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シカゴP.D. シーズン4　第15話『殺しの依頼』

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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第15話『殺しの依頼』

●潜入捜査を終えたアダムはボイトに挨拶するが、特捜班に戻れるかは微妙な所だった
●幼なじみのスクラップから殺しの依頼をしている人物がいると聞いたエリン
●殺し屋役としてオリンスキーを呼んだ
●依頼者と直接会うことになったオリンスキーだが、思っていたのとは違う紳士風の男性で驚く
●男性には娘がいた。その娘レベッカ・クラークは2か月前にギャングの抗争に巻き込まれオマー・フライによって殺されたとのこと
●しかしフライの容疑は晴れ釈放されたらしい
●男性は娘の仇をとってほしいため殺人を依頼したのだった
●特捜班はまず事件を再捜査してレベッカ殺しの犯人を突き止めることにした
●バージェスとケニーはフライに話を聞きに行く。彼にも幼い娘がいた。ケニーが金を渡し情報をもらう。ビールを買いに行ったら銃声が聞こえ、振り向いた。撃ったのが誰かは分からないがパーカーを着た奴が駅のトンネルに入るのを見たと教えてくれた
●特捜班は地下鉄の排水溝を調べる。すると銃を発見した
●調べるとレベッカの体から出た弾が銃と一致。凶器であると考えられた
●銃の登録者はトーマス・ケーデ。銃の密売でシカゴ警察の捜査対象になっている人物だった
●しかしケーデは銃を転売しただけで犯人ではないかもしれない。とにかく話を聞いてみることに
●殺人の依頼は殺人教唆となり重罪である。だが同じ娘を持つ身としてオリンスキーはクラークの気持ちが分かる。ボイトに見逃してやろうと言うがボイトは様子を見ようと言った
●ケーデの店にあった銃は爆発物取締局が押収したもので輸送中に強奪されたものだと分かる
●ケーデは武器を奪い偽の免許で販売をしていたと分かり、ボイトはケーデを痛めつけて情報を聞き出そうとする
●だがその時爆発物取締局のグレッグ・ハメットが来てケーデを釈放しろと言う。ケーデは潜入捜査官だった
●銃は全て製造番号で管理していると言うハメットたちだがレベッカを殺した銃を含め”見失った”ものも多数ある
●爆発物取締局から銃の詳細と購入者リストそして販売時の映像と写真をもらう
●そこからマックスウェル・クレイと言う人物が浮上。3か月前にレベッカを殺した銃を含め23丁を購入していた
●クレイのバーへ行き銃を誰に売ったのか少々乱暴に聞き出すボイトたち
●するとクレイはいとこのビッグ・オーに売ったと話した。だが彼は銃を買った翌週(レベッカ殺害より前)に撃ち殺されたとのこと
●銃は奪われたようでなくなっていたらしい
●ビッグ・オーの殺害はギャング絡みではと考えその線を当たっているとジェレミー・レイノルズと言う男が浮上
●元ギャングで今は民間の会社で働いているがその向かいに配送会社がありレベッカはそこで事務員をしていたとのこと
●レイノルズはレベッカが殺された日にレベッカとデートしていた
●レベッカとのデート中に彼女が撃たれ、その場を逃げ出したと言うレイノルズ。元ギャングだが今でも仲間とは仲がよく敵対するギャングの報復なのではと考えられた
●ボイトはレベッカのためにも誰が撃ったのか話せと言う。撃ったのはラテン・プレイヤーズと言うギャングのカルロス・ブリガンテだと分かる
●以前レイノルズに弟を殺され復讐の機会を窺っていたとのこと
●やはりレベッカはたまたま居合わせ撃たれていたのだった
●ブリガンテの居所を突き止めた特捜班。銃撃戦の末やむなく射殺となった
●クラークの所に向かうオリンスキー。フライは犯人ではなかったと言って警察バッジを見せた
●クラークは殺人教唆で逮捕されてしまった

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オリンスキー教授はこういった事件に胸を痛めることが多いですよね。
自分も娘を持つ身。クラークの気持ちは痛いほど分かるから辛かったでしょうに。ボイトだって分かるはずですよね。なんせジャスティン殺した奴を殺すくらいなんだから。
それでも殺人教唆で逮捕されてしまうのは何だかな～です。さすがに刑事たちがどうこうできる問題ではないですもんね…。事件の真相が分かり真犯人も分かったから良かったけど、まぁフライさんはかわいそうでしたわね。完全なる濡れ衣きせられちゃった感じで。
そしてケニーが気を利かせて身を引き、アダムが特捜班に戻りそうですね。バージェスとのことはもう吹っ切れたのかしら。捜査に支障をきたさなければオッケーですけどもね。
来週はシカゴ・ファイアとのクロスオーバーEPです。8/2(8/3もおなじもの放送)の録画予約お気を付けください♪

今日の一枚

Chicago P.D. season4 ep15