Empire 成功の代償 シーズン1 第3話『積み重なる嘘』
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生きるため9歳でヤクの売人になったルシウス。しかし彼は類稀なる音楽の才能とカリスマ性で一躍ヒップホップ界の重鎮と呼ばれるようになり大手レコード会社「エンパイア社」のCEOへと成り上がった。
しかしルシウスは突然余命宣告を受ける。残された時間で彼は3人の息子からたった一人を後継者に選ぶことに決める。しかしそれは簡単ではなく様々な問題が立ちふさがるという音楽業界の裏側や人間関係を描いたドラマ
目撃者
ルシウスの旧友で殺されたバンキー(ルシウスに殺されたんだけど)の殺人現場を見たと言うホームレスが現れたと警察がルシウスに伝えに来る。表向きはそれはいいことだと喜んで見せたルシウスだがバレればかなりヤバイ。副市長とパイプがある長男のアンドレにそれとなく処理をまかせる。そしてバンキーのお葬式でもっともらしい弔辞を述べて涙を流して見せるのだった。
焦るクッキー
3男のハキームが注目され始め、自分がプロデュースをしている次男のジャマルも何とか注目を集めようと焦るクッキー。「あんたの作る曲はいい曲だけど、売れないと意味がないんだ」とジャマルを煽り立てる。だが自分で曲を作るし弟と張り合う気はないとジャマルは冷めたものだった。クッキーは伝説のソングライター≪プーマ≫にジャマルの曲を書いてもらおうと思いつく。しかし現在行方がわからないプーマをどのようにして探し出すのか…
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伝説のソングライター
前回のラストでクッキーはFBIの捜査官と車で会っていた。それをアニカが雇った探偵に見られる。何の取引をしてる?俺を売ったのか?ルシウスに責められるクッキー。何とかごまかそうと、後日FBIの女性捜査官と会社の会議室で話をするクッキー。写真に写っていた女性はFBIではなく保護観察官であるとルシウスに思わせた。そしてクッキーはFBIに頼んでおいた≪プーマ≫ことドウェイン・ロビンソンの居所を教えてもらう。早速そこへ向かうと厩舎だった。馬糞を踏まないようピンヒールで歩くクッキー。そして久々の再会に喜ぶプーマ。どうやらプーマは昔クッキーに片思いをしていたらしい。クッキーはジャマルの曲を書いてもらえないかとお願いするが、プーマはもう昔のことだし、子供たちには俺のような気持ちにさせたくないんだ、と断られる。あきらめて帰るクッキーだったがプーマが引き止める。「後で曲を送るよ。いい曲だ。君も知っている。」と言ってくれた。
家族の食事会
ルシウスの家では家族の食事会が行われる。アニカとクッキーはまたもや火花をバチバチさせてます。そしてプーマが作った曲をジャマルが披露することに。自身も昔この曲をアレンジしようとしたことがあったルシウスは複雑な気持ちになる。「プーマに会ったのか?今もお前を?」と聞きながらも「この曲は好きじゃなかった。お前のバージョンを聞くまでは」とジャマルをほめるが、俺の曲だ、俺の好きなようにすると言う。ジャマルに歌わせるのではなくただの編曲者にしようとしたのだ。怒るクッキー。だがジャマルは「無駄だよ。帰ろう。父さんは悔しいんだ。自分にできなかったことが俺にできたからね。おれの方が父さんよりも才能がある」と帰ってしまう。
愛がある故にこじれていく家族関係。この後ジャマルの家を訪れたルシウス。しかし2人は分かり合えずジャマルは彼氏のマイケルと共にルシウスが借りている家をでることに。「エンパイアを乗っ取ってやる。」優しいジャマルの心が変わってしまったようでした。
そして、バンキーの殺人現場の目撃者であるホームレスの男性。話を聞きに来た警察官にしきりにライオンという言葉をつぶやく。警察官がライオンってこのことか?とルシウス・ライオンの写真を見せるとホームレスはうなずく。このことも今後どうなっていくのでしょうか?
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