シカゴ・ファイアシーズン3　第19話『見えない恐怖』

2017/09/22

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シカゴ・ファイアシーズン3のあらすじ

妊娠、結婚、そしてプロポーズ。それぞれに新しい一歩を踏み出そうとするシカゴ51分署。
しかし火災現場での爆発で仲間の一人を失ってしまう…。
それぞれに心の痛みを抱えながらも奮闘する隊員たち。そんな隊員たちにまたもや問題が続々と発生してしまう。

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

主な登場人物はコチラ
↑　少しだけ追加しました

シーズン1.2に続き簡易版でいきます！

シカゴシリーズの3作目「シカゴ・メッド」のお披露目エピソードになります。
シカゴ・メッドの主な登場人物はコチラ
シカゴ・メッドシーズン1が気になる方はコチラ(12月からAXNにて放送が始まります。)

第19話『見えない恐怖』

●工場火災が発生。屋上に従業員が取り残されているため直ちに救出へ向かう
●ハシゴを伸ばし上へ向かう途中爆発が…。ケイシーとケリーは無事だがかなり危険なため危険物処理班を待つと大隊長は言うがケリーは屋上の2人をとにかく助けると言い、大隊長もそれを認めた
●全員救出することができたが、みんな呼吸困難のため消防車にも乗せてシカゴ・メッドへ向かうことになる
●アンモニア漏れにより30名以上がシカゴ・メッドに搬送される。慌ただしくなる院内
●ただでさえインフルエンザ患者などで混み合うのだが、そこへ大勢の急患が運ばれてくることになる。看護師のエイプリル(ケリーの幼なじみ)は患者たちに協力してくださいと話しをする
●その時具合の悪そうな一人の男が立ち上がりイスの上に立った。男は「エボラ出血熱が悪夢なら俺の体は滅亡を招く！アメリカ人は皆2週間以内に死ぬ！アッラーは偉大なり！」と言って持っていた手榴弾のピンを抜いた
●とっさにケリーは男にタックルをするが、爆発が起こり院内は炎と爆風に包まれた
●ウィル(ジェイの兄で医師)は男がエボラがどうとか言っていたと聞き、誰も外へ出すなと言うが怯えた人々は病院の外へ逃げて行ってしまう
●外にいた大隊長たちが止めようとするが、逃げようとする人たちは車に乗りこんだりする。消防車で塞ぎ何とか止める
●ケガをしたケイシーやハーマン、オーチスたちもすぐにけが人の確認や安全確認を行う
●ウィルは除染のためにすぐにみんなにシャワーを浴びさせろと指示を出す
●ケリーは頭から血を流し倒れたままになっていた。脈が弱くなりウィルは”黒のタグ”をつけろと言うがミルズが怒る。(トリアージの黒のタグは救命の見込みは殆どないことを表し、敢えて蘇生を断念すると意味)
●ケリーはとりあえず処置室へ連れて行かれることに
●中に入れろと怒る外科医のハンナ
●外で足止めされた男が怒りを爆発させてしまい大隊長に詰め寄るが、その場にいたチャールズ先生(優秀な精神科医)がなだめてくれた
●P.D.のジェイとアダムも病院の前に到着する
●ケリーの処置はハンナが行うことに。依然危険な状態だった
●天井裏で火事も起こるが、消火器も最後の1本となる
●感染症の専門家ダイアン・クラマンが防護服を着て到着
●換気口から黒い煙が出ているのに気づいたケイシー。どうやらスプリンクラー上で電気火災が広がっている模様
●ケイシーは外にいる大隊長に連絡を取り消火器が無い旨を伝える。グッドウィン(病院の責任者)は中に入ることは危険だから許可できないと言うがクルースやマウチたちは自分が行くと皆がいいグッドウィンは折れるしかなかった
●クルースとライスはハシゴと消火器を持って院内へと入って行き、消火活動を始めた
●外に慌てた様子の女性と男性がやって来る。彼らが言うには「息子のアリームが”救急室で探求を終える”と書置きがあった」とのこと
●彼らは自爆犯の両親であった
●天井の火災は鎮火することができた
●自爆犯の両親に話を聞くジェイとアダム。どうやらアリームは感染症の研究所で働いていたらしい。他に仲間がいないかすぐに確認をとり始める
●先ほど外で怒りを爆発させた男が院内でも騒ぎ出し、ケイシーが落ち着かせようとするが男はケイシーに襲い掛かる
●エイプリルが隙をついて鎮静剤を打ち、ハーマンたちも押さえつけて何とかしのいだ
●アントニオに調べてもらうと自爆犯は自らマールブルグウイルス(出血熱：旧ソ連が開発した生物兵器)を注射していたとのこと
●体内に入った破片を取り除く手術が続くケリー。何とか乗り切れたようだった
●ハーマンの採血をして調べを進めるダイアン・クラマン。その結果インフルエンザには感染していたがマールブルグは育たず自爆犯と共に”死亡”したため皆には感染しないと言うことが判明した
●院内にいた人々は安堵し、連絡を受けた外でも拍手が起こった
●51分署のメンバーやシカゴ・メッドの人々はモリーズで盛り上がる
●ガブリエラとケイシーはその晩ねることに
●目を覚ましたケリー。エイプリルはケリーのおでこにキスをした

今回はシリーズ第3弾の「シカゴ・メッド」のお披露目エピソードでしたね。爆発の時のクロスオーバーと同じくらいドキドキして楽しめるエピソードでした。
出て来るメッドのメンバーが誰やねんってなると思うのでメッドの登場人物で確認してみてくださいね♪
ちなみにウォーキング・デッドのゴリ子ことアンドレア役のローリー・ホールデンさんが今回外科医のハンナとして出てましたね。でも彼女はメッドの本体には出ていません。いつの間にいなくなったのか…。パイロットのみで降板されたんでしょうかねぇ。
今回はウィルスを抱えた自爆犯がこともあろうに病院で自爆とか…。アメリカだと考えられることなのでしょうかね。
ケリーがタックルしなかったらもっと被害がひどくなっていたかと思うとケリーよく頑張りましたよね。
死を覚悟しながらも、他人のお世話をする病院関係者や消防士たち。被災者と言う立場は同じでもやらなければならないお仕事の人たちは大変ですよね。みんな本当に頑張った！たまたま外にいたクルースたちも死を恐れず鎮火のために院内に入ることを志願するシーンとか…。もう感動しちゃいました。本当にみんな絆が強いですよね。
結果的に感染はなく、ケガだけで済んで良かったです。
死と対峙した勢いでケイシーとガブリエラは寝てしまったけれど、あの1回だけじゃ終わらないでしょ？w元サヤでしょうかね。

今日の一枚