GOTHAMゴッサム シーズン2 第1話『大義のために』
※この記事にはプロモーションが含まれています
悪が巣食うゴッサム・シティで刑事として奮闘すジェームズ・ゴードン。
だが彼の前には新たに強大な敵が立ちはだかる!汚れたこともしつつゴードンは立ち向かっていくが…
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
本日(2/29 22:00~)放送のドラマになります。先行放送を見て書いてますのでネタバレ注意です!
シーズン1最終話『街の存亡』はコチラ
ざっくり登場人物まとめ
ちょっと登場人物が多いので、主な人などざっくり書いておきます
ジェームズ・ゴードン 正義感の強いゴッサム・シティの刑事。ときには大義の為汚いこともしてしまう
ハービー・ブロック ゴードンの相棒。降格されたことを期に辞職したのだが…
ブルース・ウェイン ある日目の前で両親を殺された後のバットマン
アルフレッド・ペニーワース ブルースに仕える頼もしい執事
サラ・エッセン ゴードンやハービーに協力的な殺人課長
ローブ本部長 ゴードンを目の敵にしてるゴッサム市警本部長
レスリー・トンプキンス 通称リー。ゴッサム市警の検死官でもあり、ゴードンの恋人でもある
エドワード・ニグマ 科学捜査官。元々変わった人物だが更に頭がやられてる
オズワルド・”ペンギン”・コブルポット まんまとゴッサムの裏社会のキングにのし上がった
セリーナ・”キャット”・カイル ウェイン夫妻殺害事件の目撃者で孤児。今はペンギンの組織に身を寄せている
ブッチ・ギルジーン 元々フィッシュの右腕だが現在はペンギンに仕えている
ビクター 前はファルコンのヒットマンだったが今はペンギンに仕える眉無しハゲ頭
テオ・ギャラバン 今シーズンから登場。実業家であるが裏の顔が…アーカムの囚人を脱獄させ何かを企んでいる。
タビサ・ギャラバン テオの妹。鞭を操る残忍な美女
バーバラ・キーン ゴードンの元婚約者。心変わりしたゴードンへのことや両親殺害、オーガの件があり頭がやられてる。アーカムに入っていたのだが…
ジェローム・ヴァレスカ アーカムに入ってきたバーバラに興味を示す。テオによって脱獄させられる。後のジョーカーとなる人物
フィッシュ・ムーニー ファルコンの下で働いていたギャングのボス。ペンギンに屋上から海に突き落とされたけど死亡したかわからない。第1話では出てこなかったけど、もし生きていたら出て来るのかも…?
クビになってしまったゴードン
何者かに青色の液体を渡された男は「はい、マスター」と言ってその液体を飲み干した。そしてその太った男は警官に降格させられたゴードンが交通整理を行っている場所へとやって来る。両手に銃を持ち背中には剣を背負っていた。男は「我が名はザードン!魂を狩る者なり!」と言うと銃を乱射し始める。ゴードンも銃を構えその男を止めようとする。男は近くにいた女性を人質にとったり、剣を振り回したりするが意外にあっさり捕まってしまった。ゴードンが手錠を掛けているとこれまた太った警官が「ゴードン、忙しそうだな?」とやって来る。ゴードンが「遅かったな」と怒ると太った警官は「何だよ、カリカリすんな」と言ってサンドイッチを食べる。ムカついたゴードンはその警官の胸を手で押した。
そしてザードンを連れて警察署へ戻る。ザードンは「おかしいな…ドラゴンの血を飲んだのに…」と呟いた。しばらくするとゴードンは警部のオフィスに来るよう放送で呼び出された。向かうとそこにはローブ本部長がいた。先ほどゴードンが同僚警官を手で押したという件でゴードンに免職を言い渡す。それを聞いたエッセンは「一方的すぎます!」と反対するがローブは「ゴードンから銃とバッジを取り上げろ」と言った。ゴードンはローブに詰め寄ったかと思うと握手を求めた。そして「あんたを倒す。必ずな」と言って部屋から出て行った。
大義の為に悪事を犯すゴードン
クビになったゴードンはペンギンの元を訪ねた。ペンギンは「大事な友達よ」と言って歓迎した。ゴードンはその場にいたキャットにも軽く挨拶をし、本題に入った。「お願いがある。貸しがあるだろ?」と言う。ペンギンは「おあいこのはずだがいい。頼ってくれて嬉しいよ。答えはイエスだ。望みを叶える」と言い出した。ゴードンが「聞きもせず?」と言うとペンギンは「ローブのクビと復職が望みだろ?」とお見通しだったようだ。そして「本当に望むなら叶えるよ。僕の頼みも一つ聞いてくれないか?借りを作るのは嫌いだろ?商売のことで揉めてる友達がいてね。オグデン・バーカー。持ち前の説得力で話をつけてきてよ」と言った。