シカゴP.D. シーズン7 第1話『不信』
※この記事にはプロモーションが含まれています
嫌な予感を感じさせたシーズン6最終話はコチラ
第1話『不信』
●ケルトンが何者かに射殺される事件が発生
●捜査にあたるジェイたち。ケルトンに会いに行くと言っていたボイトの行方はまだわからなかった
●家からケルトンの遺体が運び出される。警官たちが敬礼をする中、ボイトはじっとその様子を見ていた
●ボイトも現場入りする。殺人課と特捜班の合同捜査ということになっていた
●殺人課の刑事から犯行時刻に徐行する怪しい黒のSUVが目撃されていると言われる。調べると該当車両は3台あり年寄りと主婦、そしてあんただと言われボイトは「俺が犯人だと?」と言うとやれやれといった感じで首を横に振っていた
●特捜班はケルトン事件の本格捜査に乗り出す
●メールのやり取りからスローモという人物ともめていたと分かる。S・ハスラーズのシマからの発信と判明したのでスローモが誰かを調べる。するとカーティス・モンローというギャングが浮上した
●ケルトンが殺した男がカーティスのいとこであると分かり復讐の線で捜査を続ける
●アントニオをかばい拘置所に入っていたアダム。保釈金を払ったため釈放されアトウォーターが迎えに行く
●アダムは警察権をはく奪されているとのこと
●カーティス・モンローが見つかり殺人課と共に追い詰め、捕まえた
●カーティスはケルトンの市長選の票集めをしたのに金を払ってもらっていなかったと話す
●もめていたのは事実だが犯行時刻にアリバイがありケルトン殺しの容疑者からは外れた
●アントニオと連絡が取れず心配するバージェス
●事件は振り出しに戻る
●ケルトンの胸の銃弾が3年前の事件の線状痕と一致する。事件は証拠不十分で不起訴となっているが容疑者はラテン・プレイヤーズのフランコ・シャバロという男だった
●捕まえ話を聞くがフランコにもアリバイがあった。しかし銃がケルトン殺しに使われていると考えたボイトは何か知ってるはずだと釈放しないことに
●ボイトはアダムにアントニオの家へ行くように言う。アントニオは家にいなかった。荒れ果てた部屋のテーブルには警察のバッジが置かれていた
●プラットにアントニオの車の位置を調べてもらう。アダムが向かうと放置された車の中には薬の空ケースが数個…
●中を見ているとバットを持った黒人男性に何をしてるんだと言われるアダム。自分は同僚でアントニオを捜していると伝える
●男性は支援者でアントニオが昨夜病院を抜け出してここへ来たが、朝まで話した後どこかへ行ってしまったと話す
●アプトンの情報屋ホルヘがフランコと知り合いだと分かり話を聞くことに
●その情報からフランコの妻の店を家宅捜査。妻が連行されたと知ったフランコはボイトたちに協力することに
●以前犯行に使われた銃は2016年の手入れ後に盗まれたとのこと。盗んだのは警官だとフランコは言う
●ケルトン殺しは警官の仕業だという線が濃厚になってくる
●ジェイはボイトへの疑念がぬぐい切れずにいて、そのことをアプトンに話した
●ジェイは殺人課のタークラ刑事に呼ばれる
●タークラはボイトが犯人ではないかと考えていた。理由として2016年の手入れにボイトが参加していたこと、ケルトンと争っていることなどを挙げる。そしていつまでもフランコを釈放しないことで特捜班を司法妨害罪で訴える、それが嫌なら協力しろとジェイに言った
●しかしジェイはこれに反発
●ジェイは仲間たちにこのことを話した。仲間たちはたとえボイトが殺人を犯していたとしても殺人課につく気はないということで意見が一致した
●ジェイはボイトにあの晩連絡がつかなかったがどこにいたのかと尋ねる。ボイトはそれを話したらアントニオが失職すると言った●ボイトはやばい状態のアントニオを闇医者に連れて行ったらしい
●そして自分はケルトンを殺していないと言った
●プラットに2016年の手入れの資料を洗い直してもらう。するとある班の報告書がないことが判明。そのメンバーを調べると一人怪しい人物が浮上した。ベイカー刑事。彼は犯罪者の家で窃盗を働き解雇された人物だった
●ボイトとジェイはベイカーを訪ねる。しかし彼は2週間前に心臓発作で死んだとのこと
●ベイカーの持ち物は家賃を払っていた”警官”の女性が持って行ったらしい。その女性は細身で金髪だと言われる
●写真を確認してもらうとその女性はブレナンだと判明
●調べるとブレナンはベイカーと交際していた時期もあったと分かる
●ボイトはブレナンを訪ね問い詰めた
●ブレナンは「私を逮捕するなら仮説より証拠を。」と言った
●特捜班は証拠をつかもうと事件当日のカメラ映像など色々と調べる
●するとベイカーの車に乗り現場付近のカメラに映るブレナンが見つかる
●この証拠を突きつけるとブレナンは「彼からシカゴを守るために手を汚した。」と言った
●ブレナンの家の近くで待機していたジェイとアプトン。しかしボイトは家から出てくると車に乗り込みどこかへ走り去っていく
●なぜ捕まえていないのか分からないジェイたちはブレナンの家へ向かう
●玄関扉を叩いても反応がないため裏へと回るジェイ。するとブレナンが制服に着替え銃に弾をこめているのを見つける
●「銃を置いて。」とブレナンに言うジェイ。ブレナンは「消えて!」と言ってジェイに銃を向ける
●何とか説得しようと話しかけるジェイだがブレナンは自殺を図ろうとする。反対側から回り込んだアプトンが声を上げるとブレナンがそれに気をとられた一瞬でジェイは銃を奪う
●ジェイとアプトンはブレナンを連行した…
●ボイトはジェイに激怒。「俺のやり方に不満があるなら今すぐ出ていけ。」と言った
スポンサーリンク
本家に続きPDの方も新シーズンスタートですね!
