シカゴP.D. シーズン3 第10話『証言』(クロスオーバーEP)
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それぞれの人生を進みながらも日々大事件に挑んでいく!
俺の流儀がシカゴの流儀!な組長ボイト率いる特捜班が更なる凶悪事件に立ち向かうシーズン3!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
前回はシカゴ・メッドS1第5話『悪意』
第10話『証言』
●メッドに運ばれた3人がガンでもないのに抗がん剤を過剰投与されていた事件。特捜班はこの件について捜査を始めることになる
●ナタリーが来て3人と似た症状の女性が新たに搬送されてきたという。そしてその女性のバッグを持ってきてくれた。調べてみると女性はリア・ケイメン42歳。携帯には過剰投与されていた他の3人の連絡先が登録されていた
●4人は知り合いであると考えられた
●リアの担当医がディーン・ライボルドであると分かるがそれを聞いた瞬間ボイトやエリンが固まる
●ライボルドの所へ向かおうとしているボイトを止めるエリンとオリンスキー。ボイトは「6年ぶりにヤツの名前を聞いた。6年前奴は…。カミール(ボイトの亡き妻)の最後の担当医だ。」と言った
●一先ずボイトを落ち着かせ、面の割れていないエリンとジェイがライボルドに聞き込みに行く
●4人の担当医はライボルドだと分かる。患者と共に闘っているとライボルドは言った
●イラついた様子を見せたエリンは食って掛かるがジェイが止めた
●検事補もやって来て本格的な捜査が始まるがとにかく証拠を集めろと言われる
●ファイルを削除させていたため司法妨害で連行するが、すぐに釈放となる。ボイトはライボルドに亡き妻と彼の会話を引用し「すべての瞬間を楽しめ。」と言った
●ライボルドの患者たちから話を聞くエリンたち。57人中42人の女性患者が同様の被害者であると判明した
●その全員が事実を知らされ証言してくれると言ったらしい
●しかし検事補が勝手に取引してしまったらしく、ライボルドに殺人罪で償わせることができないボイトは「奴は詐欺師じゃない。殺人犯だ!」と怒る
●検事補は「証明できるの?判事も州検事も証拠を提出しろと。」と言った
●ボイトはメッドのチャールズ先生に協力を求める。ライボルドは弱者を餌食にする典型的な精神病質者であり支配欲がある。健康な女性にがんと告げ彼はスリルと興奮を感じたのではないかとチャールズ先生は言った
●ボイトはチャールズに証言してくれないかと言うが証言台に立つなら直接話して診断する必要があると言われた
●そこへナタリーが来てジェシカ・ポープも亡くなったと告げた。チャールズは精神病質者は話したがりなんだとボイトに意味ありげに話した
●偶然を装ってカフェでライボルドと話をするチャールズ。医師の大変さを分かる者同士、そしてあくまでライボルドに同情的であるという立場で話を聞き出す
●読み通りべらべらと喋るライボルド
●抗がん剤の注文履歴から、怪しい動きを発見。普段の7倍の注文に保険会社はおかしいと思わなかったのかと言う検事補の指摘にボイトは「奴自身が払ったのかも。」と言った
●致死量の抗がん剤投与は殺人罪で訴えられるか?と聞くと検事補は署名入りの請求書は犯意を示せると答える。これにライボルドが投与していたと被害者が証言すれば有罪にできるかもとのこと
●パーティーでスピーチするライボルドを逮捕、連行するボイトとエリン
●しかしライボルド本人が4人に投与したという証言が得られなければ立証は難しそうだった
●裁判が始まるが、押され気味であった為ボイトが証言台に立つことに
●しかし目撃者がいなければという裁判長の言葉にボイトは自分が目撃者であるという
●かつてカミールにライボルド本人が薬を投与していたこと、そしてどのような経緯や状況でライボルドの治療を受けていたのかを話す
●そして42名の被害者についても話すボイト。評決は1時間で達しライボルドは有罪判決を受けた
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とんでもない医者がいたものですね~。サイコパスな医師。しかもガンをでっち上げて必要のない薬を過剰投与とか…。
完全に腐ってるけどサイコパスからすると何らおかしと思わないんでしょうね。
俺様がやってやってるんだぜ☆スリル満点♪て感じでしょうか。
またボイト組長の新たな一面が観られましたね。亡くなった奥さんについてここまでやるのは初めてですよね。6年経ってまさかの真相を知るとか…。辛いでしょうね。でもきっちりブチ込めましたし大勢の被害者を救うことができたわけだし良かったですよね。
今回は3作品のクロスオーバーでしたがファイアはハーマンの方が印象強かったというかジェシカさんはちょっとの出演だったためかあまり繋がりを感じられませんでしたね。メッドとPDの二つのクロスオーバーでも良かったやんと言う感想です。無理くり3作品を繋げた感があります。
で、ローマン。バージェス&プラット様のコンビに助けてもらえたみたいですね。大きな問題に発展せずひっそりと解決できて良かったですよね。
Chicago P.D. season3 ep10
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Comment
お久しぶりです(^^)
今回クロスオーバーですが、こちらに書きますね。
メッド、前のフライング放送時に見ていたけど、今回ファイアとPDと時系列が合って放送してるのもまた見てます(^^)
前にメッド見た時にはしっくりこなかったけど、みなさん、ファイアやPDにチラチラ登場していてからのメッド放送だったのですね〜
今やっとメッドがしっくり見れています(^^)
以前、メッドで抗がん剤過剰投与の患者が1日に3人も!何かあるのでは?と言われていたのに次回では何もなく、結局どーなったの?と思っていた話が、クロスオーバーだったのですね、PDで解決していたのを知って、やっと謎が解けたという思いです(^^)
セブライドも弁護士ジェイミーと二股?同時進行だったのかー^^;と思いつつ、どっちも微妙にうまくいかなかったようですが〜
ボイトが、ほんとに最初のファイア登場時の悪徳警官の面影もすっかりなくなり(笑)
良き父、良き夫だったのか∑(゚Д゚)と。
ラストの若い頃のビデオの内容が流れて、涙腺が緩んでしまいました。
そっくりな役者さんなのだろうけど、ボイト若い(笑)と思ったり。
ジャスティンが赤ちゃんの頃のだから、当たり前なのだけど(^^)
エリンともすっかり家族なんですよね(^^)
向こうのドラマでは血の繋がり関係なくみんな家族、という思いのエピソードが多くて、養子や里親も多いですしね。
日本は血にこだわりがあって他人を受け入れない的な閉鎖的な人種なのだろうなーとかも思いました。
今回、以前見たメッドでの謎が、クロスオーバーだから三作品見ないと完結しなかったというだけですが、やっと解けてよかったです。
ハーマンも良くなるといいですね。
さくやさん
コメントありがとうございます!
シカゴ・メッドを先に観ていた人にとってはようやく話が繋がったという感じでしたね。
でもまぁなんだろう。無理やりなクロスオーバーだなと思ってしまいました。
ハーマンが担ぎ込まれ心配ではありましたが、一命を取り留めることができて良かったです。
そしてきな臭い終わり方だったメッドもPDがきっちりカタをつけてくれて良かったですね。
ボイトさんのまた新たな一面を見ることもできましたし。しかしこの前は悪徳警官が顔をのぞかせ、今回は妻を愛する男の顔を見せ一体ボイトさんをどういうキャラに持って行きたいのだろうかと考えてしまいました。
3作品ともまだまだ先が長いですから、これからも楽しみですね。