ゴードンは「取り立てて来いと?ダメだ。断る」と言って部屋から出て行った。そして退職した元相棒ハービーが働くバーで酒を飲む。ハービーに愚痴を聞いてもらい気が晴れたのかゴードンはハービーにおでこをくっつけ手を回す。「あんたは誇りだ」と言うと店を出た。そしてブルースの所へ行き警察をクビになったからもう両親の捜査ができなくなったことを謝った。アルフレッドが「復職の見込みは?」と聞くと「方法ならあるがあまりに卑劣で…ペンギンは交換条件に取り立てをしろと…」とゴードンは言った。するとブルースが「できないんだね。彼は悪人だし屈辱的な仕事だから。真犯人を見つけると言った。正義の為に戦い警察を浄化して街を変えると。警察にいれば望みはある。そのためには卑劣な手段も必要だ。自尊心が許さない?」と言い出す。ゴードンは驚いた顔をし「そうだ」と答えた。ブルースは「自尊心のために大義を犠牲にするの?くだらない」と言い放つ。アルフレッドが言葉が過ぎると止めに入るがゴードンの心を動かすには十分すぎる意見だった。ゴードンはオグデン・バーカーの元を訪れ脅して取り立てをする。追いかけて来る手下たちを撒いたが駐車場でオグデンが待ち伏せしていた。ゴードンはオグデンを撃ち殺してしまった。
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ウェイン邸の秘密の部屋
発見したリモコンを押すと突然暖炉が動き出し隠された通路を見つけたブルースとアルフレッド。懐中電灯で照らしながら階段を下りて行くとそこには施錠された扉が…。キーパネルを適当に押すブルースだがパスワードが分からない…。
アルフレッドが居ない時に再び扉の前へ行き何とかロックを解除しようとするが全然できない。ブチ切れたブルースは扉を殴ったり蹴ったり体当たりしたりするけれど、それで開くわけもない。「やってやる!」と言って今度は金槌でパネルを破壊し始めた。だがこれも上手く行かなかったようで次は扉を爆破することにしたようだ。爆弾の材料をせっせと運ぶブルースを見てアルフレッドは驚く。もちろん反対するがやっぱり良き理解者。「あと10袋は肥料がいります。その容器が3つとあと防水シートも」とアドバイスし協力してくれることになった。
知識豊富なアルフレッドのおかげで爆弾を作り見事扉を開けることができた。中に入るとそこには”ブルースへ”と書かれた手紙が置かれていた。父親からの手紙で自分は死が近い気がすると言うことやパスワードがブルースだったこと、そしてこれからもっと成長していくであろう息子へのメッセージが書かれていた。
狂気のバーバラ
アーカム・アサイラムに入所したバーバラにジェローム(後のジョーカー 参照:シーズン1第16話『笑う男』)が近づいてくる。ジェロームは挨拶をするがバーバラは興味がなさそうにしていた。ジェロームは”リチャード・シオニス”と言う娯楽のために25人を殺し入所している男がバーバラのことを気に入ったと言っているんだけど…と話すがバーバラはこれまたそっけない態度だった。だがシオニスが”顔が利くからほかの奴には無理なものも入手できる”と教えられると途端にバーバラは態度を変え「電話が欲しい」と言った。
そしてシオニスに近づき電話を掛けられるよう手配してもらう。
その頃リーと一緒にいたゴードンの携帯が鳴る。出ると相手はバーバラだった。リーに悟られぬように離れて会話を始めるゴードン。バーバラは「やっと話せたわ。これは大きな間違いよ。ママとパパを殺したなんてリーには言ってない。リーを襲ってもいない。彼女が襲ってきたの。イカれた女よ」と嘘を言った。ゴードンは「たくさんだ。二度とかけるな」と言って切ってしまう。誰から?と聞くリーにセールスだと嘘をつくゴードンだがその時家の電話が鳴る。出ようとするリーを止め「よせ、出るな。バーバラだ」と言った。留守電に切り替わりメッセージが吹き込まれる。「どうも。誰だと思う?直接話せなくて残念。あんたなんか苦しんで死ねばいいのに。じゃあね」とバーバラからだった。リーは「ステキ」と皮肉を言った。
守られた約束
夜寝ていたローブ本部長は物音で目を覚ます。音のする方へ行くとヒットマンのビクターとペンギンがいた。「警備員!助けてくれ!」とローブは呼ぶがビクターが嬉しそうに警備員の生首を持って口を動かし「どうも、ボス。ビールはいかがですか?」とおどけて見せた。ペンギンもニヤニヤしながら「あんたが嫌がることをあんたにさせたい」と切り出す。早く殺したくてウズウズしているビクターは「殺しても?」と言いながら銃を出したりするが、ペンギンはそれを止めながらゆっくりと脅迫。「友人のジム・ゴードンを刑事に戻せ。でも…今回は戻してもそのうち気が変わってあんたはまた彼をクビにする。」と言うペンギンだがまたもやビクターが「殺しても?」と聞いてくる。ペンギンは「いや、彼に食事を…やっぱりやれ」と言う。銃を向けられたローブは「待て!話し合おう!」と焦る。だがペンギンは「残念だよ。殺すしかないんだ。まあ解決策はあるがあんたは反対するかも」と言った。ローブは「何だ?!言ってくれ!!」と尋ねた。
