンを見つけたいんだ。かばう仲じゃないだろ？」と言った。タビサは”アズラエル”と言う300年生きた暗殺者がいたと言う話をし、テレビで見た限りでは誰かに洗脳されたのではと言う。それからテオが持っていた剣は偽物で本物の剣は祖父の墓にあるしテオはそれを取りに来るはずと話した。
デュマ家の霊廟に到着したゴードン、ハービー、タビサ。お目当ての祖父の棺を開けるとタビサの言う通り剣が入っていた。「これがアズラエルの剣よ」とタビサが言うとゴードンは「美しいな」と言った。そこへ「渡してもらおう」とテオが現れた。ハービーは殴り倒されゴードンも戦うが外に放り出されてしまった。タビサは霊廟の扉を閉めると「兄さん、私よ。分からない？タビサよ。」と話しかけテオのマスクを取って幼い頃の話をし始める。「あなたはテオ・ギャラバン。私の兄よ」と言うとテオの脳裏には過去の記憶が駆け巡った。そして思い出さなくていい記憶を思い出す。「ブルース・ウェイン…。彼を殺すのが使命だ。ゴッサムの息子に死を」と言うとテオはタビサを刺してしまった。「おかげで思い出した。裏切り者め」と言うとテオは霊廟から去って行った。
ゴードンが戻るとタビサは「ごめんなさい。思い出させてしまったわ…ブルース…”ゴッサムの息子に死を”」と話しゴードンは驚いてすぐにアルフレッドに電話を掛けるが誰も出なかった。

スポンサーリンク

奇妙な鉢合わせ

ブルースはアルフレッドが止めるのも聞かず一人ハト小屋にいるセリーナに会いに行く。そこでブルースはブリジットも生きていてアーカムにいるかもと話す。セリーナは驚いた。アーカムの真実を探るために潜入するとブルースは言うがあんたじゃ無理だと言ってセリーナが忍び込んでブリジットのことを探ることになった。
あらゆる物に紛れながら屋上のダクトから侵入したセリーナ。ダクトの中を這いながら進んで行くとエドと鉢合わせした。「科学捜査官？」「ノラ猫か」「裏切り者」「君も懸賞金を」と二人で言い合う。だがそんなことをしてても仕方ない。エドは「ここは異常だから逃げなきゃ。出口を教えて」と言う。だがセリーナは友達を救うから地下への行き方を教えて、そしたら出口を教えてあげると交換条件を出した。
地下への行き方を聞いたセリーナは研究所へと入り込んだ。職員やストレンジたちに見つからぬよう隠れながら進むと怪しげな部屋で焼け焦げた死体のような物が転がっている所へ出た。そこにブリジットが現れる。「あなたが私の実験台？」と聞くブリジットにセリーナは「ブリジット、私よ。セリーナ」と言うがブリジットもまたストレンジに洗脳されているようでセリーナのことが分からず彼女を実験台としか思わないようだった。逃げ場を失くしたセリーナに「私の名前はファイヤーフライよ」と言うブリジットが近づき炎を放った。その様子をストレンジとピーボディが見ていた。

テオが狙う者テオを狙う者

秘密の部屋に行っていたアルフレッドが戻って来るとやっとゴードンと電話が繋がる。ゴードンはテオが思い出してブルースを狙っていると話す。だがブルースは街に出ているから自分もすぐに街へ行くとアルフレッドは言うが背後に気配が…。アルフレッドはぺーパーナイフを手に取りその背後の者に掴みかかろうとするがそれはブルースだった。
アルフレッドはブルースに事情を話し、テオがやって来る可能性があるから家じゅうの戸締りを手分けしてしましょうと言った。そしてゴードンにブルースが戻ったと連絡を入れた。
その頃一命を取り留めたが意識不明のタビサの所にブッチが寄り添っていた。「君無しじゃやっていけない」と一生懸命語り掛けるブッチ。そこに完全復活のペンギンが現れた。「思い知らせよう。ブッチ。ゾンビ野郎のバカ騒ぎに我慢がならない。奴は俺たちを苦しめた。自分の妹も。ギャラバンは死ぬべきだ」と訴える。ブッチは構えていた銃を下ろし「奴が死んだらほっといてくれるか？」と言った。

仕事に合った道具選び

アルフレッドとブルースは手分けして準備していたが、アルフレッドの背後にテオが現れた。ブルースも割れた窓を見つけ急いでアルフレッドの元へ行く。銃や剣で戦うアルフレッド。だがやはり超人的な力を持ったテオには敵わず窓の外に放り投げられてしまう。ブルースは車庫へと逃げキーの付いた車を探していた。だがテオがすぐにやって来る。ブルースは車の隅に隠れるがテオはじわりじわりと近づいてくる。そしてテオは隠れているブルースの靴を見つける。嬉しそうな顔をすると剣を振りかざすがそこにはブルースの靴だけが置かれていた。その瞬間一台の車のライトが点きブルースの運転する車がテオ目掛けて突進。ガレージの扉も突き破って外へと出た。ブルースは車を降りて確認するがテオの姿はない。辺りを見回していると背後にテオが現れタビサから奪った鞭でブルースの首を締め上げた。そして「もう逃がさない。死んでもらう」と剣を抜き振りかざした。だがそこにゴードンが到着。テオに何発も銃弾を撃ち込みテオも「お前か…」と言い倒れた。ゴードンはすぐさまブルースに駆け寄りアルフレッドもやって来た。勝負はついたと思ったがテオはやはり不死身だった。起き上がったテオにゴードンは発砲するが弾切れに…。ヤバイ…そう思っているとそこへ「分かったろ？この怪物は銃じゃ殺せない」とペンギンが現れた。突然の出現に一同ビックリするがペンギンは「今度もどこかに傘を突っ込まなきゃ。ジム、アドバイスだ。仕事に合った道具を選べ」と言うと横からランチャーを持ったブッチが登場！ブッチはそれをテオにお見舞するとテオは粉々に砕け今度こそ生き返ることはできなさそうだった。ペンギンは「礼はいいよ。行こう、ブッチ」と言いブッチも「いい夜を」と言って華麗に去って行った。

ペンギン&ブッチコンビ！ナイスでしたね～。この二人かわいいから好きです♪
今後もコンビ復活してほしいけどどうでしょうね。ブッチはタビサといたいだろうしなぁ。
何とかテオをやっつけることができて、さすがにもう復活はないと思われますが(笑)ゴードンよりアルフレッドの方が強いってわかりましたねww
そしてバーンズは死んではいないようなので助かるといいですね。
それからエドは結局また捕まっちゃいましたね(笑)でもそれよりもセリーナが大ピンチ！ブリジットが思い出してくれるといいのですが…。
次回を早く観たいような観たくないような…。

今日の一枚

GOTHAM season2 ep20