初回から重苦しいわぁ~。ケルトンは不正しまくりで真っ黒の人物だから殺されて当然だし、死んだ方がシカゴのためには良かったと思うから全く同情とかはしないのですけど誰が彼を殺すかってのは難しい所でしたね…。
ボイト組長がやったんじゃ…と思わせる前シーズンの流れで、組長が殺っててもいいんだけどねと思ってたのですがそうではなくてブレナンでしたか…。ブレナンもケルトンにはひどい目にあわされてましたもんね…。
犯人が判明し、ボイトへの容疑も晴れたわけですけど特捜班(特にジェイ)にとっては何ともすっきりしない結末となってしまいましたね。
組長も言葉が足らないと思う。言わなくてもわかるやろ?っていうのは誤解を生むことになると思うし部下を信頼しているならばきちんと大事なことは話した方が良いと思うんだけどな~。
チームなんだから俺に任せとけってのもダメですよね。
ジェイも正しいことしたのに責められてかわいそうだし、アントニオ兄さんはもうクスリ中毒になってどっか行っちゃてるし、アダム坊やはこの先不透明だし…。
昔のように結束の固い特捜班に戻って欲しいです…。みんな頑張ってるのに報われてないわん…。
記事下広告PC用336
PC用個別記事の最下部
関連記事
-
【クロスオーバー後編】シカゴP.D. シーズン7 第4話『病原 パート3』
※この記事にはプロモーションが含まれています前半のシカゴ・ファイア【病原 パート …
-
シカゴP.D. シーズン7 第14話『監視される男』
※この記事にはプロモーションが含まれています第14話『監視される男』 ●ロハスの …
-
シカゴP.D. シーズン7 第7話『十字架』
※この記事にはプロモーションが含まれています第7話『十字架』 ●まだ17歳ほどの …
-
シカゴP.D. シーズン7 第6話『間違いの代償』
※この記事にはプロモーションが含まれています第6話『間違いの代償』 ●銃声がした …
-
シカゴP.D. シーズン7 第5話『敬意』
※この記事にはプロモーションが含まれています第5話『敬意』 ●アダムがアトウォー …
Comment
おっしゃるとおり重苦しいエピソードでしたね。特捜班、明らかにメンバー不足を感じました。アントニオ兄さんとアダムがいたらなぁ。ジェイも頑張ってましたが、前シーズン最後で
「次のリーダーはお前だからな」って言われてから目の色が変わったように感じます。キャラ変?ソフトなイメージの裏で熱い心を持っているジェイがよかったな。
アントニオ兄さんは降板ですね。
ケルトン死亡で政治的な駆け引きは減るのでしょうか。地元の有力者レイも捕まったし。
今後、どんな事件が出てくるのでしょう。組長率いる特捜班の活躍に期待します。
ユーコンさん
コメントありがとうございます!
教授を失い兄さんを失い…さらにアダム坊やも抜けてるわけだし仰る通りメンバー不足ですよねぇ。
組長もちょっと暴走気味な気もします。
兄さん前シーズンで降板ってことですが何か長いことやってきたのにこんな去り方なの…?と寂しくなってしまいますね。
特捜班がガッチリチームワークを立て直し、新たな事件や特捜班を脅かす存在に立ち向かってほしいですね。
新メンバー入るのかしら…