ペンギンの言う解決策とはローブが引退することだった。命と引き換えにそれを受け入れたローブ。後任の本部長にはサラ・エッセンが就任。ゴードンも刑事に復職することができた。
我が名はザードンPart2
すっかり溶け込んでいるバーバラ始めアーカムの面々。穏やかに過ごしているとそこにゴードンに捕まったザードンが入所してくる。ザードンは入って来たと思ったらデカい声で「我が名はザードン!魂を狩る者なり!聞け!奴隷ども!我慢も限界だ!魂を我に差し出せ!」と言ってテーブルの上に乗った。続けて「マスターに誓ったのだ。さもなくばお前らを痛めつけ苦しませて虫けらのようにつぶす!」と言ったと思ったら突然苦しみだして倒れた。ザードンの口からは青い煙が出始めそれは辺りを包んでいく。その煙にまかれたバーバラやシオニスたちはみんな気絶してしまった。そこへ扉を爆破して黒づくめの者たちがやって来る。
脱獄させられたバーバラたち
バーバラやシオニス、ジェロームを含む囚人6名は拘束された状態でどこかの高層ビルの部屋にいた。そこへ「ようこそ、テオ・ギャラバンだ。彼女は妹のタビサ。君たちが混乱してるのは分かる。怖いのはわかるがリラックスしてくれ。世間の連中はイカれた犯罪者と見るが私には才能が見える。そしてパワーを。想像してみろ。君たちのような優れた悪党がそれぞれの才能を合わせチームで活動したら?その相乗効果と破壊力は計り知れない。ゴッサム全体が震撼する。」とテオが話しを持ち掛けた。だがその時テオがバーバラに触れたことに嫉妬したシオニスが自分はやらないと言った。拘束を解いてもらって帰れるかと思いきやタビサがお得意のムチでシオニスの首を絞める。そして馬乗りになると何度もナイフで刺し嬉しそうな顔を見せていた。その異様な光景を見てバーバラたちは何も言えなくなってしまった。
新たに悪役軍団みたいなのが出来て楽しくなりそうですね~。それぞれのキャラが濃くって役者さんたちお上手ですよね~。ちょっと不思議な世界観がちゃんと表現されててシーズン2もおもしろそうです!
ゴードンとリーがちょっと亀裂生じてた気がしますが気のせいかな?なんか別れちゃいそうな雰囲気出してましたが…バーバラちゃんの一件もあるしギクシャクはしそうですよね。目の上のタンコブの本部長が引退しサラが就任。今後はスムーズに正義を全うできるようになるのでしょうか?そのうちハービーも復職するのかな?この辺りも気になります。
しかしバーバラちゃんの囚人ワンピかわいいなぁ~。良く似合ってましたよね。形も柄もオールドスクールでなかなか良かったです!そしてテオ・ギャラバンさんがどこかで見たな~誰だっけこの人と思ってたらグリムの警部の兄エリック王子役の方でしたね~。髪がもじゃもじゃしてなかったから分からなかった…役者さんの名前あんまり覚える気が無くて全然知らないのでちゃんと覚えなきゃな~と反省しましたww
GOTHAM season2 ep1
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Comment
ボブ江さん、こんにちは!度々の書き込みですみませんが、ゴッサム新シーズンが開始したとあっては、黙っていられなくて(≧∇≦)
次から次へ個性的な悪者が登場して、一体どうなるのか、ドキドキさせられます。
リーとゴードン、確かにちょっと雲行きが怪しいですが、大丈夫なのではないかと楽観視してます。(プライベートではラブラブのようですし♡)
私はハービーとアルフレッドのファンなので彼らが活躍してくれると良いな、と思います!
pyonさん
コメントありがとうございます!
コメントいただけると嬉しいので、遠慮せずに思った事書いてくださいね♥
ゴッサム、ちょっと辛気臭さが抜けていい感じになりましたよね~。個性豊かな悪役さんたちにかなり期待できそうです!
そうなんですよね、リーとゴードン…プライベートは…そのニュースを知った時”けしからんっ”と思ったものですww
ハービーとアルフレッドファンとはなかなか”渋専”でいらっしゃるのですね~。
私はバーバラちゃんがお気に入りです。だって…あの子バカなんですもの…(・ω<)☆