シカゴP.D. シーズン3 第20話『バッグの中身』
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それぞれの人生を進みながらも日々大事件に挑んでいく!
俺の流儀がシカゴの流儀!な組長ボイト率いる特捜班が更なる凶悪事件に立ち向かうシーズン3!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第20話『バッグの中身』
●海岸に置かれたバッグの中から赤ちゃんの遺体が発見される
●メッドに運ばれた赤ちゃんは死んだと思われていたが、体温が上がれば望みがあるとして蘇生措置が行われていた
●赤ちゃんは遺伝性の鎌状赤血球症であると分かり、その情報を元に捜査を進めることに
●トレイ・バトラーと言う鎌状赤血球症の患者の車が赤ん坊が遺棄された時間付近に近くの料金所を通過したとわかる
●アダムとオリンスキーはバトラーの家に行き連行する。そしてDNA検査の結果バトラーは赤ん坊の父親であると判明
●しかしバトラーは自分には子供はいないと話す。本当に赤ん坊の存在を知らないようだがボイトはバトラーを締め上げ関係を持った女性の情報を聞き出す
●フェスで知り合った未成年の女性。オリンスキーはツテを頼りその女性タナを見つけ出した
●タナは高校を中退しており両親に話を聞く。だが母親が協力的ではなくエリンは食い下がったが今後は弁護士を通してくれと言われてしまった
●しかし車に乗り込もうとするエリンたちにタナの父親が話しかけて来る
●タナはたしかに赤ん坊の母親であるが事件とは無関係だと言う父親。赤ん坊は助産師に頼んで養子縁組してもらい生まれてすぐに別の家族に引き取られたとのこと
●しかし養家のことは知らないとのことで助産師のマリエラ・ヘルナンデスの名前だけ教えてもらう
●赤ん坊の心臓が自発的に動き出したと連絡が入りホッとするボイトたち
●助産師を見つけ話を聞く。助産師はまだ資格を持たない見習いであり口座に振り込まれた2万ドルについて問いただすと紹介料とお産を手伝った見返りだと言う。だが彼女も赤ん坊が捨てられていたことについては関与を否定
●タナの母親は医者も呼ばず出産を隠したがっていて、2万ドルで別の家族に譲れと脅されたと言った
●養家フリンの情報を聞き出しすぐに向かって家宅捜索を行うが、フリンは譲り受けるはずだったが向こうの気が変わったと言われ譲り受けていないと話した
●用意された赤ん坊の部屋のものも未使用であり、フリン家の6歳の長男も赤ん坊が来たことはないと言った。ボイトたちはフリンは本当に譲り受けていないのだろうと考えた。それなら生まれてからの2週間、一体誰が世話をしていたのか?タナの母親デボラに再び話を聞きに行くことに
●デボラは弁護士を呼んでいて同席の元話を聞く
●エリンが2万ドルの話をするとデボラはマリエラに払わなきゃ世間にバラすと脅されたこと、1万は分娩介助料と口止め料。そしてもう1万は養家への口止め料だったと言われる
●マリエラの家を調べると赤ん坊の世話をしていた痕跡があった。署に呼び話を聞くと彼女は赤ん坊の世話はしていたけれどフリンに譲った、自分は何もしていないと否定をする
●タナが署にやって来る。タナは赤ん坊の心配をしマリエラはいい人だということを話した
●赤ん坊が入っていたバッグとフリンが繋がる。ボイトたちはすぐにフリンの家へと向かうがすでに逃げていて車を追跡することに
●給油中のフリンを発見。挟みうちで捕まえる。フリンは全部自分がやったのだと言った
●酔っぱらって夜中に6歳の息子マックスと赤ん坊を連れて外へ出たフリン。マックスは毛布を持っていて6時に目を覚ましたが赤ん坊は目を覚まさなかった。パニックとなりあのような事態になったということだった
●宇宙が好きなマックスのために月食を見に外へ出たのだが、アダムがそのことを話すとマックスは父親はいなくて自分と赤ちゃんだけで外へ出たんだよと話した
●ボイトは再びフリンと話をする。本当はマックスが赤ん坊を外へ連れ出していてそれに気づかずに…ということだった
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今回はなかなか犯人が誰か分からず…。それでフリンだったのか!っと思ったら実は悲しい不慮の事故だった…って言う…。
マックスも赤ちゃんに月食を見せてあげたかっただけなんですよね。でもその結果ああいうことにつながってしまって…。
うちの母親が前に言っていた話なんですが私のイトコにあたるお姉ちゃんが自分の弟に自分が食べている菓子パンか何かををあげたくてまだ赤ちゃんの弟の口にパンを詰めていたそうなんですよ。うちの母親が気づいたから良かったけれど気づかなかったら窒息死してますよね。それと同じ感じなんだろうなぁと思いました。
やはり大人がちゃんと見ていないとダメな時って多いですよね。
今回は赤ちゃんが助かったのが本当に救いでした。頑張ったメッドのナタリーもエライ。
そんな感動話の裏でどさくさに紛れてベッドインのローマンとバージェス…(笑)一体どうなることやら…
ボイト組長、孫にメロメロになっている前にローマンとバージェスをどうにかしてくださいw
Chicago P.D. season3 ep20
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Comment
ボイト組長、子供が事件に絡むと俄然、熱くなりますよね。小学生だったかが、射殺された事件も「これこそが、解決すべき事件だ!」と大声で全員に訓戒を垂れていましたね。あの声で。自宅ではめっちゃおじいちゃんしちゃってるし。
海岸線だから港湾関係の警察が関係するみたいなことを言われても完全無視でしたね。単に女遊びをしただけの若造はやたらに乱暴に問い詰めるし。だから嫌われるのよ、ってそれが俺流ですか。でも、月食を見るならファスナーは開いていないと見えないのに。まあ、いっか。子供のやったことだし。…などなどあったということで。
2015年(?)の秋だったかトルコの海岸に2歳の男の子の遺体が流れ着いたことがありましたよね(難民問題)。その遺体が余りに生きているようでかわいらしくて泣けたのを思い出しましたが、この事件では、赤ちゃんが助かったのが救いでした。
バージェスとローマン、隠れて付き合うつもりなら続かないでしょうね。フフ…。マジで、辛くなってくると思いますよ。
沙羅樹さん
コメントありがとうございます!
組長は弱者には優しいのですよね。あとは自分の息子には甘すぎるっていうw
でもあんな生まれたばかりの赤ちゃんがあのような姿で見つかったら犯人絶対許さん!って思いますよね。
奇跡的に赤ちゃんが助かったのはほんとに救いですよね~。あのトルコの海岸のことが思い出されますよね…。
良い方にも悪い方にも振り切れるボイト組長。熱血漢です。
私もいつも思うんですけど特捜班だから許されてるのかもしれないけど管轄無視ですよね(笑)
海外ドラマでも日本のドラマでもやっぱり”縄張り”って色々問題になりますが、シカゴ流は俺の流儀のことな組長だから突き進むことができるのでしょうかw
バージェスとローマンは…あまり続かなそうな気がしますよね。