シカゴP.D. シーズン2 第21話『追悼』
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独自の捜査と、暴力を厭わない姿勢で臨むシカゴP.D.特捜班。
「俺の街は俺が守る」と言うボイト組長がさらに暴れ出しそうなシーズン2!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
本家に続き簡易版でいきます!
主な登場人物はコチラ
前回は3作品クロスオーバーでしたが、結末となるLAW&ORDER:性犯罪特捜班は放送がありませんでしたので
何が起こったの?って方は簡易版の記事書いてありますのでコチラへ
第21話『追悼』
●ナディアを亡くし傷心のエリン
●プラットも同じくナディアの死を悲しんでいた
●悲しみに包まれる特捜班だが、事件が発生し現場に向かう。そこには51分署のクルースがいた
●カフェが爆発。死亡者も2名出ていて負傷は多数。目撃者を探すため動き始める
●現場で声を掛けて来たが母親に連れ戻されたイサベラと言う少女が気になるジェイは窓から覗くイサベラを見ると家を訪ねた
●母親は去年娘と同じ学校の子が証言したらその子が殺されたから証言などしないと言ってジェイを追い返した
●厨房で働く男性から「ギャングのKトリックがオーナー夫妻につきまとっていた。おとといも店に来てその後車が壊された。」と教えてもらう
●オーナーに話を聞くとKトリックには用心棒代を払っていたらしいが売り上げが悪くて値下げを頼んでいたとのこと
●署に戻りKトリック、本名ケニー・リービスについて調べる。幹部ではないがシマを持つギャングらしい
●そこへマウスがやって来て仕掛け爆弾が何か分かったと言う。釘やネジ、ガラスを詰めて作られた圧力鍋爆弾とのこと
●なぜ仕掛けられたか、標的は誰だったのか、リービスは犯人なのかを調べるためわかれて捜査を始める
●リービスを連行し話を聞くエリンとアダム。だがリービスは自分がやったのではないと話した
●ビルの所有者を調べてみるとグラハム・ノークロスであるとわかる。賃借人10人が強制退去を理由に彼を告訴しているとのこと
●所有物を爆破するとは考えにくいがアントニオとオリンスキーは話を聞きに行く
●色々聞こうとしても弁護士を通すよう言われ怒る2人
●ナディアの追悼プレートの作成許可が下りず直談判に行くプラット。それでもノーだと言われてしまう
●ジェイは再度イサベラの家へ。母親を何とか説得し話を聞くことができた
●イサベラは青いカバンの男がビルに入って行き帰りは持っていなかったことを話す。リービスの写真を見せこの人か?と聞くとイサベラは「違うわ。アゴひげのある白人よ。右手が傷だらけだった。」と答えた
●マウスが現場周辺に住む仮釈放者を全て調べると暴行と武器の不法所持で服役していたサム・カーデンと言う男が浮上
●保護観察官と共にサムの家へ行くが部屋には紙袋に入った大金が…
●帰って来たサムを外で張っていたエリンとジェイが発見。話を聞こうと近づくとサムは逃走。銃を持ち見つけたトラックで更なる逃走を始める
●ジェイとエリンが追いかけ、何とかサムを確保。だがサムは何も話さない
●色々と調べてみるとサムはノークロスの所有のビルの配線工事をしているとわかる
●そしてノークロスは数ヵ月前にカフェの土地の値段を確認し購入時の4倍の値がつくと知った。10年賃貸契約をしていた夫婦を”強制的”に追い出すと言うことも考えられる
●ボイトが口を割らせようと取調室に向かうがそこには与えられたジュースの缶で首を切って自殺したサムが…
●再度ノークロスの所へ行き強引に手錠をかけて連行する
●話を聞くアントニオとオリンスキー。そこへボイトが呼びに来る
●マウスが色々調べてみるとカフェのオーナーブラマーが改名していることに行きつき、旧姓の口座に25万ドルの入金を見つけたとのこと。それは振り込まれた生命保険金だった
●これによりノークロスは無実とわかり代わりにブラマーが連れて来られる
●前妻も事故で亡くなっていること、そして爆発でも妻が亡くなっていることなどを詰め寄り頭突きをかますボイト組長
●さらに脅すとブラマーは自分が仕組んだことだと白状した
●取調室に缶を置いたままにしたアトウォーターは内部調査部に調べられることに。ボイトはその間お前を外し、パトロールに回すと言う。その間バージェスが変わりに特捜班に入るとのこと
●ナディアのプレート作成を承認しない人物を過去の件で軽く脅して承認をもらったボイト
●署の外にはナディアの追悼プレートが飾られ、部長代理からの手紙で彼女が警官に採用されたこともわかった
●特捜班やローマンたちはプレートの前でナディアを偲んだ
●落ち込むエリンは母親の働くバーへ行きナディアの思い出を話した。エリンは自分が誘ったからナディアは死ぬことになってしまったと自分を責めていた
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生命保険金狙いの爆発とは何とも迷惑な犯行でしたね。巻き込まれた人たちがかわいそうです。
サムも自殺しなくても…と思うけど犯行がバレれば一生刑務所かもと思った末の考えだったのでしょうかね。で、ジュースの缶を置いたままにしたアトウォーターが特捜班を下ろされることに。ボイト組長は一時的なことだと言っていたけど内部調査によるかもしれませんね…。代わりに特捜班入りするバージェスも不本意だと言っていましたが、ちょっとこのタイミングで入るのは嫌ですよね。アトウォーターとの関係もあるし。でも仕方ないですよね。
そしてナディアの死から立ち直れないエリン。自分がこの世界に引き入れたからと自分を責めているんですね…。気持ちは分からなくはないけれど決してエリンのせいじゃない。悪いのはイェーツなわけで。ナディアだってヤク中で娼婦のままよりも目標を持って頑張る自分になれたの喜んでただろうしエリンに感謝してたと思うんですよね。みんな早く立ち直れると良いけど、親しい人を亡くすのはダメージが大きすぎて整理がつくまで時間がかかりますよね…。でもエリン、母親を頼ったらダメだわ。
Chicago P.D. season2 ep21
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